2021/06/05 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
シャルティア > 象牙のような色をした鍾乳石
滑りやすそうだが、表面には見えない気泡があって、意外と珪藻土系の岩のようにしっかりとした岩肌である。
そんな、露天温泉。小さな旅館で安いが、場所的な理由で少々人気は少ない模様。
そんな露天風呂の岩を元気よく駆ける少年がいる
ちみっこい、少年というより幼い雰囲気の子供は真っ裸で、元気いっぱいに岩場を走って――そのままの勢いでジャンプする。

大きな水柱とともに沈む身体。プールと違って温泉は浅い、しこたま腰かお尻を打っているはずなのだが――じゃば、と顔をだした少年はニコニコとご機嫌そう
バシャバシャと顔を洗い、岸側へと寄ると半身浴のようにお腹まで浸かって足を伸ばす

「えへへ~♪おんせーんおんせーん♪」

きれいなソプラノボイスだ。声も少女といっても差し支えはない。
おちんちんが無ければどっちかは分かりにくいというか可愛いという意味では女の子に近いのかもしれない

シャルティア > 足を伸ばして、大の字にしたり
温泉の中でゆらゆら
ご機嫌そうに目を細め、肩を揺らす。
ぬるくて気持ちいい温泉は大好き
ぽかぽかで、ずっとはいっていられて――時には他の人とおしゃべりができたり、仲良くもなれる。

温泉が大好きな少年は、周囲をキョロキョロ見回してからまだ誰もいないので、岩をたーん、と蹴って、すいーっと泳ぐように温泉のなかを滑る。
顔をお湯から出して、また、岸にもどって、たーん、と蹴っては戻り―――まあ、単純に退屈なのでこういう事をしたりもする。

それにも飽きたのか、また、ゆっくりと半身浴
星空を見上げる。満天――さらに上をみつめるように、じぃ……っと眺めて

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。