2020/10/31 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にレーキさんが現れました。
■レーキ > 朝から夕方にかけて自然地区の森の中木こりのような仕事をしていた男。
返ってくる時には秋とはいえ、汗だくの鎚まみれになっていた。
依頼達成の報告の後、ギルドの係員に大きな風呂場があるから薦められ、
その言葉に従ってやって来れば男の体躯をみた係員は男を格安で通した。
それをサービスと勘違いしていた単純な男はホクホクしながら脱衣所に。
字が読めない者の為だろうか、脱衣所に飾られた看板には、ルールやマナーが絵で描かれていて…。
それをふむふむと見ながら頷く男。
「えぇ… 風呂さはいるまでのタオルも指定だべか…」
渡されたタオル、小さいそれは平常時でも男の物を隠す事で手一杯。
腰に回すこともできない為、青年は深いため息を漏らす。
まぁ仕方がないと、戸を開け水浴び場の中に。
水浴び場というわりには湯で白い靄が厚いカーテンのようになっており、男は未だ混浴だということには気づいていない…。
が、その広さに、戸を開けたところで足を止めてしまう。
「はぁー。 風呂場なのに本当にひろいだね…」
■レーキ > 「先ずは、体を洗うべね…」
こくりと唸ぞいてから男はのっしりのっしりと歩き始め体の洗い場へと。
鏡の前に置かれた木製の椅子。
男は何も考えずに小さなそれに腰掛ければ男の柔らかくも大きな尻がのり、重さにぎしりと悲鳴を上げる。
取っ手をひねり桶の中に湯を這ってから一度頭からざばりと湯を浴びて、備え付けのシャンプーでわしわしと頭を洗い始める。
丸太の様に太い腕は脂肪に包魔荒れながらも盛り上がり男が腕を動かす度にその発達した二の腕や背中の筋肉が力こぶを作り浮き上がる。
■レーキ > 頭を洗い終えれば、今度はその小さなタオルに石鹸をぬり、体を洗い始める。
大きな体に小さなタオル背中を回らず、残された場所があって若干気持ち悪いが、とりあえずは手に届く範囲をタオルでごしごしと洗い、大きな体は泡に包まれていく。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からレーキさんが去りました。