2022/09/01 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場/ふたなり浴場」にリスさんが現れました。
リス > お湯の色は白く。浴場は、綺麗な白いタイル張りで、其れなりの広さ。
 オーソドックスな温泉というイメージ、誰もが認識できるような温泉の形だった。
 少女は、脱衣所で服を脱いで、そのまま洗い場で、体を洗って髪の毛を洗う。
 長い髪の毛は乾かすのに時間はかかるのだろうけれど、この店はそう言う所もサポートがしっかりしている。
 髪の毛が直ぐに乾くための道具があり、それを使って、髪の毛を乾かしていく。
 直ぐに乾いてから、タオルで髪の毛を巻くように、しばる。

「~~~♪」

 鼻歌を歌いながら少女は、白いタイルを進んで、多くなお風呂へと近づいていく。
 この場所は、そう言う意味も含む場所だから、期待はしてしまう。
 誰か来ると、良いなぁ、とそんな風に思いながら少女は、白いお湯に足をゆっくり差し込んでお風呂の中に。
 肩まで浸かっていけば、白い乳房がぷかりと浮かんで。
 全身を包み込む温度に、暖かさに、はふぅ、と甘く濡れた声を吐き出して。
 ふにゅう、と、柔らかな体を縁に預けてゆったり伸びる。
 両足を伸ばして、全身を弛緩させながら、お風呂の中に入り込んで、ああ、いい湯……と小さくつぶやく。
 それでも、やはり、きたいはするのか、ちら、ちら、と入り口を見てしまうのである。

リス > こう言う風にしているから、物欲しそうにしていると思われるのだろう。
 自分も判ってはいるけれど、しかし、だ。性に対して、欲望に対して、素直で居たいのだ。
 正直言って、エロ娘、と言われても構わないというかどんと来いというか、という感じだ。
 だからこそ、この場所。九頭龍温泉の、性的行為が可能な場所に入り浸るのだ。

「んー。………しかし、なぁ。」

 確か、娘が先生と一緒に修行に出かけている。
 そんな中、母親が女漁りというのも……、まあ今更と云えば今更か。
 こう、トゥルネソルの血を引くのは、大なり小なり、そう言う行為が大好きな娘ばかりだ。
 嫌いだ、という子は、今の所見たことはない。
 まあ、幼過ぎて判らないという娘がいる程度だ。
 娘たちがどんな風に育つかはまあ……うん。

「思考が逸れたわね。」

 逸れた方がいいのだろうか、少女は、ちゃぷり、とお湯を体に掛けながら考える。
 エロイことを考えて居るので、逸れるも何も無い様な気がする。
 もう一度、ちら、と入り口の方を見る。

 だれかこないかなー、と、あからさまに。