2022/06/19 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にフォールさんが現れました。
フォール > 夕方を迎え少し涼しくなってきはしたが、昼は熱く、鍛錬でたっぷりと汗をかいた男。
偶には広い水浴び場にでもいって汗を流すかと、訪れた。
手早く着替え、洗い場で先ずは汗を流しさっぱりしてから大きめのタオルを腰に巻き、数ある様々な湯の間を抜けていく。
目指す場所は露天。
街を一望でき、且つ打たせ湯のある広めの湯。
目当ての湯にたどり着けば、ざぶざぶとその中に足を踏み入れていく。
視線を少し外せば傾き、沈む太陽は赤く、街を染めている。
そんな光景を眺めつつ、高い場所から小さな滝のように落ちてくる湯の方へと歩みを進めていく。

フォール > 打たせ湯の滝の下、岩棚の上に腰を下ろし、その小さな滝の辺りどころを探る様に尻を少し浮かして移動したり、体の位置を少し変える。
今はとりあえずと、首後ろに当たる位置で落ちてくる水圧と、背中に広がる湯の暖かさを感じながら腰までつかる。

男の鍛えられた首や僧帽筋に当たり弾け、幾つもの水滴を生む水滴ははたから見れば夕陽に照らされ輝いているだろう。
「むっ… このあたりか…」

と、呟きながら鍛錬によって火照った筋肉を解すために、時折体を揺らし、当たる場所を変えていく。

フォール > トレーニング後の筋肉がほぐれていくのも心地よいが、人の手に解してもらうのも良いか、等と考えながら、
さらに体をほぐす様に筋肉を伸ばす様に柔軟をし筋を伸ばしていく。
細い滝に背を打たせるように体を少し曲げている。
さて、マッサージにでも行こうか、はたまた、酒でも頼んでみるか。
酒やら持って給仕でもこないかと、ちらりと視線を滑らせていく。