2022/02/16 のログ
■ヴェルソート > (じっくりと湯に浸かり…火照った体を引き上げれば…グゥッ、と湯だった体を解しながら、風呂場を後にしたとか。)
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からヴェルソートさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシュナさんが現れました。
■シュナ > 火照った肌も冷えるそんな夜。
客足も減った露天風呂にて、青紫色の髪を湯に浸しながら、シュナは束の間の癒しに熱っぽい息を浮かべる。
薄桃色に染まった肌に雫を伝わせて、夜空を見上げながら右手で風を煽った。
「こんなにゆっくりとお風呂に使ったのは久しぶりです……。
こういうところは家族や友達と来る場所だと思っていましたけど……たまには一人で来るのも良いものですね……」
うっとりと頬を緩ませながら、誰に言うわけでもなく。
至福のリラックスタイムを楽しんで。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にアリエッタさんが現れました。
■アリエッタ > 貴族だから、と言うわけではないがここは気に入っている。
可愛い子が良く来るのかいい出会いが多い。
タオルの類もなく全裸で露天風呂に向かい、かけ湯はしっかりと。
十分体を濡らしたところで湯舟に浸かろうかと思うと先客がいることに気づく。
自分が認識できるということは女の子だ。
「こんばんは、ご一緒してもいいかな?」
■シュナ > 今日は満月が綺麗だなとか、明日の放課後はどこに行こうかなとか。
そんなことを考えながらうとうととしていると、声を掛けられる。
声の主へと振り返れば自分と同い年くらいの女の子が立っていて。
一瞬だけ目を丸くさせ、たどたどしい口調で言う。
「えっと……あの、あぅ……はい……大丈夫です……です」
そっと目を伏せて、シュナは少し横へと体をずらす。
元々シュナの座っていた場所には、少女が一人座れるくらいのスペースが開いた。
■アリエッタ > 「ありがと~」
ニコリとほほ笑み少女の隣へ、肌が触れ合うか触れ合わないかぐらいの距離。
少女の顔をじっと見つめて。
「うん可愛い、私はアリエッタ、アリエッタ・アルカンシャルツああなたの名前は?」
目を伏せる少女に明るく声を掛けて名前を聞こうとする。
やっぱりここは可愛い子が多いな~と再確認して思わず顔が緩む。
「今日はお空綺麗ね、いい感じ」
つい無意識に少女の手を握ろうとする。
■シュナ > 「ふぇ……あっ、あのっ……
あまりじっと見つめられると……恥ずかしいですっ……です」
肌が触れ合うか触れ合わないかの絶妙な距離に、シュナは頬を赤く染める。
なんだかとても甘い香りが鼻を燻ぶり、じっと見つめられればさらに肌が赤く色を差していく。
「……わ、わたしは……シュナ……です……。
シュナ・ムーンハーツ……です……」
可愛いって言葉にくすぐったさを感じ、名前を訪ねられれば素直に答えた。
まだ湯に浸かってからさほど時間が経っていないというのに、顔が熱くて仕方ない。
「ふぁ……っ、えっと……あのっ、これは……」
手を握られれば更に動揺を見せ、あわあわと落ち着きのない様子を晒す。
嫌な気持ちはしないが、まさかこれはナンパってやつだろうかと、頭の中で「どうしよう」が溢れ返って。
■アリエッタ > 顔を真っ赤にするシュナ、手を握ってもびっくりはしているが拒否はしない様子に嬉しそうな顔をして。
「シュナちゃんがかわいいからつい、私女の子が大好きなの」
シュナもそうなのかどうかまだ確定したわけじゃない。
こうして同性愛者であることを明かして拒否しなければ大丈夫だが拒否されれば元より縁が無かったのだろう。
「シュナちゃん、ムーンハーツ……どっかで聞いたことある家の名前だよね、貴族じゃないけどなんかどっかの有名な家だったような」
必死に思い出そうとするがどうにも思い出せない。
貴族の中でも変わり者の家故に貴族外の知識はそれほど多くない。
■シュナ > 「ふぁっ……はぅ、えっと……その、私も……」
女の子が好き。
その告白にシュナも顔を真っ赤にしながら首を縦に振る。
ただそれを言葉にできるほど、シュナはコミュニケーションが得意ではなかった。
「……えっと、魔術士の一族……です……。
アリエッタさんは……貴族様なのですか……?」
ムーンハーツの名前に心当たりがあるということは、
貴族や王族の家系に属している者だろうかと、勝手に推理してみる。
貴族ならば、こうして共に同じ湯船に浸かっていることすら不敬なのではないかと、そんな不安を感じつつ。
■アリエッタ > 恥ずかしながらも首を縦に振るシュナを見て安心したような笑みを浮かべる。
では遠慮することもないと思い体をさらに寄せて胸がシュナの腕に当たって。
「あーそうだった、なんか聞いた気がするって思ったんだよね、うん、一応貴族、つっても先祖代々女の子しか好きになれない変わり者の家系だけど、だから気にしないで、アルカンシュルツ家は可愛い女の子の味方です、様とかいらないから」
魔術師の家でそんな名前の家があったことを思い出し。
手は握ったまま肌を寄せ合いシュナの反応を楽しむように。、
■シュナ > 「はぅ……ち、ちかくないですか……です……」
胸を腕に押し付けるように、
肌を寄せるアリエッタにシュナは目を回しながら訪ねる。
シュナの恋愛対象・性的対象も女性であるため、いやな気持ちはまったくしない。それ故に、ドキドキと心臓が揺れ、逆上せあがってしまいそうだった。
「で、では……アリエッタちゃん……と、呼ばせてもらいます……です」
様は要らないと言われれば、代わりにちゃん付けし。
相手から積極的に肌を擦り付けられれば、甘い吐息を漏らして。
そして、シュナもまた自ら彼女の体を抱くように腕を回す。
「……はぅ、嫌じゃないですか……?」
瞳に涙を潤ませながら、シュナは首を傾げて訪ねる。
相手が嫌じゃないと返せば、彼女の胸の膨らみに顔を埋めようとして。
■アリエッタ > 「うん、近いよ」
可愛いシュナと肌が触れ合うだけで気持ちいい。
まだ肌が触れているだけなのに見てわかるほど緊張しているシュナは可愛い。
「アリエッタちゃん、いいよ……あ、恥ずかしがり屋さんだと思ったら意外と大胆だね」
抱きしめられると嬉しそうな顔をする。
嫌じゃないかを言われれば黙った首を横に振って。
「嫌じゃないよ、嬉しいよ」
シュナの顔を自分の胸に埋め、優しく頭を撫でようと。
「シュナちゃんおっぱい好きなのかな?私のおっぱいでいいなら好きにしていいよ」
胸に顔を埋めるシュナを見つめながら。
今はシュナの好きにさせようと。
■シュナ > 「……アリエッタちゃん、凄くいい匂いするです……」
密着すればより一層、甘い香りが強くなった気がする。
シャンプーの香りなのか、それともこの甘い雰囲気からくるものなのか。
シュナは鼻をすんすんと鳴らしながら、アリエッタを抱く力を強めて。
「ふぁ……えっと、あの……
アリエッタちゃんが……綺麗で、その……はぅぅ……」
大胆だと言われれば顔を真っ赤にし、それでも離れようとはせず。
自分の問い掛けに相手が首を横に振れば嬉しそうに表情を明るくさせて。
「……っ、お、お胸は好きです……っ、
柔らかくて……頭を乗せると凄く気持ちいいので……です……」
上ずった声でそう言えば、アリエッタの胸に頬ずりし、
気持ちよさそうな顔で熱っぽい息を吐く。
■アリエッタ > 「シュナちゃんもいい匂いがするよ、女の子の匂い」
シュナの髪の毛の匂いを嗅ぐ。
女の子特有のいい匂い、奇麗と言われれば微笑んで。
「シュナちゃんも可愛いよ、お胸が好きなら好きにしていいんだよ、揉んでも、赤ちゃんみたいに吸っても、だけど……」
胸に頬刷りするシュナの様子を見ながら手を背中の上からゆっくりと指を這わせて秘所の割れ目に当ててゆっくりと指で触ろうと。
「これ以上は私も我慢できなくなっちゃう、それでもいい?」
■シュナ > 【継続予定です】
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシュナさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からアリエッタさんが去りました。