2021/01/17 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にボブさんが現れました。
ボブ > (露天風呂に胸板の下半分くらいまで身体を浸からせている男。
空を見上げ、星が瞬いているのをボーっと眺め見ていて)

「はあぁ~~~、空が綺麗だな……。
………正直、どこぞから女の嬌声めいた声がかすかに聞こえているが…別に羨ましくないぞ……」

(星空を眺めている一見したら風流な男だったが、実際はかすかに聞こえる嬌声を誤魔化し、
強がりを口から零していく人肌を恋しがっているだけの男だったりした)

ボブ > (星空を見上げ、しばし耳に届く声を遠ざけるように現実逃避していれば、
どっちかが果てたのか、聞こえていた声がなくなっていたのに気づいて)

「おっ……男の方が早漏だったのかね…、それとも女の中の具合がかなり良かったのか。
どっちでもいいか……ムラムラとさせられる声が無くなったんだったらゆっくり湯に浸かればいいんだから。

……まぁ、どっちにしろ、湯の中で元気になったヤツが大人しくなるまで湯からは上がれねぇしな」

(星空を見上げていた顔を普通に景色を見るような角度に戻していき、運良く白濁した泉質の湯で見えない中で
元気に頭を持ち上げている代物が大人しくなるまでしばし湯の中で男自身も大人しくしていく)

ボブ > (ゆっくりと露天風呂を楽しんだ男は露天風呂から上がり、腰にタオルを巻いて脱衣場へと向かっていくが、
その道すがら別の露天風呂に浸かっていた女性の姿が目に入り、更には周囲には色濃い情交の臭いが漂っていた。
それなのに女性は普通に湯に浸かり……、むしろブスッとしたかのような表情を浮かべているのが目に入れば…
『あ~~~あ、さっきまで聞こえていた声の発生源はここか。
そして終わった理由は男の方が勝手に先に終わって立ち去ったって事で女性の方は欲求不満と……』
そんな事を推測していけば男は湯に浸かる女性の方へと近づいていく。

声掛けのあと、相手を連れ出せるかは女性の男性の好みにもよるだろうか……そこは運任せで……)

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からボブさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にキールさんが現れました。
キール > 数ある湯船の一つ露天のそこはちらちらと舞う雪の中。
透明な湯に浸かり、足を投げ出し寛ぐ男。
時折掌に湯を掬い、雪や風で冷える肩や首にかけ温めていく。

キール > 「んむ。雪を眺めながら温泉に浸かりつつ酒。 というのも悪くないな。」

これで酌をしてくれる女でも居ればなおいいが、通り過ぎてきた中にはいい女がおらずに今は一人。
桶に浮かべた酒を手酌で男のサイズに合わせた特注猪口に注ぎ味わっている。

キール > 地上から空を照らす明かりによって湯気のヴェール越しにちらちらと舞い落ちる雪が照らされ、男の目を楽しませる。

酒を煽ればやや強い酒精と、米から作られほのかな甘みが舌を優しく包み込み喉から食道、胃へと流れ落ち内側からも男を暖める。
さて、自分以外に誰か来ないものかと、時折周囲を見渡すも、今はまだ誰の気配も無い。