2021/01/10 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場 温泉の一つ」にデロスさんが現れました。
デロス > 九頭竜の水浴び場。老舗の温泉旅館の温泉に浸かる一人の男。
中年の小太りで、偃月亭という旅籠の主をしているデロスである。
普段は自身の旅籠で過ごしているのだが、こうしてたまに他の旅籠にも赴いている。
他の旅籠の傾向の調査などの理由もあるものの、一番の理由は自らの欲望を満たすためであった。
特に体にタオルなどはまとわないまま、湯船に身を沈め、デロスは周囲を見回す。

「さて、獲物が来るといいが」

デロスが入浴しているのは、旅籠内に多くある特殊な温泉の一つ。
様々な魔術や魔導機械が仕掛けられており、常連客はそれを自由に使う事ができる。
この九頭竜の水浴び場の裏の顔、陵辱・調教のための場所の一つであった。
もちろん普通の客も利用することができるが、何も知らなければ、危険な毒牙にかかってしまう危険もある場所だ。
デロスはそんな温泉に浸かり、獲物を待っていた。

ここは混浴であるが、女性更衣室にはそういった記載がされておらず、入ってやっと混浴だと気づくというような仕掛けがなされている。
もちろん、そういった危険な温泉であると知りながらもやってくるような者もいないわけではない。

デロス > 「……今日はハズレか」

しばらく温泉を楽しんでいたものの、臨むような女性客は現れず。
デロスはそのまま一人温泉を後にし、偃月亭へと帰還するのであった。

ご案内:「九頭龍の水浴び場 温泉の一つ」からデロスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
シャルティア > 九頭龍の温泉、露天風呂
岩で囲まれた乳白色の温泉、岩肌も鍾乳石のようなクリーム色で、温泉の湯もかなり濁った乳白色である。
そんな温泉に、足を伸ばし一人でのんびりしてる小さな影
まだ幼い顔立ちの少年は、肩をゆらゆら揺らして、温泉を楽しんでいるようで

「おーんせん♪おんせんのあとはー♪いちご牛乳~♪」

綺麗なソプラノボイスで歌う。歌詞は子供そのものだが、声はとてもきれいな歌声が温泉の岩肌に響いて