2022/10/17 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > 九頭龍の水浴び場、旅館から少し離れた温泉
広く温泉も無力透明、浅いところから深いところもあるような良い温泉なのだが少し旅館からはなれているせいか人の気配はいつもない。温度が結構低めなのも理由かもしれない
しかし今日は来客がいる。
人懐っこそうな顔立ちの子供だ。
温めの温泉を好む少年は一人で温泉に浸かり足を伸ばしゆらゆらとしている
肩を左右に揺らし、ご機嫌そうに鼻歌を歌いつつ
「おーんせん♪ おーんせん♪ ぽかぽかぽかぽかおーんせん♪」
夜中に子供一人というのはどうにも危なっかしくも見える光景だが少年は無警戒にご機嫌だ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にクレイさんが現れました。
■クレイ >
温泉の中、ゆっくりと浸かっているいる男がいる。別に今回は贅沢をしたわけではない。
今回来た理由は湯治。先日負け戦で冗談抜きで死の縁を彷徨った。ポーションや魔法で傷はある程度回復して普通に行動は出来るが、まだ体力などが戻るわけでもなく、傷だって完全にふさがるわけではない。
その状態で彼方此方で恨みを買った男が歩いていればどうなるかなど火を見るより明らかだ。
故に休憩場所としてこの場を選んだ。
たしかに良い噂を聞かない場所ではあるが、それでも壊されないここは何かしらの庇護がある。そんな場所で堂々と殺しを行う人間もいないだろうと。
「ま、襲われた時には襲われた時だが」
端に背中を預け、お湯につかる。
襲われたとして殺される事はあるまい。そう推察していた。
■クレイ >
「さって」
お湯から上がる。あまり入っていても隙にしかならない。
そうしてお湯から上がれば部屋に閉じこもるだろう。もしかしたら誰か部屋に通されるかもしれないが、その時はその時である。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からクレイさんが去りました。