2022/09/30 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場/ふたなり浴場」にリスさんが現れました。
リス > 九頭龍温泉の宿の中、今日もリスはふたなりが入れるお風呂へとやってきた。
 男性の所に入るのは怖いし、女性の所に入るのは、相手が怖がる。
 だから、と、同じようなふたなりや、そう言うのが許容できる女性の為の温泉と言う事でやってきている。
 家のお風呂に入ればいいのでは、という話もあるだろうけれど、こう、誰かとの交流は、外でのお風呂の方がいい。
 そう思うし、純粋に、此処のお風呂が好きだからやってきている。

 何時も違うお風呂で、今日のお風呂は檜のお風呂。
 湯船も、浴槽も、床も、全部檜で作られていて、ほんのりと良い匂いがする。
 広いお風呂は、湯気で見渡せないし、気分的にものんびりできそう。
 体を洗い、埃を落としてから、ゆっくり湯船につかる事にする。
 白い肌にお湯が静かに流れて来て、温まっているのを感じられる。

「んぅ~」

 ちゃぷん、ちゃぷん、とお湯を掛けながら、ぶるぶるり、と大きく伸びをして。
 ごくらくぅ、とお湯を堪能する人竜。