2022/02/07 のログ
■ヴェルソート > 「あ~、疲れが溶けるぅ…なんてな、ふふ…。…~♪」
暖かさと心地よさに上機嫌になり、適当に鼻歌でも零し始める。
甘ったるい匂いの漂う湯船に響く甘いテノールの鼻歌…歌詞もなにもない、リズムを取るだけの音の羅列だが、歌と声を磨き、呪歌に頼らずとも、性感を煽るような魅了の力を身に着けたその声が、やんわりと…穏やかに耳をくすぐるような音を周囲に広げていく…。
はふ、と漏らすと意識に熱が…頬に赤みが差しているのは、風呂の熱だけが原因ではないのだが、男は気にすることもない。
■ヴェルソート > (そのままゆっくりと湯に浸かり…疲れと汚れを洗い流し、その場を後にしたとか…。)
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からヴェルソートさんが去りました。