2021/02/04 のログ
ご案内：「九頭龍の水浴び場」にボブさんが現れました。
■ボブ > （広い露天風呂で気持ち良く風呂に浸かろうと思って温泉へとやって来た男だったが、
実際に露天風呂へと行ってみれば今日は露天風呂人気が凄いらしく、ゆったりと浸かれそうにないので、
きっぱりと諦め、屋内の大浴場で大きめの湯船にドップリと浸かっている上半身の肌に古傷の痕が目立つ男）

「あぁぁぁ～～～～っ……冬のこの時期にこうして熱い湯に浸かると本当に身体の芯まで温かさが染み渡るよなぁ～」

（そんな独り言を口から洩らしながら、両の手のひらを器にしてお湯をすくっていけば、顔にバシャッと当てていき、
ふぅ～～っと大きく息を吐きあげながら天井を見上げるように頭の角度を変えていくか）
■ボブ > （屋内の大浴場の湯船でゆっくりと湯に浸かっていたが、後からやってきた新規の入浴客がやって来る気配が
脱衣場から聞こえる声で理解したが、声色からして男より年上の男性の団体さんらしくて……）

「こいつは賑やかになりすぎてゆっくりと浸かれるのもここまでかな……」

（もうすぐやって来るだろう団体さんが来る前に男は湯船から上がれば、腰にタオルを巻いて
やって来た団体さんと入れ違いに大浴場を後にしていった）
ご案内：「九頭龍の水浴び場」からボブさんが去りました。
ご案内：「九頭龍の水浴び場」にタン・フィールさんが現れました。
■タン・フィール > ちゃぷん……と、装飾で植えられた温泉の木の葉から、お湯にしずくが滴る音が響くほど静かな浴場で。
十数人が一度に入浴してもまだゆったりできそうな大浴槽をひとりじめに、
まるでプールかなにかのようにお行儀悪く仰向けに浮かび上がっている小さな体が一つ。


今日は、この温泉の様々な薬湯のもととなる素材を、薬師の少年が薬袋や湯の管に仕込むのを依頼された日で…
疲労・怪我・病気・毒・妊娠促進・性欲増強・その他諸々…
さまざまな効能の温泉を仕込み終え、「ただいま薬湯準備中」の看板を外したばかり。

この広い温泉浴場に、いまは幼子ひとりだけという束の間の貸切状態を楽しむように、
いまだけならば文句はいわれまい、と仰向けの幼児体型のシルエットのまま、ぴょんと生えた男の子部分を隠しもせずに背泳ぎをしたり、
お尻を湯面からぺろんとまるだしにして犬かきをしたり、と、やりたいほうだい。

「っふふ、いまだけ、いまだけ～～っ…♪」

怒るおとなも、いまはいないのだから。