2022/12/26 のログ
アイカ > 「……だいぶ温まってきたかしら」

ざばぁ、と大きめの波を立てながら胸から上を湯船から引き上げる。
いわゆる半身浴のような形。

肘を縁にかけて楽な体勢を取り、一息ついた。
湯面のみならず温まった肌からも湯気が立つ。

しっとりと濡れた白い肌は傍から見れば官能的に見えるかもしれない。

アイカ > やがてアイカはゆっくりと水を滴らせながら立ち上がる。

そのまま湯船を出、脱衣場へと戻っていった。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からアイカさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にアストラさんが現れました。
アストラ > ある時は客として、ある時はスタッフとして雇われたアストラ。
寒い期間中は贅沢に過ごそうということで人気の温泉旅籠。色々とエッチなトラップのある温泉旅籠である。
普通のところで働くよりもアストラにはピッタリだ。

今日はスタッフとして異国情緒溢れる浴衣形状の衣装に身を包み、従業員として仕事に従事している。
豊満な谷間を覗かせつつ、太腿までよく見えるように裾をまくり上げている。
従事することは清掃から温泉備品の補充など、雇われの身にはちょうど良い仕事。
それから希望するお客様がいれば"奉仕"することも。
ただし部屋に連れ込まれてしまうのは仕事に影響を及ぼす為、"追加料金"扱いだ。
地下の存在を知るならば、其方も同じく。

「意外と重労働よねぇ……」

そんなことをぼやきながら、脱衣所に入って清掃の予定。脱衣所の前に清掃中の看板を立てておく。
そこの脱衣所は女性のものだったと思うが、勝手に男性用に切り替わる可能性すらあるが、それはそれ。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にクロスさんが現れました。
クロス > (冒険者ギルドでの賞金稼ぎ活動を一通り終えてこの旅館へやってきた。
貧民地区での仕事と合わせて日々働いている事もあり、気持ちのリセットがてらやってきたのだった。)

「さて…来たは良いが、本当にあの話はあるのだろか…」

(クロスのやってきた理由は風呂での気持ちのリセットもそうだが、あくまでそれはついでの目的。
本命はこの旅館での”奉仕”だ。
聞けば、ここの旅館では従業員に申し出れば一夜の相手をしてくれると聞き、嘘か誠か、確かめるために来たのだった。)

「まぁ、風俗でもねぇんだ、どうせ嘘っぱちだろうけどよ…

(そう思い脱衣所へ。
ひとまず、ついでの目的でも風呂に浸かろうと思い、いただくことにした。
清掃の看板が倒れて、見えない位置に転がっており、脱衣所も男性用に変わっていた。
そんな偶然が重なったせいか、スタッフのアストラと偶然出会ってしまったのだった。)

アストラ > 長い髪を纏めて薄着でせっせと清掃中である。
濡れて汚れた床を掃除し、バスタオルなどの体を拭くタオルの備品を整えて畳む。
脱衣所で致すお客さんもいるので清掃が忙しいったらないのだ。
これが終わったらお風呂で疲れを落とそう決めた。

「ん~……?
 ちょっとぉ、清掃中よぉ。看板見えなかったかしら~?」

モップを片手に、脱衣所に入ってくる客を追い返そうと。
随分と大きな上背をしている彼を見上げるように顔を上げて、まぁそれでも清掃自体は終わりに近いから切り上げていいかと考え、どうぞと脱衣所へと促そう。
脱衣籠が並ぶ壁に送風魔導機、タオル置き場とシンプルな造りになっている脱衣所だ。

「まぁ、終わりかけだからいいけれど。さあどうぞ、ごゆっくり」

クロス > (入って出会った瞬間に片眉を動かした。
何故、男性用の脱衣所に女が?
そのあと、目の前にスタッフらしき女性から清掃であったと伝えられる)

「…看板?あぁ、悪いな…。
ここへ来た時には無くってな…。」

(倒れて転がっていたのに気づかなかったために入り込んでしまった。
その後、ごゆっくりっと言われて着替えようとするも、女の格好に目が映る。
谷間を覗かせる様な服装に太腿を晒すように捲られた裾。
誘っているような格好を見れば噂話を思い浮かべる。)

「…なぁ、ひとつ聞きたいんだが…。
この旅館…客が頼めば”ヤラセて”くれるのか…?」

(最悪、平手打ちの1発でも受けるつもりで声をかけた。
奥へ進もうとすれ違って居たが、足を止めて振り返り、アストラの背後に立つ。
肩に手を当ててはゆっくりと腕を掴む様に触ろうとし、顔を近づけては低く、2人だけにしか聞こえない音量で囁いた。)

アストラ > 次の清掃場所に行こうとしたところで腕を掴んで止められれば目を瞬かせる。
そこにかけられた疑問のような問いかけ。アストラにすれば暗黙の了解として知られていると思っていたが、どうやらそうではないらしい。

「んー、そうねえ。性的なサービスという意味でいう奉仕なら確かにしているわねぇ」

普通に温泉を楽しみにきたらエッチな目にあった、という被害は数多く、女性客はそういうことが目的でもない限りは夫婦やパートナーで来なければ普通に襲われたりする。
この旅籠自体がそういうことを目的にしているので、女性スタッフも雇われやすいのだ。

「私、普段は冒険者なのだけれど、今は臨時のスタッフなの。だから本番ならチップはちゃんと貰うわよ?」

ただ雇われているというだけで足腰立たなくなるぐらいヤり倒されては本末転倒だ。
アストラとしては楽しめるから別に構わないのだけれど、無料ヤりさせるつもりはないと伝えてから、腰に手を当てて豊満な胸を揺らしつつ見上げて。
基本的に従業員は性奴隷が多いので、彼らは客の申し出には拒むことなく従事するが、アストラのような雇われはチップ次第だということを告げておこう。

クロス > (噂は本当だったようだ。
そういったサービスも取り扱っているとなればあくどい笑みを浮かべる。
ここしばらく女を抱いていなかったために溜まっていたこともあり、店で抜くも満足行くまで満たされることは無かった。)

「ほぅ、同じ冒険者か…ま、俺もタダでヤラせろと虫のいい話だけ持ち込むことはしねぇ…。
そうさな…こいつでどうだ?」

(無論そういった物は必要となるだろうと思い用意した。
アストラの前に垂らして見せる麻袋。
外見でもわかる通り、かなりの量の金貨が入っていた。
昔、戦闘趣味の貴族とのファイトマネーに日々の仕事、貧民地区の貧乏生活故に溜まる一方だった金貨をふんだんに差し出すことにしたのだった。)

「ちと、アンタが要望する分よりかなり多めに出したが…個室で、たっぷりと搾り取ってくれるんだったらよぉ、もう少し増やすがどうだ?」

(どうせ増えるだけの金だ、ここで多めに使っていても損は無い。
人以上かそれよりも遥かに高い性欲はアストラに向けられており、一晩中抱くような獣らしい心情をしていた。)

アストラ > 目の前に出されたそれなりの量が入ってるずっしりとした重みの麻袋に目を輝かせる。
これだけあれば冬の間ここに籠っていても十分すぎるほどだ。
彼がどれだけ溜まっているのかも知らないままその麻袋を両手で受け止めて、にっこりと笑顔を浮かべて見せる。

「わかりやすくてとても助かるわねぇ。たぁっぷりお相手させていただくわね」

これにさらに上乗せとなれば、この後の仕事を他に任せて一晩中個室で相手をしていても構わないだろうと判断した。
通りかかった他のスタッフの子にいくらか金貨を分けて仕事の続きを頼んだら、手招いて共に部屋へと移動するつもりで。

「さあ、どうぞ。貴方の部屋でいいかしら?」

同意が得られたならば、部屋へ移動して濃厚な夜を過ごすこととしよう──。

アストラ > 【移動】
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からアストラさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からクロスさんが去りました。