2022/05/22 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にグスタフさんが現れました。
■グスタフ > 今日も今日とて、誰もいない湯舟を占有して足を延ばす。
混浴とはいえ、そうそう女の影もない時間帯だが、
果報は寝て待てともいうし、ゆっくりと湯に浸かりながら。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にミオンさんが現れました。
■ミオン > ぺたん、ぺたん、ぺたん。
露天風とかいうらしい、異国情緒あふれる大浴場からの帰り道。
湯浴みのあとにはこれをどうぞ、と渡された、ユカタとかいうものを纏い、
板張りの廊下を素足でたどる、行き先は与えられた狭い居室。
着かたもロクに知らないものだから、とっかかりの少ないからだに布を絡ませ、
帯をぐるぐる、腰に巻きつけただけに等しいユカタとやらは、しどけない、というよりもだらしない。
しかし、今日のところはもう、部屋に戻って寝るだけのはず。
ならば解けようが脱げようが構うまい、と、開き直って歩を進めていた。
「それにしても、……この宿、きっと儲かってんだなぁ。
バイトの従業員に個室アリ、大浴場浸かり放題、ごはんおかわり自由、とか」
資格も経験も無い小娘相手に、なんたる太っ腹。
湯上がりホクホク上機嫌で、たっぷりごはんをいただいたお腹をさすりつつ、
次第に細く、薄暗くなる廊下を、あてがわれた部屋へ向かう。
―――おいしい話には裏がある。
そんな当たり前のことが、なぜか、すっぽり頭から抜け落ちていた。
雑用係として雇われた、と思い込んでいるけれど、真相は、果たして。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にムツキさんが現れました。
■ムツキ > 宛がわれた部屋へ入ると中は薄暗く、そんな中に人影が見える。
少女が着ているのと似たような浴衣をきちんと着込み、薄暗い部屋の中に溶け込む様な褐色の肌。
黒い髪と黒い瞳をした青年が待ち受けていて、入ってきた少女の腕を掴むと、壁際に押しやって。
その体を抱きしめて、適当に着られた浴衣の裾から手を入れて、太ももを撫でる。
「なんだ、少し待たせたと思ったら隙だらけで準備してきてくれたのか、サービス満点だな」
青年はそういうと、少女の体を部屋の壁に押し付けて、首元へ唇を押し付けながら吸い上げる。
片手は少女の片腕の下を通し、壁に押し付けられて、直ぐには逃げれない姿勢にして。
少女の足の間に自分の足を押し付けて、少女の股間を膝で軽く押し上げる。
どうじに、少女の足も青年の股間へ押し付けられて、その足へ硬くなり始めた青年の物が当たるだろう。
「しかし、手で覆えるくらいのサイズか、この位も好きだけどな。
それに、風呂上りなのか…石鹸の匂いが強いな」
首元に押しつけた唇が、リップ音を何度も鳴らし、鎖骨に沿ってキスを繰り返し、その間に匂いを嗅いだ様子。
太ももを撫でた手が、胸へ伸びると青年の手が少女の胸を覆いながら押し付けて、ゆっくりと撫でる様に揉み始める。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からムツキさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にムツキさんが現れました。
■ミオン > すたん、と勢い良く開いた扉も、王都では珍しい木枠の引き戸。
タタミ、とかいう敷物の香りも心地良い、その部屋の中に。
ふと、違和感を覚えて身構えるよりも、にゅ、と伸びてきた手のほうが早かった。
「ふぇ、―――――― え、えっ?
なん…… ちょ、おいっ、なんだよ、っ!」
腕を掴まれ引き摺り込まれて、背中が硬い壁へと押しつけられる。
目の前に立ちはだかる、黒々とした影―――熱くてかたい、男のからだ。
抱き竦められてしまえば、それだけで身動きが取れなくなる。
裾から忍び入るぶしつけな手を阻む術も、もちろん、なく。
「ぅあ、―――――― や、め、さわ、触んな、っ…!
はな……し、 あぅ、ぅ、んっ!」
ぐりゅ。
男の膝が細い腿を割り、剥き出しの、無防備な割れ目を捉える。
ただでさえ敏感で、繊細な部分を刺激されて、甘い声を洩らした拍子、
く、と仰け反った喉許には早くも、男の捺した刻印が赤く滲んで。
反射的に跳ね上がった腿の付け根に、脈打つ感触。
――――――かあ、と、童顔に朱が立ちのぼり。
「ちょ……… やめ、ろ、ばか、ヘンタイ、離せ、つか、離れ、ろっ…!
や……… だ、 ぁん、ん、んッ、ふ、くぅ、… ぅ ……、」
なんだこれ、なんで、どうして、こんな。
わからないなりに暴れようと、抵抗しなきゃ、と思うのに。
肌を啄むくちびるに、吸い立てる甘い痛みに、からだの力が抜けてしまう。
伸ばした両手が辿り着くのは、男の脇腹か、腰のあたりか。
掴んで、押し返そうとしているつもりだけれど、しがみついているようでもある。
乱れた浴衣の襟元からまろびでた膨らみは、ささやかで、けれど形良く。
ぽつん、と色づく薄桃色は、早くも尖り始めている。
揉まれて、嬲られて、切羽詰まった声を洩らして身を跳ねさせる、
何度目かの反応の瞬間―――くちゅ、ん、濡れた音が、男の腿上で糸を引いた。
抗う小娘のからだが、はっきり、潤み出している証拠として。
■ムツキ > 「んっ、ちゅ…なんだ、もしかして聞いてないのか。
この部屋って、この宿が用意した売り部屋だぞ…此処に来てるって事は、お前さん、此処で色々して貰って。
この部屋を借りた相手に貸し出されたって、事だけど?」
少女の言葉に、一瞬首をかしげる。
宿が準備した相手との時間を客は買うのだ、それで青年がこの部屋の権利を買ったので此処にいる。
押し付けた膝が反応が良いとみれば、更に膝を押し付けていく。
くちくちとなり始める水音に気を良くしたように少し先ほどより強く膝を押し付けて。
「まぁそう言う訳で、自分も楽しんだ方がお勧めだけど…んっ、ちゅ。
というか、既にに体は反応してるみたいじゃないかな、此処とか硬くなり始めてるし、ね」
鎖骨から、キスが胸元へ降りてくる。
掌で覆えるサイズの胸と体の境を細かくキスして、少しずつ薄桃色の先端へ近づくと。
あむっと唇で先端を挟むと、熱くざらつく舌を押し付けて、舌先でころころと転がしていく。
反対の胸へ伸びた手が、コリコリと此方は軽く潰すような感じで捏ねくり、偶に少し引っ張るなど刺激を増やしていく。
腕の下に入れていた手が少女の抵抗が弱まったのを見て取ると、そのまま下がっていくと、やわらかなお尻を撫で始める。
少し大き目のお尻に軽く指を食い込ませると、持ち上げる様に揉み上げて。
伸ばした指がお尻の間を少しだけ撫でていく、奥まではいかず、お尻の上のあたりだけを。
そうしながら、少女の足に押し付ける青年の股間はさらに硬さを増していって。
「ん、少しだけど女の香りもまざってきたかな、感じてきてるみたいだね、敏感で良い事だよ。
ふふ、可愛い子が来てくれて、此方としては大当たり、かな」
■ミオン > 「は、――――――… ぁ、あぁ、あ?!」
知りません、知っているわけがありません。
むしろ知っていたら、のんびり風呂なんか使わずに逃げ出していたでしょう。
そう言いたくて開いた口が、またしても、甘い啼き声をあげてしまう。
ぐりゅ、にゅぢゅっ、押しつけられた男の膝頭に、粘つく蜜の湿り気を塗り込めるよう、
びくん、びくん、小娘の腰は跳ね躍る。
首筋から次第に下へ、淡い谷間へもひとつ、まろやかな稜線にも、またひとつ。
落とされる朱色に肌を粟立たせるごと、シャボンの香りより強く、男の鼻腔を擽るもの。
花の蜜を煮詰めたような、濃厚な香りはゆるやかに、室内をも満たし始めて。
「ふ、 ぁあ、ん、 あっ、あ♡
やめ、―――――― ゃ、だ、ふざ、ふざけん、な、ぁ、
………… ぁ゛っ、あ、あ゛、ひぁあん、ん゛、ん゛っ……♡」
貸し出される気も、売られる気も無いというのに、からだが言うことをきかない。
まろい膨らみの先端を熱い口腔へ含まれ、舐られ、揉み転がされれば、
目も眩むような快楽にあられもない声を放ち、弓形に背を仰け反らせ、
グミのような弾力を、早鐘のような鼓動を男のくちびるへ伝えながら、
もどかしげに腰を、足を悶えさせ、藻掻かせ、蜜を滴らせるばかりに。
じたじたと力無く暴れる腿が、そうと意図しないまま、男の股間へ刺激を送り―――、
真っ赤に火照った頬を伝う涙さえ、甘い香りに満ちている、いま。
男好みのむちりとした臀部を、双丘を揉みしだくだけでも、
小娘の割れ目はおろか、後ろの窄まりさえ、蜜を湛えて喘ぎ始めていると、
重なり合う濡れ音が教えてしまう、かも知れず。
■ムツキ > 「ふざけてはいないんだよね、その反応は本気でしらなかったかな、でもいい待遇受けて、風呂も貰って個室迄。
疑った方が良いよ、そこはね…とはいえ、もう遅いけど、んっ」
胸の先端から、舌が胸元を通り、頬を舐めると、少女の唇へ合わせられる。
暫くは熱い唇が押し付けられるだけだった所へ青年の舌が伸びて、少女の唇を割って中へ侵入する。
咥内を舌先でつついて、口をあげるような催促をし、少しでもひらけば舌が伸びて少女の舌を捕え、絡めていく。
そのまま、少女の舌を扱く様に、じゅ、じゅと音を立ててうごかして、唾液を吸い上げる。
「は、女性の甘い匂いもし始めてるね…感じてるみたいで何より、お互い気持ち良い方が嬉しいし。
ほら、胸の先も硬くなって綺麗な乳首が…うん、転がしてて目にも楽しめる」
こりこりと乳首を転がすと、上から胸へ押し込むように動かして。
それほど大きくない胸のなかで指先でかき混ぜて。
お尻へ伸ばした指が尻肉をかき分けると、その奥の窄まりを擦り始め、漏れる蜜を指に絡めると。
くいっと窄まりに指を押し付けて、ゆっくりとその奥へ指を押し込んで、中に入れた指を鉤型にして、窄まりの中の蜜をかき出し、腸壁を指の腹で撫でてていく。
膝が少女の股間のなかでも、敏感な陰核へ意図して押し付けられてくる。
一気に数か所に快感を与えて、少女を一度絶頂せようとしてくる。
いちど絶頂をむかえれば、もっと素直に受けれ入れそうだと、そんな考えが青年にはあるように見えるだろう。
■ミオン > 「だま、……れ、いいから、はな、――――――… ん゛、んん゛!」
迂闊だった、ことは認めざるを得ないが、こんな真似をしている相手に言われたくもない。
しかし、憎まれ口を叩こうとしたくちびるさえ、男のそれで塞がれてしまえば、
逞しい四肢で構成された檻に囚われたかっこうの娘はもう、きつく目を瞑って、
なすがままに口腔を犯され、くちびるを、吐息を、舌を、唾液を味わわれるばかり。
蠢く男の舌肉に絡む唾液もまた、ひどく甘く感じられるだろう。
それ以上の効果が生じるかどうかは、男次第だけれど。
「ん、 ぁふ、 ぅ゛、ぅ……… ん゛ゃ、ぁ゛、
ひゃめ、ろ、………… め、ぇ、ばか、すけべ、ぇ、―――― んひぃ、ッッ♡」
硬くしこった胸の尖りを、淡い膨らみのなかで玩ばれる。
膝頭で捏ね潰される割れ目の奥で、ぷっくりと腫れた花芯にも、立て続けに刺激が襲い。
あえて、なのか、それとも男の嗜好なのか、菊の窄まりへ無骨な指先が埋められれば、
ビク、とひときわ大きく、白いからだが跳ねあがって。
ほぼ、同時。
ぷしゃあ、と勢い良く、飛沫が弾けて散る。
あたたかくて、さらりとしていて、無色透明の――――甘ったるい、香りの蜜が。
がくっ、がくっ、男の腕のなかで、痙攣を繰り返すからだ。
仰け反った顔はもう、陶然と蕩け落ちて。
絶頂を迎えた小娘の四肢から、くたりと力が抜け落ちる。
いまやユカタなどほとんど脱げて、色づく裸身を惜しみなく晒して、
男の目論見通り、無力で、無防備な人形同然に。
夜は未だ、始まったばかり。
その部屋からはきっと、ひと晩じゅう、淫らな交わりの音が、娘の啼き声が、
廊下を通り掛かる誰かの耳をも、楽しませることになっただろう――――――。
■ムツキ > 力の抜けた少女の体を抱き上げると、布団と呼ばれる寝具の上へ横たえる。
一度絶頂して、此方の体を預ける格好なった、体を布団へ横たえて、初めてすべて視界に収めて。
「うん、綺麗と言うより可愛い、だな…こういう感じの相手はすきだね。
それに、すこし気の強い所も、きちんをわからせられれば、良い感じにおもしろそうだ」
少女の体をいまはやさしくなでながら、自らの浴衣を脱ぎ、その体を晒す。
鍛え上げられた体に、股間の男性器は太く。
少女の様子に興奮をみせ、先走りも溢れている。
そのまま少女の上に覆いかぶさると、少女の腹子宮の上から肉棒をおしつけて、その奥にある子宮を刺激して。
頭を撫で、軽く頬などにキスを繰り返して、もう少し前戯を楽しむ様子で。
それが済めば、青年は少女をお止めるだろう、赦された時間いっぱいに、しっかりと犯して。
かのうであれば、その性格も少しだけ、素直にさせていこうとするだろう。
この部屋でのことは、外で聞いている者がいようと邪魔をしに来るものは似ない、そう言う契約なのだ。
時間がすぎるまで、少女と青年がどうしたかは、薄い扉の向こうでのお話、細かくは二人だけが知っている、秘め事なのだから……―――。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からミオンさんが去りました。