2021/07/04 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にキルシュナさんが現れました。
■キルシュナ > ぱらぱらと雨の降る早朝の露天風呂にあられもない喘ぎ声が響いていた。
その嬌声をリードするのは、力強くも卓越した腰使いの分かるリズミカルな腰打ち音。
そうした淫音の数々が、一際大きな絶頂声を長く高く響かせた所でようやく止まる。
少し前からぱらぱらと降り始めた水滴が控えめな雨音を響かせる中、長く野太い剛直を、完全に意識を飛ばした四つん這いの尻たぶからずろろろろぉぉおっと引きずり出したのは、筋骨たくましい大男―――――などではなく、褐色肌と男好きのするグラマラスな肢体の目を惹く長躯の猫娘だった。
「―――あちゃぁ……こら完全に意識飛ばしてもうとるなぁ。ウチ、まだ全然ヤりたりないんやけどなぁ……♥」
ぢゅぽんっと小気味よい音を響かせて膣肉の締め付けから解放されたのは、犠牲者の腕程もあろうかというサイズのふたなり巨根。
大きくエラを張り出したカリ首や、禍々しく血管を張り巡らせる太幹が、その全身にねっとりと纏わりついて卑猥な香りの湯気立ち昇らせる淫水のせいでグロテスクな様相を強めていた。
大口が苦笑を伴い零したセリフが示す通り、性豪猫のふたなり巨根にはまるで萎えた様子は見られない。
絶頂痙攣の余韻にビクつく犠牲者の秘所からは、数十人からの輪姦を受けたかの多量の白濁が太ましく粘糸を引いて溢れ零れているというのに、それを一人でなしたのだろう猫娘の逸物は、長期のオナ禁でぐつぐつに煮詰めたザーメンを多量にストックしていると思しき獰悪な勃起ぶりで聳え立っているのである。
まだ若い娘と、褐色肌の猫によるふたなりレズセックスの視姦を間近で愉しんでいた男達でさえ思わず怯み『それなら続きはオレ達と……』なんて言葉を飲み込んでしまう威容。
そんな剛直から粘つき滴る淫水を拭う事もせずに広々とした露天風呂の全容を睥睨する金瞳が探すのは、何も知らずに折悪くこの露天風呂に足を踏み入れてしまった不運な娘か、はたまた周囲の男達と同様に女同士の淫猥な交わりを目撃して欲情を掻き立てられたむっつりスケベな人妻か。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にタン・フィールさんが現れました。
■タン・フィール > ぺた、ぺた、ひた、ひた。
水浴び場に響く裸足の足音、それがぴったりと止まってはや十数分。
湯けむりの向こうから響く腰打ちの音や、ひとつふたつに重なる媚声の艶めかしさ、
リズミカルに揺らめくシルエットにごくりと唾を飲み込んだ、
ちいさなちいさな人影が、興味本位でそちらの方へと足を運んでいく。
「わ、わ…っ… すごいことに、なってる…っ……っ!?」
見知った顔と、淫らな惨劇の一幕が終わり、
またそれが開ける予感を感じながら…。
■タン・フィール > 【移動します】
■キルシュナ > 【同じく、部屋移動いたしますー】
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からキルシュナさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からタン・フィールさんが去りました。