2022/11/14 のログ
■ジュン > 「んー…っふぅ」
やがて一つ伸びをして
「よし体もあったまったしそろそろ上がるかねと」
結局誰も訪れることはなく
ひとしきり一人ゆっくり温泉を楽しんだところで上がることにした
ご案内:「九頭龍の水浴び場 混浴」からジュンさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にラシュフェルさんが現れました。
■ラシュフェル > 「はふ――温泉というのは実に、実に素晴らしいものだ」
王国の視察。魔力を隠し人間の冒険者のフリをした青年が温泉で気持ち良さげにため息をつく。ため息も少し男として艶っぽさのあるもの。
人やミレー族の生活や王国の文化を見て学ぶ。良いところは真似し、目に留まる麗しきものがいれば利用価値しだいでは篭絡する。そのための王国滞在。
心配する側近やその期間愛でられぬ寵姫たちはあまりいい顔をしないが、これも自身がよき領土をひろめるための手段だ
とはいえ
「うぅん、この温泉を国に持ち帰り公共施設にしたい」
温泉の気持ちよさにご執心な様子。自分の領地でも温泉は発掘できるだろうか?しかし、この温泉を掘り当てる技術や設備、人件費等問題はあまりに多い。
しかも北はここより極寒だ。温泉の温度が高くなければ発掘できても更に湯を沸かすコストがかかる
「最高のモノだが――なかなかに難しい」
魔王とはいえ結局は領地もちの魔族にすぎない。できぬものはできぬし無い袖は触れぬのだ。悲しいことに
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からラシュフェルさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にクロスさんが現れました。
■クロス > (湯けむりが立ち上る秘湯、九頭龍の水浴び場。
現在は客が居らず、1人の男だけがゆっくりとくつろいでいた)
「ん…はぁぁぁぁ…」
(大きなため息を吐き出す黒毛の獣人、クロス。
冒険者ギルドでの賞金稼ぎが一段落したことにより、疲れを癒すべく風呂に漬かっていた)
「上がったら酒だな…」
(風呂上がりの酒を思い浮かべて舌なめずりをし黄色い瞳を夜空に向けて1人ぼーっと過ごす)
■クロス > 「…ん、ちと頑張りすぎたな…」
(長いこと入っていたために体がかなり熱くなっていた。
湯船から上がると獣人の姿が人に変わり、頭から生える耳と腰の尻尾が無くなれば人と言える姿に変わる)
「さて…酒飲んで寝るか…」
(ギルドの依頼で体もかなり疲れている。
酒を飲めば、いい夢が見れそうだ。)
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からクロスさんが去りました。