2022/03/13 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場と暇つぶしの時間」にセレアさんが現れました。
セレア > 「ねーねー、あすかーー、今日暇だったりする―?」

宿の前に独り、女子高生の恰好で片手に通信機器を持って、親友と話をしていた。

その親友の声の反応的には、忙しそうに感じたりはしたけれど、
よくあるサービス業的な話ですすめてみることに

「今!!特別にフルーツのはいった!!甘い香りの風呂がありまして!!
お身体にとぉおおーーーっても!!よく効くんですよ!!ほら、最近心身疲労で
大変ですよね??—―――――――――、って、それでもダメなんかーーーーい!!!
まずさーーー、ちょっとは息抜きしましょーよーーねぇーー、おじょ、、、、、、、

……ちょ!!!普段しない子!!!!勝手に切りおった!!」

親友は基本、お人好しであり、あまり断らない性格をよく知ってはいるが、
自身にとっては、結構あっさりになってkれたはものの、ある意味正直に断るらしく。

「この!!断り方!!!!ないでしょ!!!おじょーちゃん!!!……ふふ、笑えんわ……」

呆れた顔でダランと腕を下ろし、ため息をつく。
なんかボッチ困るなぁー…なんて呟きながら、唇を尖らせて宿に入った。

「ふっふふー…なんか、あっちこっち込んでるー…これはどっしよっかなー…」

セレア > 暫く数分経つとこ、腕を組んでは眉間に皺を寄せ、目を細めて遠くを見る。

「やばない??全然減ってへんけれども。うーーん、ここで待つならあっちがいいんかなぁー」

現在立っている場所は、未だにドアの近く。丁度向こうにも別の温泉宿があり、観察していたところ
入っていく人はやや少なめの様子だったという。

しかし、何故混んでいるのかといえば、本日特別なイベントは先ほど友人と話した通り、
果実を選んで温泉に浸ることができるイベント内容であって。

自身は苺系が好みである為、それを目的に着たところ、この状況だという。
このイベントは5日間限定。その内3日目なので、毎日なんて早々に行けない。

「できることなら入りたいなぁ……、……あ、あそこにいる人…もうすぐで入れんのに、
誰か待ってるんかな……待ってるなら、そのままはいりゃーいいんだけれど……」

と、遠くから観察しながら、チラッと時計を見たり、今の自身にはそれしか身動きが取れなかった。

セレア > 「……………、……へ?」

誰かを待っているような人が、受付場に辿り着くと、目が合い。
焦って他の人を見ているのではないかと、自身は隣を見たり後ろを見たりと反応を確かめてはみたが
……明らかに、自身のことらしく、動揺が隠せない。

しかし、相手は初めて見る他人の人。しっかり耳を澄ませて会話を聞いたところ。
予約した人らしく、二人のうち、一人が来れなくなったみたいで。空いてるスペースは一人がないという
代わりに二人であれば入れるとのこと。それで選んだのが

「………あ、あたし……??!な、何故あたしに目を合わせる程選ぶん…!??入れるのは嬉しいんだけど…
スーパー近くに可愛い子とかめっちゃ美人な子おるよ……?何故遠くにいるあたしを選ぶんや…あのお方…」

しかも、手招きまでされるという。
おかげで、周囲の視線が自分に。友達か知り合いだと思われてるパターン。渋々と、相手のいるところに歩んでみる。
しかし実際に、遠くからだと相手の顔とはあんまり見えないので。もしかすると知り合いか、誰かだったり。

と、思いこませて行ってみる。
その相手の顔と、対面した時だった。

ご案内:「九頭龍の水浴び場と暇つぶしの時間」からセレアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にトーラスさんが現れました。
トーラス > 王都マグメールの平民地区に存在する老舗の旅籠。
その名物は宿の名前の由来にもなっている、遠く九頭龍山脈から
魔導機械を用いてはるばる汲み上げているという温泉である。
宿泊客は勿論、日帰りの入浴客にも解放されている温泉は、
日々の疲れを癒そうとする人々に好評を博している。

「ふぅ、……いい湯だなぁ、っとくらぁ」

そんな宿名物の露天風呂に浸かるのは中年の冒険者。
少々音程の外れた感のある鼻歌を口ずさみながら透明な湯に
肩までを沈め、両手両足をだらしなく水中にて伸ばし切る。
ごつごつとした岩で作り上げられた混浴の露天風呂には、
彼以外の客の姿が見えず、事実上の貸切状態を存分に堪能していた。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からトーラスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にアークさんが現れました。
アーク > 本日は普通に客として足を踏み入れた少年。
今はのんびりと脱衣の最中。
ぽいぽいと適当に服を脱いで全裸になるとタオルを腰に巻いて装備の変更終了。
着替えはすべて籠の中に入れて鍵をかけて終了。

広いお風呂を満喫と、気分は上々。
先ずは体を洗おうと、洗い場に。
その場所は特に開放的でいろんなところから見る事が出来るが少年は知らない。
先ずは髪を洗おうと、温泉の余熱で温められた普通のお湯と、お水の蛇口をひねり温度の調整。
シャワーを浴びて全身を濡らしていく。

アーク > 全身ぬれねずみ。
後ろのポニテを解けば少年の背後からは女の子に見えるかもしれない。
それはそれとして、手にシャンプーを乗せてから髪を洗い始める。
シャカシャカ、小さな手が動き頭皮をマッサージ。
泡が目に入ると痛いのでぎゅぅぅっと目を閉じていてさらに隙だらけ。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からアークさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場  露天風呂」に窮戯公主さんが現れました。
窮戯公主 >  
立ち込める白い湯気は、まるで霧烟る山間のよう
月明かりに照らされる夜の露天風呂は、まさにそういった様相で…

「──王城の浴室も良いものだけど。
 ふふ、平民の町にも良い湯浴み場があるものね」

ちゃぷんと静かな水音が響く
ゆったりと裸身を湯船に揺らし、少女は温泉を楽しんでいた

「九頭竜山脈、から源泉を引いているのね…。
 聞いた名前だわ、確か…──」

始皇の求めている不老不死…
以前に聞いた話では九頭竜山脈のどこかに…という噂があった
結局、その所在は掴めなかったけれど

「──ま、いいでしょう」

今のように貴族や王族を誑かしながら、贅を尽くした生活を送るのも悪くない

湯に浮いた盆から盃を手にとり、ゆっくりと傾ける
葡萄の酒も良いが、やはり米から作られる酒が口に合う──

窮戯公主 >  
時折訪れる他の客の視線を奪いながら、今宵はゆったりと湯浴みを愉しみ、時間は過ぎていった──

ご案内:「九頭龍の水浴び場  露天風呂」から窮戯公主さんが去りました。