2022/07/06 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にミリヤさんが現れました。
ミリヤ > 本日の仕事は早々に薬が売り切れると共に終了。
お得意様への配達もさっさと終わらせてしまった少女は、
身体に蓄積された疲労を癒すため、この場所へと訪れた。

女湯の暖簾を潜り、身に纏っていたワンピースを脱ぎ落し、屋内の温泉へ。

湯煙揺蕩う浴場をペタペタ歩き、
外の景色が一望できる窓際の湯船へ向かえば、その身をゆっくりとお湯の中へと沈め。

「……ふぅ、気持いいですね」

うっとりと表情を綻ばせながら、縁へと背を凭れさせ、
視線はキョロキョロと周囲を見渡している。

こんな時でも淫魔は己の欲に忠実だ。
獲物になり得そうな相手を探し、値踏みをしている。

その相手が現れるまでは、特に行動を起こすこともなく、
あくまで“薬売りの少女”として、温泉を満喫するのだろう。

ミリヤ > 暫く湯に浸かりながら、獲物が現れるのを待っていた少女だったが、
日も暮れ始めれば諦めた様子で湯船から上がる。

上気した肌を空気へ触れさせながら、
どこか物足りないといった表情で浴場を後にする──。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からミリヤさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にフォイアルディアさんが現れました。
フォイアルディア > 「今日も一日お疲れ様――っとぉ。はい、すぱーん。……ん、あー。」

疲れた。
昨日、肉を食べすぎて消化不良を起こしたので、いい感じに運動してカロリーを消費しよう!と思い立ち、普段より討伐個数が多い任務を選んだのが運の尽き。
無数の狼型の魔物に森の中で襲われ、焔で灼き尽くす事も出来ず、取り敢えず1匹1匹グーパン+プロレス技で極めていたら――予想以上に討伐に時間が掛かってしまった。

結果、ギルドで報告するよりも汗を流したい。そう考えて向かった温泉旅籠。何度か邪魔したことはあるが――。

「なるほど。今日は混浴ねー。明らかに男子の脱衣所と女子の脱衣所重なってるじゃん。ま、我はどっちでもいいけど。」

その露天の変化を目敏く見付け、そのくせ特に気にした素振りも見せず――。身体に残っていた汚れなどを浄化の焔で消し、ぷるんっ……と、歩む度に牡の象徴の幹や袋を揺らしながら、湯船へ。

「ちゃっぷちゃっぷ、とー。……うん、いい湯加減。水質は、普通っぽいね。まぁ、入ってる最中に媚薬ったり、白濁になったりすることあるけど。
……ま、今日はこのままゆっくり。汗、流すとするかな。」

足の先で軽く水面を蹴り、水質確認。媚薬風呂も好みではあるが、誰もいないところで媚薬風呂で発情して―――とか、虚しいだけ。
ちゃぷんと音を立てて、身体を沈めれば……「ぅ、あぁぁぁ……。」と気の抜けた声を、響かせて。