2021/12/03 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にファイネアさんが現れました。
ファイネア > ふん、ふん、と鼻歌を歌いながら洗った身体を流す。
この季節は嫌いだ。単純に寒いから。
種族的に寒いのが苦手なのでもうこれは仕方がないのだが。

縁から湯船に脚を入れていき、止まる事なくざばぁと肩まで浸かる。
はぁ~…と思わずため息が漏れてしまった。
温かく清潔な風呂はやはり良い。そう考えながらゆったりと身体を伸ばす。
大浴場に比べれば小さな湯船ではあるが、手足を伸ばすくらいはできる。
二人用を一人で使っているとなれば猶更だ。

二人用かぁ、と考えながら入口をちらり。
三人以上が入らないように簡易な受付もあった。思わずそちらを見ながら…。
どうせなら気持ちいい事してお腹も満たせたらなぁ、とウキウキで考える。
今の所媚薬を入れられたり悪さはされていない。二人用というのも本来は『ソレ』用だろう。
なので、まぁ…誰か来るなら美味しいかな、と考えてはいた。

ファイネア > 「はぁ―――………。」

ぶくぶくぶく。
温まりながら徐々に肩から上まで沈んでいく。
ずっとその状態だとか、眠ったというわけではないが。
ひとまずはこの温かさ、熱さを堪能し…後の事は、また別の話になっていくだろう。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からファイネアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエレイさんが現れました。