2020/11/10 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場 女湯」にリコリスさんが現れました。
リコリス > 「ふぅー……」

湯舟に浸かる女忍者が一人。
大胆にも縁にもたれかかり、タオルを畳んで頭に乗せ、
上機嫌で天井に昇る湯気を見ている。

温泉により体も心も癒えていくあたり、なんだかんだで自分も北国出身らしいところはあるようだ。

「……」

目をつぶり、体が芯まで温まるのを楽しむ。
耳をすませば、どこからか嬌声が聞こえてくるのは気のせいではないだろう。
ここがどういう場所かは知った上で利用している。

「お盛んなこった…」

そうつぶやくも、我関せずといった感じで、彼女は湯を楽しんでいた。

リコリス > 「……少々入りすぎたか?いい湯だった」

水を滴らせながら、リコリスは浴槽を出る。
その肌は少し赤く染まり、湯気が立ち上っていた。

「風呂上りは…牛乳だな!」

鼻歌を歌いながら、彼女は風呂を後にした。

ご案内:「九頭龍の水浴び場 女湯」からリコリスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 屋内大浴場」にボブさんが現れました。
ボブ > (久々に温泉へとやって来たが、外は雪が降っている上に寒風が強く吹きつけているという事で露天風呂を諦めて
屋内の大浴場へとやって来た上半身に幾多の古傷が刻まれた逞しい身体付きの男。
やって来た大浴場は結構な広さを持ち合わせているため、それほどヒトとすれ違う事はないが、
浴室内の反響の良さからか数組の男女の交わりの声が響いてきてるのを耳に捉えていく)

「まぁ、この声が響き渡ってるっていうのが、いかにもここに来たって感じだよな。
どうせなら観戦……更に欲を言えば参戦と行きたいところだが、その前にしっかり身体を洗っておくか」

(耳に届く男女の対戦の声を聞き、男も参戦の意思を見せつつも、その前に身体を清潔にしようと
洗い場へと向かい、逞しい体に石鹸の泡を塗りたくり、しっかりと身体を洗い始めていく)

ボブ > (ザバーっと身体にお湯を掛け、石鹸の泡を洗い流していけばタオルを改めて腰に巻き、湯気立ち上る浴場内に出向く男)

「声が今だに続いているって事は継続戦闘中って所なんだろうけど、壁に音が跳ね返ってて場所が探れないんだよな。
出歯亀するには地道に歩いて探すしか無い訳だ……。
だが、その探索中にでも一人で居る女性を見つけ出してもいい訳だしな、結果的には」

(ひたひたと濡れた床の上を歩きながら独り言を呟けば目的物二つを言及し、大浴場内をうろつき始めていく男)