2021/01/12 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にイグナスさんが現れました。
■イグナス > 割と常にいつでもいつだって。欲望にまっすぐ、だらだらするのが心地よいのである。
よって今日もそんなかんじの露天風呂――。
ひんやり冷えて、しとしとと少しずつだけど雪が落ちる。
湯気と混じって消えるのが、実にきれいだ。
「はー………、イイ、ねえ、ンむ。」
にまりと口元を緩めて、一人笑う。ふへへ、と。
大きな岩風呂の湯船に桶を浮かべて、中の猪口に入った酒をちびちび。
たまにはこういう、ちょっとずつもいいもんである。
「はー……風呂に入りながら酒ー…。いいもんだ。
考えついたのは、どこの誰だったっけか。」
■イグナス > ぐび――。また酒を一口飲む。
しばらくは風呂で、楽しんでいられるようだった――。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からイグナスさんが去りました。