2022/10/14 のログ
■イグナス > そうしてそのまま、ゆっくりと湯を楽しんでいたとか――
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にキルシュナさんが現れました。
■キルシュナ > 紅葉の舞い落ちる夜景を石灯篭の明かりが照らす露天風呂。
広々とした岩風呂の縁に両腕を広げて背を預け、湯水の下で悠然と長躯を伸ばし寛ぐのは、褐色肌と金眼の美貌、そしてぷかぷか浮かぶたわわな爆乳が目を惹く猫娘。
ベージュの唇ににんまりと不敵な笑みを浮かべ、睫毛の長い切れ長の双眸を隙なく動かし他客の裸体を品定めする様子は、混浴風呂にて乙女の肢体を盗み見るスケベオヤジよりも性質の悪い開き直りに満ちていた。
「おほっ♥ とんでもない巨乳ちゃんや♥ せやけど、他の部分にもたっぷり肉がついてもうとるし、ウチの好みからは外れてまうなぁ……おっ♥ あの子、可愛らし顔しておまんこむっちゃ毛深いやん♥ ああいうギャップもやらしぅてえぇよねぇ♥♥」
微かに漏らす呟きの内容は終始こんな感じで、そこが乳房だろうとお尻だろうとおまんこだろうとお構いなしにガン見するのだから見られる方は居心地が悪くて仕方が無い。
たとえ見た目がグラビア美人であろうとも、こうまで露骨なエロ視線を向けていてはヤる気まんまんレズっけたっぷりのスケベ心を誤魔化せるはずもない。
その上更に、パフィーニップルの浮袋の下、逆三角形の黒毛の揺らぐ恥丘の直上にくっきり彫られた淫紋など晒している物だから、余程の世間知らずでもなければそそくさと距離を取ろうとするのも当然だろう。
そんな乙女の反応を泰然と見守り追いかける様子を見せぬのは、ただ単に今のところはエロ猫の食指に引っかかる様な獲物が見つかっていないだけの事。
■キルシュナ > 「あ、あかん……流石にこれ以上入っとったら湯あたりしてまう……」
褐色肌を赤く染め、不敵な笑みを体調不良者のつらそうな表情に変え、気怠げな動作で露天風呂から上がる猫。
数多の娘の恥部観察こそ楽しめた物の、最後まで『これやー!♥』と思える相手は現れなかった。
たっぷりの水気を吸った猫尾も重たげにへにょんとさせて、この日のエロ猫は特に悪さをすることもなく部屋へと戻って行くのだった。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からキルシュナさんが去りました。