2020/12/08 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
シャルティア > 脱衣所から、とたたたっと軽い足音が岩に響く
湯けむり上がる露天温泉、空気は冷たく、すっかり冬だ

「さむさむさむむ!―――っとーーーう!」

かけ湯もせず、温泉におもいきりジャンプする。その姿は小さく幼い。
じゃばーん!と大きな水柱を上げて温泉に落下、勿論プールより浅い温泉ではお尻を打つのだが、その飛び込んだ幼い少年は、ざばぁっと顔を出して、ご機嫌そうにニコニコしてる

「あったかーい!きもちいーい! 温泉♪温泉♪」

とりあえず、岸辺にいって、ゆっくり腰をおろして、細くてちみっこい脚を伸ばす。一見少女にも見えるが、ついてるものはついている。
ちゃぷちゃぷと、お湯をかき混ぜて肩までつかり、岩に背をあずけ、ぐだーっとして

「えへへ♪ きもちいい♪」

シャルティア > じっとしてるのに飽きたので、温泉の奥の方へ
この温泉は中央部は結構深い。少年の背丈だと、肩まで立ったままお湯が来るほど。おお!と深さを確認して――ざぶん
潜って、両足で器用にドルフィンキック。お湯の中を泳ぐ。温水プールのように泳ぎ回って、ぷはー♪と顔を出して

「深くて泳げるー、この温泉すきー♪」

じゃぶ!と潜って、じっと……まあ所謂息止め遊び。
限界まで、限界まで我慢して潜って

シャルティア > 「―――ぷはぁっ!?はぁっ、はぁっ…………だめー、もうだめー♪」

結構な時間潜ってはいたが、流石に我慢の限界で温泉に顔を出す。一人遊びなのにとっても楽しそうに、にこにこ
温泉は、ぽかぽかで大好き、ぬるめの温泉はずっと浸かってられる
たまに、ヒトが来て一緒に入れるのも好き
少年にとって温泉はとても大好きな場所である

シャルティア > じっくりあたたまったら、じゃばっと温泉から出て、とたたたっと脱衣所に駆け出す。今日は夜ご飯はどうしようかな、なんて思いながら
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。