2022/07/15 のログ
■シロナ > 九頭龍の水浴び場に、シロナ・トゥルネソルはやってきた。
この温泉は、色々な温泉があり、外から見た旅籠屋の大きさと、中に入った際の大きさが全然違う。
空間が歪んでいると言って良いのだろうその場所だ、様々な温泉があり、様々な部屋がある。
もしかしたら、カスタマイズとかできるのではないだろうか、そんな風に考えた少女は、受付でお願いしてみた。
「うっわぁ、ホントにできたぁ。」
くつくつと笑いながら、少女は注文した湯質の温泉を眺めて笑っていた。
できるだろうな、と思っていて、出来たのだから、楽しいものである。
シロナが注文した温泉と言うのは。
――スライム風呂、媚薬成分マシマシ感度3000ばい―――
頭の悪い注文だと、自分でも思うけれど、出来るかなと思ってやってできたので、うわぁ、と言うしかなかった。
因みに、スライムと言っても、粘液質なだけで取り込まれたりとかされたりはしない。
溺れる事もなく、ちゃんと包み込んで全身にくまなく媚薬を塗りたくってくれる仕様。
淫魔の血を引くシロナ自身には、効果はないけれど、普通の人が入ったりしたら大変だ。
そんな温泉に、少女は躊躇なく入っていく。
ドロリとした感触、包まれていき、こう、ウォーターベッドみたいね、と感想を一つ。
じわじわとシロナにしみこむ媚薬の匂いが、何となく心地よく感じるのは淫魔だからだろう。
■シロナ > 「んー。マーベラス☆」
全身を包み込むスライムの感触は、結構心地がいいな、と思う。
絶妙な柔らかさで包み込んでくれるし、動けば、お湯が付いてくるような感覚でもある。
全身を弛緩させてみれば、体を洗ってくれるように、ヌルリと動くので、其れもまた、心地がいい。
媚薬成分抜けば、普通に良い感じなのかも、と、少女は思う。
ま、それは次にしようか、と考えて。
「そういえば。媚薬の効果って、吸収できるのかな?」
淫魔と言うのはそう言う物であり、体液自体が媚薬のような物だ。
なら、意識すればそれを吸い取る事が出来るのかも知れない。
試してみようかな、止めよかな、うーんと悩んでみる。
誰か来て、危険だったら試してみよう。
それがいい、と少女はのんびりゆったり、スライムに浸かっていることにした。
■シロナ > 「よっし、堪能した!」
十分な間、体を温めていた。
媚薬成分もそうだけれども、純粋に暖かったから、温まれた。
疲れも疲労もないけれど、色々つやつやできたな、と、少女は思う。
もう大丈夫だろうし、とスライム温泉から立ち上がって、ぶるぶる身を震わせた。
良い感じにお湯が飛び散って、面白いことになった。
誰かがいれば阿鼻叫喚なのだろう。
ふいー、と満足そうに少女は、脱衣所に戻り。
あ、そんなに濡れてないや、と、軽く水分をふき取って。
去って行ったのだった―――
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシロナさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にフリージアさんが現れました。
■フリージア > 今日は授業の予定もなく、受けている依頼もない。
とっても自由な日だったのと、九頭龍の水浴び場で入浴料の値下げをしているってことだったので。
今日はお客として利用している。
何が入っているのか知らないけど、桃色のお湯で満たされた広いお風呂。
木製?の浴槽は普通なんだけど、お湯の色が色だけにすっごく不思議な雰囲気だ。
「これ、何の意図があってやってるのかしら。」
今は所謂朝風呂の時間。
これから人が増えるのかもしれないけど、今はこの風呂にはアタシだけ。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にリーリエさんが現れました。
■リーリエ > 今の下宿にシャワーはあるけれど、大きな湯舟は存在しない。
なので、時々湯舟を使いたいときは外に出るようにしていた。
たまたま知った入浴料値下げの話はそういう意味では渡りに船。
羽振りがいいわけではない方の冒険者なら当然の事。
以前混みあっている時に満足いくほど湯舟が使えなかったことがあったので、今日は朝風呂の時間を狙ってみたというわけで。
脱衣所につながる扉を開けて浴場へとやってくれば、湯煙の中、人の気配はほとんどない。
多分……一人?
そのまま湯船の方へと向かっていけば、手桶を使って湯船からお湯を汲んでまずはかけ湯。
「あ、こんにちは~」
その時に顔を合わせた先客にむけて、ご挨拶。
……ただ、どこかで会ったような気がする。多分、学院。
■フリージア > 「こんにちは~。」
そうそう、風呂場では初対面でも声を掛けたりするのがよくあるみたいね。
と言うことで、アタシも反射的に挨拶をするのだけど。
風向きの影響で湯けむりが晴れると、金髪で金眼の可愛らしい人が。
正直、アタシのタイプだ。
と言うか、アタシはこの人の事を見たことがあるわ。
多分学院の生徒。
めちゃくちゃ可愛かったから、しっかり印象に残っているもの。
「えっと、学院の生徒だよね。
アタシはフリージア。
混合クラスの生徒。」
名前を先に名乗りつつ、それとなく体に視線を。
うん、想像通りの良い体してる。
■リーリエ > 帰ってきた挨拶には普通に笑顔。
挨拶が交わされるのは初対面の間でも気持ちがいいから。
先客は、金髪に小麦色の肌。
綺麗とかわいいの中間点。
多分そこまで年の差はないはず……
そんなことを考えていれば、かかる言葉に少し目を瞬かせて
「あ、はい。私も学院の生徒です。冒険者でもあるんですけど……え?もしかして『剛剣』のフリージア?」
どちらかというと冒険者ウェイトの方が大きいから、学院であったことがある気がするよりも彼女の二つ名の方が先に出た。
そんな素っ頓狂な声で向けた言葉のあとすぐに
「あ、私はリーリエ。私も混合クラスの生徒だよ」
よろしく、と笑顔で付け加えた。
■フリージア > 「あ~、そうそう。
よく知ってるわね。」
アタシは二つ名を知っている人に久々に会って嬉しい気持ちと、
最近派手な活躍をしてないだけにちょっと気恥ずかしい気持ちが同時にやってきた。
だから頬が少し赤くなってしまったし、体温が高くなった気がする。
「リーリエって、学院の中でよく弓の練習してるよね。
格好いいからいつか仲良くなりたいと思ってたんだよね。」
アタシも気になってた子が目の前にいるので、とびきりの笑顔が浮かんでしまう。
「ほら、そんな所にいると冷えちゃうよ。
もっとこっちに来たら?」
アタシは湯の中から両手で、ちょっと大げさなくらいの手招きをする。
そして、リーリエと出会ったことに喜んでいたアタシは湯の色が濃くなっていることや、
温泉の成分が強くなりつつあることに気づかなかった。
■リーリエ > 「それは同年代からすれば、有名人は鼻が高いし」
話をするのは初めてだが、二つ名からある程度のことは思い出した。
勿論、噂になっている逸話程度なのだけれど。
「あー……そうだね。学院にはいい射場があるからついつい使いたくなっちゃって。ああいう場所じゃないと外の実地練習とかになっちゃうし、矢代も馬鹿にならないから。……あはは、それは嬉しいなぁ」
弓の練習についてはちょっと裏話。
飛び道具はちょっとコストがかかるから、と。
そして、仲良くなりたいと言われれば、満面の笑みで喜びを見せる。
同年代の仲間とは仲良くなりたかったのは私も同じ。
名前だけを知っている時は、ちょっと気後れしてたけど。
「あ、あはは。そうだね、ついそのまま話し込んじゃった……じゃぁ、お邪魔します~」
フリージアに指摘されて、自分がまだ湯舟に入っていない事を思い出す。
軽く頬を搔きながらそう返せば、自分も桃色の湯船の中へ。
色については綺麗だな~程度。そしてゆっくり肩までつかれば
「最近の景気はどう?……私は冒険者なのか猟師なのか分からない感じ」
何の気なしに向ける問い。
レンジャーも兼ねているから変なものが入っていたら香りで分かるかもしれないけれど、流石に温泉宿の湯船だからそこまで細かくチェックせずに入っていた。
■フリージア > 「あはは、最近はいう程活躍してないんだけどね。
そうだね、学院内ならいくらでも練習できるし、何より安全だもんね。
でもリーリエ程真面目に練習してる子は少ないんじゃないかな?」
遠くからたまに練習風景を見ていた印象としては、腕が良いのは間違いなさそうだった。
おまけに真面目そうだし、話してみると性格も良さそう。
いや~、今日の出会いに感謝だわ。
「今日は何故だか分からないけど、桃色のお湯なんだって。
湯の色もそうだけど、ほんのり桃の香りがしてくるわよね。
肌にも良いらしいんだけど、格安で入れるなんて今日はついてるわね。」
湯の中を移動し、リーリエの隣へ。
どちらかが動くたび、湯の中に含まれる匂いがあがってくる。
匂いは甘く、リラックス効果をもたらすかもしれない。
「最近はもっぱら街の中での仕事が多いかな。
意外と稼げるから、わざわざ危ない街の外に出る理由がなくて。
もっとも、リーリエが外に出るとかって言うのなら付き合うけどね。
折角冒険者が二人知り合ったんだし。」
初対面で興奮気味のフリージアは気づいていないが、湯の中には媚薬的な成分が含まれていた。
効果は個人差がある為、気づかずに済むものもいるかもしれない。
そしてフリージアの場合は元々淫蕩気味な性格の為、好みの子の前でむらむらすることに何も違和感を覚えていなかった。
■リーリエ > 「それは仕方ないよ。むしろ、活躍しまくってる噂の冒険者ってなんか生き急いでいる感じ。……そうそう!本当に安全なのはいい事だと思うんだ。そうすることで生存率上がるしね。……いやいや、きっと他にもいると思うよ?少なくとも弓は定期的に使わないと感覚鈍るもの」
稼ぎについては持論を展開。
豪遊しないなら普通に生きて、食べて、楽しければいいくらい。
儲かるに越したことはないけれど、生き急ぐほどの冒険には実はあまり興味がなくて。
練習を褒められるとこちらも少し気恥しい感じ。だからついこんな物言いをしてしまって。
「へぇ……綺麗だな~って思ってたんだけど、そういうサービスみたいなものなのかな?お肌にいいのは嬉しいかも!お手入れ細かくするの大変だしね」
軽口めいたガールズトーク。
隣に来たフリージアに気安さを感じるためか、さっきよりも距離が詰まった感じがあるかもしれない。
「街の中かぁ……フリージアは器用なんだね。私は性に合わないのかどうしても鹿とか猪とかを狩りにでちゃうんだ。でも、そんなに稼げるの?……そうだね。特に前衛後衛でバランス取れてるし。あとは術師がいてくれたらバランスがいいパーティになるかも!」
街中の稼ぎについてはちょっと気になって深掘りしちゃうけれど、冒険については大賛成。
フリージアが前を固めてくれれば私もやりやすいし、私のスキルは仲間の役に立つはず。
そうしてゆっくりリラックスしている時に入ったときより濃くなったピンク。
濃度が上がれば流石に…
「……あれ?これって……媚薬っぽいの入ってるかも?」
少し眉根を寄せる表情見せて少し首を傾げた。
薬物に関する危険感知が成功したような感じ。
ただ、その後現状をもう一度考えてから
「……でも、フリージアと二人っきりだし別にいいか」
媚薬からあっさりと解く警戒心。
この部分だけは外見や話してみての印象と比べて少し違和感があるかもしれない。
■フリージア > 「アタシの場合、難しい仕事をしようと思ったら準備が要るからね。
そうなるとメンテだので結構費用が掛かるのよ。
だからよっぽど割のいい仕事じゃないと最近は危ないのは控えることにしてるの。
それじゃ、リーリエが格好良かったから目に付いたのかも。」
アタシもリーリエも冒険者としてのスタンスは近い様だ。
質素倹約とは言わず、あるうちは使っちゃうところも似てるみたい。
そして目を奪われたのも本当。
本音を言うと、格好いいに可愛いもプラスされるけど。
「だよね~。 折角の温泉なんだし、肌にも良い方がいいよね。」
アタシは近づくを通り越し、隣に腰掛ける。
お互いの肩や肌が触れ合ってしまい、心地よい。
「器用って言うか、探せば幾らでもいいのあるよ。
でもリーリエはその方が似合ってるし、練習にもなっていいんじゃないかな。
術はね~。必要になるならアタシの方が道具とかでどうにかできるよ。」
お金がかかるのであまりアイテム類は使いたくないが、人を増やして連携が崩れる方が不味い。
少なくとも最初のうちは二人きりで依頼をこなすところから始めたほうが良いと思う。
リーリエの腕もじっくり見たいしね。
「あ、言われてみればそうかも。」
アタシは今頃になって媚薬成分が含まれていることに気付いた。
元々淫魔の呪いがかかっていて、その辺の認識が鈍くなっている。
同時に、リーリエの探知能力の高さを早くも知ることが出来た。
「本当に?
アタシ、女の子が対象だよ?」
アタシはリーリエにしなだりかかると、胸元へ手を伸ばそうと。
そのまま揉みしだきつつ、耳へ息を吹きかけようとするだろう。
吐く息は当然荒く、アタシはリーリエが隣にいる状況にすっかり興奮しきっていた。
■リーリエ > 「なるほど~。前衛もやっぱり準備がいるんだ。私だと細かいものの数を揃えるだけど、フリージアの場合は質を上げる方になるから……結局お金はかかるよねぇ。でも、それがいいよ。割のいい仕事が一番一番。あはは、それはどうもありがとう」
結局冒険者はお金がかかるのだというあまり夢のない結論。現実なんてこんなもの。
割のいい仕事が一番は意見が一致したけれど、私の射撃姿がかっこいいって同じ冒険者から言ってもらえたのは励みになる。
隣に腰かけてきたフリージア。
ちょん、と肩や肌が触れ合えば、ニッコリ笑顔を向けてみる。
当然、避けるはずもないし、距離を取るでもない。
だから幾度となくちょん、ちょん、と触れるだろうか。
「そうなんだ~……でも、そうだね。無理似合わない仕事やるくらいならって所はあるかも。術用のアイテムなら私もそろえてるかなぁ……じゃぁ、まずは二人からがいいかもね」
私達は二人でも冒険ができるバランスにはあるから、じゃぁそうしようと楽しげに。
そして、私の言葉でフリージアも媚薬成分に気づいたみたいだった。
続いて向けられる言葉
「ん~?……フリージアは、私も対象になっちゃった?」
返して向ける軽口めいた言葉。
しなだれかかってくるフリージアをそのまま受け入れれば、胸をもまれる感覚。
耳にも届く熱い吐息。
甘い吐息を吐いて見せ、少し濡れた瞳をフリージアに見せれば、私も胸元から股間まで、つーっと指先で触れてみる。
フリージアの身体を確かめるように。
■フリージア > 「極端な話、薬草傷薬使うにもお金かかるじゃない?
それにアタシの場合マジックアイテムも使うから。
だから安くても手ごろな仕事をしがち。」
しみったれた話に思わず花がさいてしまう。
同じ冒険者で腕前も似たような相手だけに、どうしても口が軽くなる。
リーリエはなんだか凄く良い子。
笑顔も良いんだけど、スキンシップへの抵抗もないのかな?
アタシはなんだかすっかりその気になってしまう。
「まずは二人の息を合わせる所から始めましょ。
余裕ができれば人を増やしてもいいけど、アタシら二人でも十分だと思うよ。
実をいうと、学院内で練習してる姿を見た時からね。
リーリエは、アタシと肌を重ねるのは平気?」
耳に唇を近づけ、吐息を吐いたり、耳朶を軽く甘噛みしてみたり。
アタシはすっかり欲情しきり、リーリエの胸を愛撫する。
蕾を指先で擦ったり、指で摘まんだり。
リーリエの指が触れてくると、体中がぞくぞくと震えてしまう。
すると、下腹部に掛けられた淫魔の呪いがとうとう起きてしまい…。
アタシの股座には成人男性の倍はあろう、大きなふたなりちんぽがむくむくと隆起していた。
■リーリエ > 「あ~そうだねぇ。でもマジックアイテムは、効果内容によっては下げられるかも。フリージアより私が持っていた方がいいものかもしれないし、もしくは後衛がいることで減らしたり、なくしたりできるものもあるかもしれないし」
私も前衛がいれば買わないでおきたい高価なアイテムはあるから。
そう考えてみるといいバディに慣れそうだった。
「そうだね。多分巧く行くと思う。人を増やすのは、誰か成長させたい子とかがでてきたら位でいいのかもね。
……うん。平気だよ?むしろ……」
耳が気持ちよくなってくる。
こういう気持ちよさもあるんだと、少しくすぐったげにしているけれど、受け入れて。
胸の先端を優しく、時に強く気持ちよくしてもらえれば
「んっ……ふふ……むしろ、『友達』と肌を重ねることの何がいけないんだろう?って思うかな……あっ」
指先が下腹部に至ったときに触れるのは、大きなふたなりちんぽ。
指先で先端を軽くくすぐりながら
「……フリージアって、『こっち』だったんだ?素敵!」
いつもの笑顔。けれど……ほんの少しだけ、妖艶な色が混じる。
気持ちいい事をして、気持ちが解放されることは、素敵。
■フリージア > 「あとは戦う場所次第かな?
状況によって必要な道具も減るだろうし。
ま、リーリエがいてくれるだけでアタシの負担もだいぶ軽くなるけど。」
ソロで依頼を受けることが多いアタシだけど、素敵な仲間が出来たのでテンションが上がっている。
実際にどこかで戦ってみたくなってきた。
他に人を入れるのは当分後。
リーリエとの絆を深めてから。
アタシは首筋に口づけをし、ちゅ~っと跡が残る迄キスをする。
胸はもうしっかりと鷲掴みにし、ミルクを絞るように胸を揉み続け。
「奇遇ね、アタシもその考え。」
指が触れると、ちんぽはヒクヒクと脈打って。
喜びのあまり、粘着質の先走りを湯の中に零してしまう。
「素敵って言われるとなんだか恥ずかしいわね。」
でもアタシの身体は嬉しそうに、ちんぽを大きくさせている。
血管はどんどん太くなり、ちんぽはお湯よりも熱くなってしまっていた。
■リーリエ > 冒険の仲間が増えるのは嬉しいこと。
生存の確立が上がるし、戦術の幅が広がる。
できる範囲も広がればそれだけ沢山儲かるし、
そしてなにより、誰かと一緒は楽しいから。
あれもこれもと思い浮かぶことはあるけれど、私の指が触れたふたなりちんぽが脈打つ様子。
手の周り、お湯が少しねばついた気もする。
私の鼓動も早くなり、首筋に痕が残るほどのキス。
強く強く揉みしだかれる胸もまた。だから……
「冒険の事もまだまだ話したりないけど……まずは仲間の絆を深めないと、ね?」
口元を少しゆがめる微笑み。
いつもの私の笑みとは違う。肌を重ねる相手だけが見れる笑みをフリージアにむければ、フリージアの頬に、鼻にと落としていくキス。
チュッという軽いものだけれど、もしもう一度まっすぐから見つめあったのなら、唇を奪ってしまおう。
「そう?……とっても素敵よ?このちんぽ。こんなに硬くて大きくて……私も、もし他の子に使ったとしても、薄っぺらい倫理観から自由にしてくれそう……それくらい、とっても素敵。」
どれくらい素敵かを言葉にするけれど、きっとこっちの方が伝わるよね?
指先で触れていたふたなりちんぽに両手を添える。
てのひらで優しくゆっくりと。
慌てなくても大丈夫。たくさんきもちよくなろうね、と語りかけるようにやさしくゆっくりと。
■フリージア > 冒険者の仲間、と言うのは意外に難しい。
危険が伴う仕事だし、報酬の取り分、道中で見つけたお宝の分け前、手柄をどうするか…。
そんなこんなが伴うからアタシは基本的にソロで動く。
だから今みたいにパートナーになりたくなるような相手は大事だ。
ま、そんなことはこの状況が落ち着いてからにしよう。
今は遠くから見ていたリーリエが目の前にいる。
「そうだね、仲間同士だもの。
これくらいはしておかないとね。」
顔に唇が触れ、気づけば唇が重なる。
触れるだけの軽いキスだけど、リップ音が響いて意外とえっちだ。
「あははは、淫魔に生やされたちんぽなんだけどね。
今まで入れた子達は大抵喜んでくれたわね。」
両手で摩られながら、アタシはゆっくりと両足を広げ。
リーリエの手の中でちんぽから汁を溢れさせてはいるが、困惑していた。
リーリエってこんなに積極的な子だったんだ。
前から可愛いって感じだったけど、今は可愛いと言うよりエロイ?
素敵と褒められたアタシのちんぽはますます大きくなり、今や馬並み。
亀頭だけで握りこぶしなみだ。
■リーリエ > 重なる唇。最初は触れる程度だけど、その内にだんだん深くなっていく。
しばし堪能した後で耳にしたのは淫魔のくだり。
「へぇ……そうなんだ。淫魔ってこんなこともするんだね」
もしかしたら私もなったら面白いかもしれない、と少し考えたが脳内会議で却下。
私は受け入れる方があっているから。
「こんな立派なちんぽなら、それは喜ぶでしょ~。フリージアなら無理やりすることなんてないだろうし」
お互いが同意してするなら気持ちいいはず。
そう思っていたからだけれど……流石にここまで大きいと入るかな?と不安になる。
「淫魔が魔法か何かではやしたちんぽなら、お話届くかな?……おーい、おーい、もうちょっと落ち着こ?大きくなる一方だったらお手手でしかできなくなっちゃうよ~?」
フリージアにしてみれば何をしているのだろうと思われるかもしれない。
ただ、同時に何をしているのか伝わるかもしれない。
そこでふと感じる視線。フリージアから伝わるのは、困惑。
ならば笑顔で尋ねよう。一度唇に触れるだけのキスを落としてから
「ん?……なぁに?」
気になることは聞いていいんだと。何が気になるのか教えて?
なんでも答えてあげるから。
■フリージア > 「なんだか自分も欲しいって考えてない?」
相変わらず可愛いんだけど、なんだか今日はアタシが飲まれている側な気がする。
興味津々な人は結構いたけど、リーリエのはそれだけじゃないよね。
「え、そうね…うん、きっと大丈夫。」
まるで審判を受けてるような気分。
過去の自分の出来事を思い出したけど、まあ、無理やりはしたことないはず。
で、アタシのちんぽはリーリエの言葉が届いたのか、何故か一回りほど小さくなった。
ただ、余程中を味わいたいのか、先からは我慢汁が凄い量でている。
もう湯の表面に白い塊が浮いているのが分かる程に。
「いや、リーリエって普段からそんな感じだった?
いつもはもっと控えめな感じだった気がして。
いや、いいんだよ。
素がこっちならそれはそれで。
リーリエがしたいようにしてくれた方がアタシも気が楽だし。」
唇にキスされ、すっかりリードを奪われている。
これはこれで楽しんじゃってるけど。
■リーリエ > 「あはは、バレた?……でもやっぱりいいかな~って思いなおした所」
悪戯っぽい調子で付け加えて。
そして、お願い半分興味半分でやってみたことが本当に効果があらわれれば
「あはは!本当に小さくなった!……うん、これくらいがぎりぎりだよ」
フリージアのお尻の下に膝を入れて、ちょっと浮かせてあげればふたなりちんぽの先端が顔を出すだろう。
顔を出したらその先端に、ご挨拶、と、小さくなってくれてありがとう、のキス。
そして、私が尋ねたことに、返事を返してくれたフリージア。
なるほど、そこか。確かに気になる所だと、ちょっと前までの私だったら思う。
ただ、色々説明してもきっとうまく伝わらない。
だから、今は……
ゆっくりと立ち上がり、いつもの笑顔でフリージアを見つめて
「普通の私と、エッチな私がいるんだよ。もともと両方いたんだけど、エッチな私を知ったのは最近。だから、フリージアはびっくりしているんだと思う。冒険に一緒に行くのは普通の私。エッチするのはエッチな私」
なるべく簡略化して伝えよう。
どっちも私で、今の私はフリージアとエッチがしたいんだよ、ということが伝わればいい。
そこまで口にしてから、悪戯を見つけられた子供のような困った笑顔に変えてから
「……でもね?エッチな私を知ったのが最近だから、私がうまくできるのはここまでなんだ。だから……おねがい、フリージア。ここからは、貴女が私をいっぱい食べて?私も貴女も満足するまで」
ゆっくりと両手を広げてお願いした。
フリージアならきっと気持ちよくしてくれるから。
■フリージア > 多分、アタシのちんぽもリーリエの変化に面食らっている?
それとも入れたいから大人しく従っているの?
ああ、分からなくなってきた。
こういう所はやっぱり後付けされたものだからアタシには分かりそうもない。
でも先っぽにキスをされると、それだけで嬉しそうに軽くザーメンを噴き出している。
リーリエの口元がちょっとだけ汚れてしまうかもしれない。
「なるほど。 よく分からないことが分かったわ。
でもどっちのリーリエもアタシとしては大歓迎。
えっちなことに興味があるのならもっといいね。」
状況が少しだけ飲み込めた。
まあ、リーリエがアタシを歓迎してくれるなら拒む理由はない。
アタシの口角はにんまりと吊り上がった。
「そう、ならアタシがリードさせてもらうわね。」
アタシはリーリエの胸元に顔を近づけ、胸や腹の上を舌でなぞりつつ。
お尻を両手で掴んでなであげる。
同時に腰を浮かせると、既にザーメンを噴き出して濡れているちんぽの先を、
リーリエのクロッチへと擦り付ける。
濡れ具合を確かめ、具合が良ければそのまま亀頭部分だけでも入れていくだろう。
■リーリエ > 先っぽにキスをしたら、噴き出してきた精。
口元が少し汚れるけれど、ペロッと舐めとってから飲み下し。
「うん。多分よくわからないと思う。でも、どっちの私もフリージアの事が好き。普通の私は仲間として。エッチな私は、エッチのお相手として……うん、お願い。いっぱい食べて、ね?」
根っこはやっぱり伝わらない。
これを伝えるのは、これだけでたっぷりお話をしなくちゃいけない。
でも、全てを伝えるのが大事なんじゃなくて、今私がしたい事だけが伝わればお互いOKだと思う。
そして伝わったしたいこと。
胸やおなかを舐められる。くすぐったくって気持ちいい。
お尻を撫でてくる手も、荒々しい中に優しさを感じて素敵。
更にはフリージアのちんぽが私の入り口をこすってくる。
もうすでに、たっぷりと濡れて、欲しがってしまっていた私のおまんこは、くちゅり……とその先端を飲み込んだ」
「んっ……ふぁぁ……とってもおっきくて……きもち、いい……っ!」
■フリージア > う~ん、入れ替わってるのは間違いなさそう。
アタシのを舐める時の表情とか凄いもの。
もう見てるだけで感じちゃうくらい。
「いや~、二人から好かれるなんて幸せね。
アタシもリーリエの事は二人とも大好きだから。」
好き、と面と向かって言われることはいつも照れてしまう。
アタシはあまり理解力が高い方でもないんだけど。
リーリエが好きなことに変わりはないし。
何者であろうと拒む理由なんて微塵もない。
「少し小さくなったとしてもやっぱり大きいものね。
力抜いて、辛いなら抱き着いてくれてもいいから。」
アタシのちんぽは並外れて大きい方なのは自覚している。
だから両手でリーリエを抱きしめ、濡れ切った膣を割開くようにして、ちんぽを挿入していく。
ぬるぬるの襞が絡みつく感触を味わいながら、膣奥まですんなりと入る。
そして、更に奥を開発しようと、アタシのちんぽが子宮口をノックし始める。
アタシの手はリーリエの背中やお尻を撫でまわし、優しく愛撫していた。
■リーリエ > 「うふふ……フリージアならそう言ってくれると思った」
嬉しそうな笑顔で返した言葉。辛いときはのくだりにこくりと頷いて。
そして、ゆっくりと入ってくるフリージアのふたなりちんぽ。
私のおまんこも絡みつきながら受け入れて、飲み込んでいくけれど……
やっぱりおっきい。だから、少しだけ、フリージアに抱き縋る。
その熱を感じたら、少しだけ落ち着いて。
だんだんゆっくり飲み込んで、最後にコツン……と奥に当たった。
「ふふっ……本当に奥まで当たっちゃった。とってもおおきぃ……気持ちいい……」
全てを飲み込んだ後で、なじむまで優しくなでてくれるフリージアの手も気持ちいい。
まだこなれきっていない私のおまんこは、痛いくらいにフリージアのちんぽを絞り上げている。
でも、その大きさになじんでくれば、私のおまんこからあふれる蜜がフリージアのちんぽの幹を伝っていく。
そろそろいいよ、というかのように。
それに気づけば私も、そっとフリージアの耳元に寄せた唇でささやこう
「ゆっくりなら、動かしても、いいよ……もっともっと、気持ちよくして?慣れてきたら、もっともっと激しく動かせるようになると思うから。そしたらもっともっと気持ちよくなるよね……?」
そして、ちゅっと耳朶に落としたキス。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からフリージアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からリーリエさんが去りました。