2022/05/26 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場/ふたなり浴場」にリスさんが現れました。
リス > 本当に、唐突な事は有る物で。
 思いもよらずに時間が出来てしまう事がある、家に戻ってもだれもおらず。
 仕事も今は、任せてしまえる状態となっていて、別に急ぐ必要などはない状況。
 どうしたものか、と思いながらも、ふと足を運んでしまうのは、九頭龍温泉宿。
 此処の温泉はとても様々なものがあって楽しいし……ふたなり専用のお風呂に入れば、安心感が多い。
 安心感と言うよりも女の子漁り、と言った方が正しいかもしれない、それを否定するつもりはない。

 可愛らしい女の子とお話ししたり、寧ろ、エッチな事をしたいから、少女はここに来る。

 美しいマダムが居ても良いなぁ、とか、そんな風に考えながら、純和風と言った風情の檜の風呂場へとやってきた。
 この場所はいつもいつも、違う所になるのだ、同じ所に、同じように来ても、だ。
 なので、そう言うのが楽しい、と思いながら少女は、さてはて?と首を傾ぎながら温泉に入る。

「今日のお風呂は……白い,ミルク風呂、かしら?」

 お肌がすべすべになるのよね、なんて独り言ちる人竜娘。
 ハフ、と熱の籠る吐息を吐き出しながら、肩まで浸かっていく。
 偶には、翼とか、尻尾とか、出してもいいかしら、と。

リス > 自宅でなければ、人竜である翼と尻尾を出すのはためらわれる。
 正直に言えば、此処は人の街だし、人竜の証である角や翼、尻尾を出すと、下手したら襲われかねない。
 魔族、と言われてしまうかもしれないのが怖い、妹たちの様に、戦うような力があれば兎も角リス自身には、そう言う力はない。
 それを考えると、家の中以外では、尻尾や翼を出すのはためらわれる。
 うーんと、悩んでも、お風呂が楽しめないわ、と思って、考えるのを辞める。

 とりあえずは、誰かと話をしたい、肌恋しい。
 願わくば、エロイことをしたいのだけどもと、想いながら、お風呂の中で、白いお湯を体に掛ける。
 ミルク風呂で、すべすべになっているような気がする。
 とりあえず、今はそれを堪能するように、体を何度もお湯を掛けて、磨いて見せて。
 こういうお風呂で、翼とか尻尾とか、磨きたいので、家の中でも、ミルク風呂で体を洗いたいな、と、小さくつぶやく