2021/08/05 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にリリアさんが現れました。
リリア > (同じ神に仕える神官の女から勧められて訪れた宿。
九頭龍の水浴び場。
「ねぇ。あなたきっと、足りなくなっているんでしょう」と囁いた彼女の指摘は正しく。
近頃、疼いて、疼いて、欲しくて、仕方ない。それがはしたなく淫らなことであると理解しているくせ、身体の奥の火が消えず。

誰かに抱いて欲しい。
人間でなくても、気持ちよければ何だって構わない。

そんな不埒ではずかしい思考に囚われた神官の女は、混浴もできる少人数用の露天風呂の前で、ぺたりと座り込んでいて。
宿が貸している浴衣の一枚下に下着の類はなく、胸の先の凹凸ははっきりと確認できただろうと。)

…あぁ、…、どうして…。

(呟く間も、指の動きを止めることができずに。浴衣の間から手を入れて、くちくちと、小さな水音をさせながら自慰にふけってしまうほど、色欲に頭をやられていて。

それが下腹部の淫紋のせいであると知るよしもなく、今はただ、快楽だけを欲して、僅かに喘ぎ声を漏らして

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にボブさんが現れました。
ボブ > (ちょっと酒を嗜んだ後にひとっ風呂浴びようと廊下を進んでいけば、露天風呂の入り口前で
しゃがみ込んでいる女性を見かけて、軽く首を傾げつつもその女性の元へと歩み寄れば、しゃがみ込んで視線の高さを合わせて)

「どうかしましたか? 体調でも急に悪くしましたか?」

(男はしゃがみ込みながら問い掛けていくが、女性の手が浴衣の中に入り込み、浴衣の中で蠢いているのを見ていけば)

「おやおや?  もしかしてここで媚薬料理をうっかり注文して食べちゃったのかな?
男のご用命はありますかな? こちら、かなりの体力・精力に満ちた男でありますが……」

(しゃがみ込み、女性の顔を覗き込み見つめながら、男は自分の浴衣の袷を少し緩め、逞しく張っている胸板を晒し、見せ付けていく)

リリア > (現れた相手の言葉にこくりと頷いて。晒されらた立派な胸板をぼんやりと見つめているかと思うと、自らの刺激にまたぴくりと体を跳ねさせて)

「ほしい、です…。熱くて、大きくて、…、気持ちのいいもの、欲しくて…」

頬を赤く染めながら、僅かに俯いて。

ボブ > (女性の顔を覗き込み、更には手が入って、浴衣の袷が緩くなり、豊満な乳房が作り上げる谷間などを目に入れながら、
女性の口からしっかりとオネダリの言葉を引き出していけば、男の逞しい腕は座り込んでいた女性の身体をお姫様抱っこに抱えて)

「それじゃあ、せっかく混浴露天風呂の前にいる訳だし、二人で身体を隅々まで洗いながら二人で気持ち良くなりあっていこうか」

(そう腕の中の女性に話し掛ければ、お姫様抱っこをしたまま、露天風呂の入り口に掛かる暖簾を潜り、
今の所、誰も使用者が居ない露天風呂の湯船へと向かい、二人はその姿を消していった)

リリア > (腕の中へ軽々と抱き上げられれば、期待に満ちた様子でコクリと頷いて。強調された谷間だけでなく、布の下で胸の先がツンと尖るのが見えただろうと。

やがて、露天風呂の中から、女の溶けたような心地よい嬌声が絶え間なく聞こえただろうと——。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からリリアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からボブさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にイグナスさんが現れました。
イグナス > 風呂、風呂は実によい。一日の疲れ――仮に疲れていないにしても、だ。
そういうものを押し流すし、いろいろ言わずとも、なにせ気持ちがいい。

「ぷ、は、…ぁー………溶ける……。」

混浴の露天風呂。夜と星空、なにはともあれ、実にいいシチュエーションである。
だいぶ長い間、湯に浸かっている気もする。
ゆらゆらと流れる湯気の中で、ひたり、と岩づくりの浴槽に身体を突っ伏させた。
そこだけひんやりとした感触が気持ちいい
傍目には、大男が浴槽に引っかかって倒れている様にも見えるかもしれないが。

イグナス > そのまましばらく、じっくり湯を楽しんでいたとか――
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からイグナスさんが去りました。