2022/12/08 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にクレイさんが現れました。
■クレイ >
「あぁ……久々に来るとやっぱりいいなここ」
お風呂にしっかりとtつかりながら声を出す。
最近色々とあってここに来る事は無かった。少し懐に余裕もあるし久々に使うかとここに来た。
少し濁っているお湯は底までは見渡せない。どんな薬効があるのかもわからないがとにかく気分がいい。
そして周りの気温はかなり冷えている。その為逆に熱い湯が映えるという物だ。
気分良さそうに風呂に入っていた。
「たまの贅沢くらいかまわねぇよな」
とかいうが、意外といつも贅沢をしている気がしないでもない。しかしそれはそれこれはこれである。要は気分の問題なのだから。
■クレイ >
「……」
静かに風呂に入っているが。ふーむと考えるような顔に変わる。
風呂はたしかに気持ちがいいし、癒される。しかし。
「……酒持ってくるべきだったか」
入っているだけというのもそれはそれで面白くなかった。
とはいえ、じゃあ早く上がるかと言われれば否。気分はいいので入っていたい。
だからといって退屈を潰す方法があるかと言われればそれもない。今この風呂には人がいない……ように見える。岩とかの向こうにいたら話は別だが、そうでないなら自分1人。つまり話しかける相手すらいない。
誰か入って来ればまだ話し相手にでもなるんだがなぁなんて考えながら。
■クレイ >
そんなこんな考えている内に体もあったまってきた。
丁度いいころ合いだろう。
「しゃあね。結果的にあったまったからよし」
そういう事だ。
風呂からザバッと上がり、ここを後にする。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からクレイさんが去りました。