2021/01/07 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にグレン=ギムレットさんが現れました。
■グレン=ギムレット > 「……ふぅ」
九頭龍の水浴び場。とある部屋にて。
男が、酒をちびちびと飲みつつ、リラックスしていた。
「……いいな、この宿は」
ぽつ、と漏らした一言は。
静かではあったが、ずいぶんと感情がこもっていた。
部屋はそこまで高級、ということもないが。
何よりも、この男はこの宿の大浴場を気に入っていた。
その大浴場に好きなタイミングで入れる。
それを考えると、この宿に宿泊するというのは、かなり魅力的なことであった。
「酒も、悪くない。
あとはまぁ、色気があれば、なんだが」
ちび、と。また酒を飲みつつそう言う男。
思案するのは、性欲の発散方法について。
こういうとき、宿の人間に頼んだら。
娼婦でも派遣してくれるのだろうか、などと。
不埒なことを考えてしまう、割と俗な男である。
■グレン=ギムレット > 「……ふむ」
男は、酒を飲みきると、部屋を後にした。
色気が無いなら、探しに行く。
もしも華が見つからずとも、宿の中を散歩できる。
そう考えての行動であった。
その結果は……どうなったかは男のみが知ることで。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からグレン=ギムレットさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にハクさんが現れました。
■ハク > 「~~……♪」
とことこと長い廊下を探索して歩くのは銀髪紅眼の狐幼女。
ただその表情はどこか艶めいており、たった尾の先端が小刻みに揺れている。
首には準従業員であることを示すネームプレートつきの首輪を巻き、体に身に着けているのは子供向けのミニ浴衣だ。
しかも別にミレー族向けのものではない物であるため、尾が立つことで小ぶりの生尻もぺろんと露出してしまっている。
本来はただ宿泊するだけでも油断できない宿で油断まみれの格好で徘徊するその理由。
――ぶっちゃけ、発情期になってしまったのだった。
そのため宿泊費用が格安になる代わりに女性従業員同様、宿泊客に姦淫されても宿泊客になんら非がない扱いになる準従業員の首輪も身につけ。
下着も身に着けず、子供向けミニ浴衣のままこうして館の中を散歩しているのだった。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にブレイドさんが現れました。
■ブレイド > 廊下の奥の突き当り、露天風呂への入り口の戸がガラリと開けば
しっとりと髪を濡らし、ふわふわと湯気をまとった男が出てくる。
風呂からあがったばかりといった風情で、大きく息をつくが、廊下を歩く少女に目が留まる。
狐の耳に、尻尾。見れば、ミレーの従業員か…
だが、こんなところであんな格好で、ミレーでございとアピールするなんて…
歩み寄ってみれば、浴衣の尻もめくれて…ここまで犯されなかったのが不思議なくらいだ。
「おい、あんた」
幼女に声をかける。
同じミレーのよしみだ。注意勧告くらいはしておかないと
何かあってはあまり気分が良くない。そもそも、従業員だからそれ目的でうろつかされているのかもしれないが。
「ケツでてんぞ、さそってんのか?」
■ハク > 「んん~?」
背後からかけられた声に間延びしたゆっくりとした返事をすると、ゆっくりと振り返る。
そうすると目の前にいたのはミレー族の少年で。そしてその顔に見覚えがあり――
「あ、ブレイド君、でござったかなー?
ふふ、久しぶりにござるよ~」
見知った顔ににっこり笑顔を浮かべて挨拶をする。
その様子は以前山道で出会った時のような剣士然とした雰囲気は欠片もないだろう。
首輪も堂々と見せるようにし、汗ばんだ体からはどこか甘い香りを放っている。
ミレー族の少年であれば、発情期がある種族についても見識があるかもしれない。
■ブレイド > 「ん、ああ…あんただったか…って…」
様子がおかしい。明らかに。
表情そのものは笑顔であるが、どこか艶めいており
頬も少し色づいて見える。
足取りもどこか、ふわふわとしていると言うか…浮ついていると言うか。
自身の体を見せつけているというのに高揚した様子。
自分たちの種にはなかったが、これが噂に聞いた…
「発情期ってやつか、あんたも大変だな」
幼い体だと言うのに、妙な色気はそのためか。
対面しているだけでこちらも淫気に当てられそうだ。
■ハク > 「そうそう、3日くらい続くタイプでござる」
発情期について言い当てられると、素直に頷き認める事になる。
その間も尾をぱたぱたと揺らし、何か期待しているような視線をこの姿では年上に見える少年に向けており。
「まぁ、だから交尾したがり、という訳でござるな~。
前の時は娼館のお仕事で済ませたにござるが……
今回は少し強くて、3日ほどこの宿に部屋を取っている、という訳にござる」
両手を組みつつうんうんと頷き、理性があるような雰囲気で会話を続ける。
ただ、その内容は平常時であれば決して他人に話したがらないようなもの。
それだけ色々とタガが緩んでいる状況なのだろうと理解されるだろうか。
「故に、ブレイド殿を見てもこう……前は失礼ながら弟を見るような気分であったにござるが。
うむ……」
ちらり、と彼の股間に露骨に視線を向けてしまったりしながら会話を続ける。
とはいえ、無理やり手篭めに、というのは発情期であっても元々の性質から行えない。
まぁ彼が発情したりしないのであれば、気を紛らわせるために会話に花を咲かせるか、もしくは下のフロアに行って卓球なる温泉用のスポーツに勤しむか、等と考えていて。
■ブレイド > 「なるほどね…」
見上げる視線に揺れる尻尾。
幼い体躯でありながら自らの状況をこともなげに語るハク。
娼館では足りないほどにめちゃくちゃにされたいという欲望を口にしているのだから
よっぽど強い発情なのだろう。
彼女の姿は幼女であれど、自分は幼い体にも劣情を覚える。
それを知ってか知らずか、チラチラと股間をみてくるものだから
こちらも意識をしてしまうというもので…
「あからさまだな、おい。
つかそんなカッコでうろつかれて、そんな事言われちゃぁな
発情期のねぇオレだってしたくなっちまうだろうが…」
彼女の眼前で、むくむくと浴衣を押し上げる肉棒。
まさに、彼女に当てられたといってもいいだろう。
■ハク > 「ふふ♪」
見ている前で浴衣が盛り上がりテントを形作っていく。
その様子を見てにこりと浮かべる笑みもまた、普段以上に艶っぽく。
「したくなったのなら好都合……♥」
こちらの体を見て興奮してくれた相手であれば、楽しむ事もできよう。
にこにこしたまま近づいていき、避けないのであればそのまま抱きついてみせて。
更に抵抗がなければ、薄い胸を押し付けるような動きと浴衣越しに股間を柔らかい腹で圧迫して刺激することだろう。
「前にあった時は、どこまで話したでござるかなぁ……
それがし、ある程度の肉体変化術も覚えているでござる。
故に、もう少し育った肉体のほうが良い、というのであればそれでもいいでござるよ。
あとまぁこれは呪いのせいでござるが、妊娠もしないし処女に体が戻るので安心するにござる。病気とも無縁にござるよ」
抱きつけているなら顔を寄せつつ、普段であれば隠すような内容もべらべらと喋る。
それだけ性行為に、交尾に対してより相手との満足度を高めたいという気持ちが強まっているのだ。
もし相手が抱き返すようなことをしないのであれば一度離れて、どこか部屋か風呂かにでも行くかと考える事だろう。
■ブレイド > 見た目の幼さとは裏腹に
淫蕩さを見せつけるような笑み。
思わずつばを飲み込んでしまう。
発情した雌というものは、ここまで男の性欲を煽るものなのだろうかと思い知らされる。
「そりゃそうだ
これでしたくねぇなんて言える男なんざいねーよ」
抱きつかれれば、一瞬、ビクリと震える。
押し付けられた少女の体の柔らかさ…それを最も感じているのは張り詰めた男性器だ。
熱いそれが脈打つのを浴衣越しにも感じられるだろう。
「育ってるのも、このままなのも…あんただったらどっちも良さそうだな
3日もあるってなら少し欲張っても良さそうだ」
少女の体を抱き寄せながら、その唇を奪う。
周囲に人は…いないだろう。
彼女が我慢できないというのであれば、今すぐにでもしてしまえるという合図。
どうせ密着しているのだ。あわせを少し開き彼女の腹に押し付けていた肉棒を外気に晒す。
■ハク > 「うーん、子供姿だと食指が動かない、という殿方も居るでござるからなぁ」
抱きつき、体を押し付けるだけでビクリと震えてくれる反応の良さに気をよくし、頭をその胸板にこすりつけ。
尾をぱたぱた振りながらの行為は実に小狐らしい雰囲気を醸し出す。
とは言えその行為は甘えるようなものというより……
「……お風呂あがりでござるなぁ。
まぁ、1日もすれば……」
くんくんと相手の体の臭いを嗅ぐ、というのが主目的。
発情期のせいか自分の性癖にも素直になっており、濃い雄の臭いを求めてしまっている。
ただ、その点においては湯上がりという清潔な香りで少しだけ残念そうではあるものの……
相手の言葉に1日中、という可能性を考えてにまりと少しだけ淫蕩な笑みを浮かべてしまう。
「んぅ♪
どうするでござる?すぐ挿れるのと、咥えて奉仕するのと、好みはあるにござるか?」
そして抱き合ったまま股間を晒されるとそれを見てから手を伸ばし、両手で軽く握ってから顔を見て聞いてみる。
その間も右手で竿を扱き、相手の気持ちいい場所を探りつつ左手は睾丸を軽く揉みほぐして刺激していき。
■ブレイド > 「それが普通なのかもしれねぇけどな。
オレは子供のハクでも、大人のハクでも…」
節操がないといえばそのとおり。
だが目の前の狐の少女を味わい尽くしたいという欲望は止めることはできない。
すり寄る少女の頭をサラリと撫でて抱きしめて
「なんだ?臭いが好きなのか?
やってるうちにお前好みの臭いになるだろうよ
時間はあるんだ」
肉体変化がある以上、ハクに飽きるということはあるまい。
一日どころか、三日間付き合ってもまだ足りないにちがいない。
今は湯上がりの匂いでも、こうしているうちに彼女の発情臭に上書きされていくだろう。
「臭いが好きだってなら、口の中にたっぷりと出してやるよ
味わいたいだろ?ハクも」
彼女の手の中で、包皮を押し広げ臨戦態勢にはいる肉棒。
陰嚢への刺激もあって、ビクリと手の中で跳ねるたびに硬く、大きく反り返って
■ハク > 「そう言われると、嬉しいにござるなぁ……♪」
男のペニスを両手で弄りながら頭を撫でられ嬉しそうに尾を振り。
胸板に何度かキスをして喜んでいる事を示しながら自分も吐息を荒くしていく。
続く言葉に少しだけ恥ずかしそうにしながら頷き答えると、更に続く言葉に尾をぱたぱたと強く振り。
「ん、じゃあ口でいただく事にするでござるよ♪」
わーい、と。それだけ見れば子供が無邪気にはしゃいでいるような雰囲気を見せると少し体を離し。
先程体をこすりつけていたせいで浴衣の胸元がはだけ、桜色の勃起した乳首を晒したままその場に蹲踞する。
さらに体を90度横に傾けて中庭のほうに体を向けるようにしたら、相手が下に視線を向けるだけで顔、乳房、股間と見えるような体勢になる。
「ちゅ、ちゅっっ♪ちゅ、ちゅっ♪」
そして視線を感じながら片手で竿を握り、先端や竿部分に何度もついばむようにキスの雨を降らせながら、堂々ともう片手で自分の股間を弄り、オナニーする様子も見せていく。