2022/03/19 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にサマベルさんが現れました。
サマベル > (昨夜の仕事の汚れと疲れを取るために
混浴の露天風呂に入りに来ていて、体を綺麗に洗い、それから岩を
加工して作られた大きくて広い湯船へと体を浸けていく。
豊満な裸身を惜しげもなく湯の中でさらし、透明な湯が揺らめく
たびに気持ちよさそうに息を零す)

「いいお湯ね……日頃の仕事の疲れが取れるみたいだわ」

(趣味と実益を兼ねた娼婦の仕事でも、日々の疲れは溜まっていく
もので、こうしてリラックスして休むのも大切ねと、大きく息を
吐いて疲労を吐き出していく。
それでも、チャンスがあれば仕事抜きでもエッチをしようと混浴の
そういうことをしても風呂を選んでいて、誰か来ないかしらと湯の
中で楽しみにしている)

サマベル > (ゆっくりとお湯に浸かり、長湯しすぎ
ない程度で湯船から出て。
予約して取っておいた部屋に向かい、今日は惰眠を貪ることに)

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からサマベルさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にセルシアさんが現れました。
セルシア > 今日はお休み、修道院や学院から離れてゆっくりと過ごす日と決めている。
午前中の散歩の後の温泉タイム、寛ぐ為にやって来た温泉だ。

もちろん混浴は避けて女風呂。
いつものように腰まで伸びる髪を二つのお団子状に纏め、頭にタオルを乗せて湯船の中。
あんまり目立たないような端っこの、そう大きくない温泉を選んでいる。
縁に背を預けるようにして、両足を伸ばしての脱力感満載の姿。
人気は大きなところだろうし、湯気でそう見えないし、安心感はなかなかのもののはず。

セルシア > 「それにしても…」

朝一番の朝風呂の時には感じない事なのだが。
こうした時間にはどうしても他のお客さんが居る。
他のお客さんが居れば、どうしても目に付いてしまい、考えさせられる現実。

「……もう少し、こう…ね?あって良いと思うんだよ、私は」

ポツリと呟きながら、その視線は天井から下がる。
主に、自分の胸元に。
そこに見えるのは、年齢相応にあるべきものがない膨らみ。
もっとも、身長も相応にないのだから、ある意味では相応しいものではあるだろう。

現実は非情である。

もう少しだけ浸かったら、他の場所へといってみようと。
そんな考えを浮かべながら、肩まで湯船に浸かるのだった。

セルシア > しばらく浸かっていた後だろう、ザバッと湯船から立ち上がる。

「あ、危ない、このままだとのぼせちゃう…」

縁に手をついて、少し息を整えてから。
温泉から上がり、今度はスーハーと深呼吸。
タオルで体を隠すようにしながら、コソコソと脱衣所へと逃げるように去って行くのだった。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からセルシアさんが去りました。