2021/06/12 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
シャルティア > 夏も違い、すこしだけ蒸し暑い夜
そんな中でも結構ぬるめな温泉。広々としていて浅い温泉は半身浴向けで、柔らかそうな湯気がうっすら立ち上っている
そんな無色透明の温泉に、腰を落として半身浴の格好で足を大の字に伸ばす少年が一人、
まだ幼い、という容貌の少年は、人懐っこそうなその顔をご機嫌そうにニコニコさせ、お湯をお腹の当たりでかき混ぜてる
頭をゆらゆらさせて、気持ちよさそう

「おーんせん♪ おーんせん♪ ぽかぽかしたら、いちごぎゅうにゅうー♪」

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にトーラスさんが現れました。
トーラス > 王都マグメールの平民地区に存在する老舗の旅籠。
その名物は宿の名前の由来にもなっている、遠く九頭龍山脈から
魔導機械を用いてはるばる汲み上げているという温泉である。
宿泊客は勿論、日帰りの入浴客にも解放されている温泉は、
日々の疲れを癒そうとする人々に好評を博している。

「ふぅ、……いい湯だなぁ、っとくらぁ」

そんな宿名物の露天風呂に浸かるのは中年の冒険者。
少々音程の外れた感のある鼻歌を口ずさみながら透明な湯に
肩までを沈め、両手両足をだらしなく水中にて伸ばし切る。
ごつごつとした岩で作り上げられた混浴の露天風呂には、
彼以外の客の姿が見えず、事実上の貸切状態を存分に堪能していた。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からトーラスさんが去りました。