2022/12/17 のログ
レナード > 全身を隈なく揉み解されて固まった筋肉やら筋やらも、柔らかくリフレッシュしたところで、お待ちかねの夕食の時間だろうと、宿泊する部屋へと戻り、用意されていた豪勢な夕食に舌鼓を打って夜は更けていった。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からレナードさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場/混浴浴場」にサマベルさんが現れました。
サマベル > (広い九頭龍温泉の露天風呂。
昨夜の仕事の色々な汚れを綺麗に洗い流し、今は
疲れをとる為に湯に肩まで浸かってリラックスしたように息を
零して。ときどき、湯の中で凝った身体を解すように手足を伸
ばして)

「朝からお風呂、というのも贅沢で気持ちいいですわね。
昨日は団体のお客様でしたし、終わった後は疲れてそのまま
寝てしまいましたから汚れも酷かったですし、さっぱりしま
したわ」

(ほぅ、と一つ心地よさそうに溜息を零して、背中を湯船の縁
に凭れさせて目を閉じて湯の音、風の音を楽しみ)

サマベル > (それから何事もなく、身体を温め終えれば脱衣場へと向かい、身体を拭いて服を着て予約しておいた部屋へと帰っていくことにする)
ご案内:「九頭龍の水浴び場/混浴浴場」からサマベルさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にクィンスさんが現れました。
クィンス > 九頭龍の水浴び場にある旅館の一角。
一般客であろうとも、利用できる大浴場に、クィンスはやってきていた。

男女別浴とはなっているが、男湯からは丸見えである場所。
見られても困らないとはいえ、その裸体を普段晒さないクィンスにとっては、いささか恥ずかしいものではある。

「はぁ~~~…。」

だが、幸いなことに対面の男湯が、今はもぬけの殻。
たった一人、この大浴場を独占しているとあっては、普段マイペースなクィンスの気は、
更に緩いものとなっている。
湯船につかりながら、その素肌を寒空の下にあてがい、熱と冷気を同時に浴びる。

何とも、至福の時間だろうか。
湯船に浮かべたお盆に乗せた酒を口につけ、舐めるように飲む。
それが喉元を過ぎれば、心地いいアルコールの感覚も合わさり。

「なんで、こないにもお風呂の中で飲むお酒は、美味しいんやろなぁ…。」

ほんのりと紅く染まる頬、そして朱色に染まる素肌。
おそらく、今クィンスの色気は、それこそ最高潮なのだろう…と、思う。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からクィンスさんが去りました。