2021/03/01 のログ
スピサ > 身体に熱と、回復していくと分かる傷口に染みていく感覚
のぼせそうな手前 長時間のせいで露天でもない屋内空間
鼻腔の奥まで湯香が広がった中、立ち上がる

少し浮遊感がきては片足がふらつくものの、前髪をかきあげるようにしては脱衣場へと足を戻していくだろうか

其処から先は何の未練もない
食事や寝床を勧められてもすべて断りになる
身体が冷めぬうちに、革の元の身なりへと戻るのならば酒場か工房の寝床へと足を戻すのだろう

ご案内:「九頭龍の水浴び場 温泉薬湯」からスピサさんが去りました。