2022/09/13 のログ
■リク > (何度か水風呂と往復して「整い」を得る)
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からリクさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にヴェルソートさんが現れました。
■ヴェルソート > 「……?」
ふと、誰かとすれ違った気がしたが、まぁそもそもここは大衆浴場だ、それも当然だろう。
隻腕の男は人目を避けて、あまり人のいない湯を選んではいる。
まぁ、切断面がそもそも見て気持ちの良いものでもないのだから、少しくらいは気を遣うというもので。
とぷん、とゆっくりお湯に浸かれば……じんわりとしみるような熱にハァァ…とため息を吐いた。
「んんぅ…お湯に浸かる、って文化考えたところは面白ぇよなぁ……シェンヤンだっけ?」
それとも、もっと東の国だっただろうか、とぼんやり考えながら湯に肩までつかり、体を伸ばしてゆったりと…淵にもたれかかってただ心地良さを享受する。
呪われた体が湯につかると、どことなく甘い匂いが周囲に立ち込めるが…まぁ、それも人目を外れた湯舟を選んだ要因か。
大勢の迷惑にならないならまぁ、いいだろう…なんて考えつつ、甘いテノールで、ゆったりと鼻歌を漏らして。
■ヴェルソート > 「~♪……さて、っと。」
体洗うか、とお湯から上がり、そのまま水浴び場の奥へと去っていく。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からヴェルソートさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエズラさんが現れました。
■エズラ > 混浴露天温泉。
純粋に入浴を求める者も居れば、邪な交わりを求める者も居る。
無論男はその両方。
大きな湯殿に浸かりながら、天を仰ぐ――
「はぁ~……イイ湯だ――」
――そう、単純に浸かるだけでも、十分に心地良いのではあるが。
■エズラ > 「フ~……そろそろ行くとするかよ――」
十分に温まったあと、意気揚々と湯を出て、街へ繰り出す――
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエズラさんが去りました。