2020/10/28 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にヴァレリー=D=ツインテイルさんが現れました。
■ヴァレリー=D=ツインテイル > 「……ふむ。なかなかこれは。
どうして。なかなか……」
九頭龍の水浴び場の大浴場。
噂には聞いていたが、なかなか凄いじゃない。
そう思いながら、一人の少女が浴場内を歩く。
「……さまざまな湯がありますのね。
これはちょっと、目移りしますわ」
きょろきょろ、と。慣れぬ風呂の様子に、ちょっとそわそわと。
あるいは、ウキウキとした様子。
すでに体は洗ってあるので、あとは入る湯を決めるだけ、なのだが。
湯の種類が多すぎて、目移りしてしまっているのが現状であった。
「……こうなったら、全部制覇してやりましょうか」
むふん、と。なぜか得意げな顔になり。
胸を張る少女。
同時に、ばるんっ、と豊満なバストが揺れる。
大浴場という仕組み上、今すぐにでも他の客……。
ましてやこの宿の風呂場なら、男性客が入ってきてもおかしくないのだが。
少女は、まったく怖じもせず。体を隠そうともしない。
むしろ、『この玉体、見たいならせいぜいありがたく見るがいい』みたいな雰囲気をかもし出している。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にリーリアさんが現れました。
■リーリア > いつも勝手に侵入しては水浴びをしてたり、してなかったりする妖精。
とはいえ…人の気配…特に男の人を察したら隠れたり…どこかへ行ったりすることも多い(ナイーブと言えばそうかもしれないが、幾度となく見つかってはそれも忘れてる残念な子)
今日もこっそり侵入してはお風呂に使っていたりすれば…人の気配。と言うよりはもう人影が見えていた。
と言うかすでに目が合っていた、色々と察するのが遅かったのだが、相手が女性だと言う事で少し安心していた
「——あ…こんばんは! い、良いお湯加減ですね!」
いつの間にか近くにいた彼女に挨拶をしつつ…何故か湯船の中で後退気味に当たり障りのない言葉を交わしていた。
堂々としてる彼女とは正反対で…しきりにそわそわしたりして落ち着いていない様子。 ランダム指名(自分以外) > ヴァレリー=D=ツインテイル
■ヴァレリー=D=ツインテイル > 「……む?」
腰に手を当て、胸を張り。
なんなら、ちょっとオバカっぽいポーズでどの湯に入ろうか考えていた少女。
なにやら、視界の端から人影。それをはっきりと目にすれば。
その人物と目が合い……。
「……えぇ、こんばんは。
まさか先客がいるとは。気づきませんでしたわ」
相手の挨拶に、少女は笑顔で答え。
これまた、少し芝居がかった様子で。
自慢の美しい黄金の髪をファサッ、とかき上げ。
「ふむ。そちら、お邪魔してもよろしいかしら?」
せっかく挨拶されたのだし。先客が入っている、ということは。
ヘタな湯よりは安全な湯なのではないか。
そう思い、少女は相手の入浴している湯へとゆったりと向かう。
自信満々。威風堂々。そんな感じで歩き、湯に浸かり。
「……あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
なんか、すさまじい声を出した。
■リーリア > 「えぇ、大丈夫ですよー?」
どうやら敵意も無く…大丈夫そうな人間だと悟れば少し安心。
髪をかき上げるその姿は思わず見つめてしまう程の容姿で…ぼーっと見てしまっていた。
「えぇ、でも…男の人じゃなくて良かったですよー? ほら、此処は結構男性も来るし…温泉自体は好きなんですがあんまり男性にじろじろーって見られるのが嫌で…だからこうしてこっそり入ってたりするんです」
まともな温泉施設は余りなく…その中でもここは一級品と言っても過言ではない。その為いつも頃合いを見て此処に来てはゆっくり体を休ませていた。
そんな最中、彼女が横で湯につかったと思えば…
「——ひぅあ!?」
体がビクんと跳ね上がって若干水しぶきがあがる。
彼女の想像もしなかったその声に驚いて体のバランスを崩していた。
■ヴァレリー=D=ツインテイル > 「では、失礼しますわ」
断られる、などとは予想していなかった少女。
相手が快諾するのが当然、とでもいうかのように。
なんというか……ある意味高慢な気配が体からあふれ出ていた。
「そうなんですの……。
まぁ、そんな噂も聞きましたが。
市井の男など、どれだけ集まっても凡骨、烏合の衆。
堂々としていればいいんですわ」
そこいらの男に見られても、自分の価値が下がるわけではない。
いや、むしろ見られることこそ、自身の価値の証明である。
そう言うかのような言葉を口にし、湯に浸かる少女であったが。
「……っ。し、失礼……。
よ、予想以上に気持ちよかったので。
つい、声が出てしまいましたわ」
こほん、と。一度咳払いをし、そう言い訳する少女。
……この少女、貴族ではあれどその出自は実はただの商家の娘。
家がビジネスに成功し、金で貴族としての位を買っただけであり。
実際はごくごく普通の平民だったのである。
つまり、貴族らしい言葉は演技。地は、どちらかといえば貧乏商人の娘なので。
もらした声こそ、本質なのだが。
少女は、それを再度隠し、相手のほうを見ていた。
■リーリア > 「そんな気持ちでいれば確かに気分は楽なのかも…?」
やっぱり貴族って言うのは心の余裕があるのかな? なんて内心で思っていた。
とはいえそれはあくまでも理解出来ただけで自分がそんな感じで余裕を持ったりは出来ないのだけど。
普段は悪戯の事を考えたり、たまに度が過ぎた事をして大変な目にあったりしている少女だがこういう時は意外とちゃんと会話をしている(つもり)らしく…半分は本音、しかし半分は取り繕うような…そんな状態だった。
ある意味2人とも演技をしていると言う状況になっているのだけど…彼女のその本性には全く気付く様子もなく。高貴な人だと信じ込んでいた。
「でも、すごいですね…貴女みたいな貴族でさえ思わず声が上がるほど…やっぱりこの温泉は本当に良い所だったんですねー!」
なんて…全く疑いもせず彼女の事を見ながら更に言葉を続けて。
「でも、そういう人って普段の生活も堅苦しそうで…何かいつも気疲れしそう…。だけど…どうしてか貴女は凄く親しみやすくて…すごくお話しやすいです」
なんて、全く素性は疑ってはいないのに別の方向で鋭い妖精だったり。
■ヴァレリー=D=ツインテイル > 「そうですわ。
美しく磨きあげた女性の肉体。
それは美。それは至宝。故に、誇示してこそ輝くのですわ」
相手の言葉に、さらに上機嫌になり。
持論を披露する少女。
そこだけ見ていれば、なるほど。
少女は、貴族としてのオーラもあるにはある、という風に見えるのかもしれない。
「……そ。
そうですわね。えぇ、それは、はい。
そうですわね。確かに」
上げた声についてごまかそうとする少女は。
視線をあちこちに泳がせるが。
すぐさま気を取り直し、相手に向かい笑顔を見せる。
「ふっ……アナタ、なかなか恐れ知らずですわね。
まぁ? 私ほどの者ともなれば。
もはや、高貴さが一周回って、親しみやすさというカリスマ。
そんな感じになってしまうのもやむなしですわね」
相手の鋭い指摘を、なんだか見事に勘違いした少女。
そのまま、すすす、と相手に近づき。
そこで、相手を見下すかのように、ぐぐぐっ、と背を反り。
「ヴァレリー=D=ツインテイル。
ツインテイル家の三女ですわ。
この名を覚えることを許可してあげましてよ?」
そこで、自己紹介し。なんとも偉そうな物言い。
ただ、入浴中なので。
背を反る姿は、ややマヌケである。
■リーリア > 「誇示して…見せる…あ、ぁ…」
…女同士とは言え裸の付き合い、更に何故かその言葉をそのまま受け取ってしまい顔を真っ赤に染める。
「わ、私にはやっぱりそんな真似出来ないし…」
なんて、控えめな胸…と対局な彼女のスタイル。
普段自分の体を気にした事は無いけどこう見るとやはり差がある。
とはいえ…客観的に見れば妖精の少女もルックスで見れば方向が違えどかなり良い。本人に自覚は無いものの…姿だけで見れば美少女で、こういうちゃんと会話をしてる時に限っては小動物的な可愛らしさはあるかもしれない。
「おおー、かりすま? やっぱり普通の貴族の人とは違うと思ったんです。何と言うか…おーらが人と違うと言うか…」
間隔のズレのお陰で奇跡的に噛み合っている会話。
更にそのまま言葉をつづけ自己紹介する彼女にこちらもぺこりと一礼。
「えっと、私は…リーリア。妖精だから苗字とか名前とかそんな概念はないけど、そうやって皆に呼ばれてるよー。
宜しくね…ヴァレリーさん」
さらっと名前を呼ぶ、この辺りやはり礼儀作法がしっかりと出来てるわけでは無いがそこも自覚は無く…。
そのまま2~3回お辞儀をしていてる。
背を反る彼女とは対照的に終始何故か体が縮こまってるように見える少女、お辞儀をすれば本当にその態度の差が出ているかもしれない。
■ヴァレリー=D=ツインテイル > 「そうですわ。
……もちろん、そのためには。日頃からの不断の努力が必要ではありますが」
相手のおどおどしたかのような様子に。
少女は、自信満々な様子のままそう言う。
かといって、相手の肉体に関して。
少女は、歳若さ相応だろう、と思うのではあるが。
「そうでしょうそうでしょう。
本来なら、ここまで気楽に会話など許さないのですが。
今回は湯浴みの場ですから。特別に許可しますわ」
お風呂で気取っていても仕方ない、と。
そう思いつつ。相手の言葉に上機嫌の少女。
この少女、ぶっちゃけそうとう扱いやすい。
持ち上げてやれば、勝手に機嫌がよくなるのだから。
「リーリアですわね。
……妖精……驚きましたわね。
書物以外では、初めて見たかもしれませんわ」
相手の名を覚えるものの、妖精、と聞けば。
少女は、驚いたような表情になるのを隠さない。
そうして、相手がぺこぺことお辞儀をするのを見れば。
少女は、相手に近づき……。
相手を、背後から抱きしめるような形に。
「まったく。いけませんわね、リーリア。
そのように、自信なく、おどおどとしていては。
女としての魅力は輝きませんわ」
相手の耳元で囁きながら、相手のことを優しく抱きしめ。
体を撫でる少女。その手つきは、まるで母が子供を撫でるかのようだ。
相手の背中に、自身の胸を押し付けながら。
少女は、相手の耳に、ふぅっ……と、息を吹きかけたり。
■リーリア > 「日々の努力…やっぱり貴族は大変なんですね、いつも気品を保たないといけないし…」
なんて、やはり自身は努力からきている。これは恐らく嘘偽りない事だろう、その言葉を真面目に受け止めながらこくこくと頷く妖精。
更に普段お話出来ない様な人と話が出来るのは本心から興味があるらしく。なんの打算も無く喜んでいた。
「妖精だっていう事に気付かれない事も多いしー…ほら、体は殆ど人間と変わらないから」
なんて、言えば背中の羽は伸縮自在で…基本飛ぶ時以外は全く見えない。こうなってしまえば人間とは変わらない。
今回で背中を見せる様にふぁさっと羽を出す。透明なその羽は…蝶の羽の様な形だったり。と言ってもすぐにまた隠しちゃうけど。
更に空を飛ぶ姿も殆ど人に見せる事も無く、気配を消していたりする。
が、それも出来て無いのでたまに人に見つかるらしい。
そんな話をしていれば、背中を見せた彼女に…意味深な言葉と共に後ろからぎゅっと抱きしめられる。
一瞬何が起きたか分からないが…明らかに柔らかいものが背中に触れ…更に息が吹きかかる。
「——ひゃあぅあ!?」
再び変な声を上げ…思わず反射的に体をじたばた。
水しぶきを上げながら…逃げる様な態度で…意図はないが腕が彼女の顔面目掛けて飛んで行ってしまう。
子供が暴れる程度の事なので…油断さえして無ければ簡単にいなせる様な速度、仮に当たってもちょっと痛いぐらいですむだろうか。
それでも…この時点で貴族に対して失礼千万と言って良い行動。
故意では無くても手を上げたように見えてしまうかもしれない。
■ヴァレリー=D=ツインテイル > 「えぇ、もちろん。
生まれ、育ち。それだけで貴族は貴族足り得ないのですわ」
よくわかっていますわね、と。
少女は満足そうに頷く。
……少女自身の出自に関しては、ここでは棚上げである。
「そうなんですのね……。
……わぁ……綺麗……。
リーリア、その羽、とてもステキですわよ?」
妖精としての証拠を見せてもらったような形。
少女は、思わずその透明な羽に魅入られてしまう。
だが、その羽が消えれば。少女は、相手に抱きつき。
「あら、暴れちゃダメですわよ?
……ふふっ。リーリア。アナタ、自分の魅力に気づいていないんですのね。
私が、アナタがどれだけステキか。教えてあげますわ……」
抱きしめて耳に息をかければ。
相手が暴れだすので、更に、やや力を込めて抱きしめる。
瞬間、顔に向かって相手の腕が振られるのだが。
「腕も細いんですのね……。
ふふっ……とっても可愛い……」
それを、片手で受け止め、手首を捕まえる少女。
相手の首筋に舌を這わせ。もう片方の手で、相手の腹部をなで上げていく。
■リーリア > 「——はぅ!?」
――抱き着かれ…気が動転した。と言うよりはなんの意図も無く条件反射で体が動いてしまったと言うべきか。
耳に息が吹きかかった瞬間じたばた…そのまま彼女の顔面目掛けて振るってしまった腕。
それは意図もあっさり受け止められ…
「あああ、ごめんなさい…そんなつもりじゃ…え?」
怒られる、貴族は怒らせると何をされるか分からない…と勝手に思い込んで必死に謝っていたが、様子が違う。
怒っている…と言うのはまた違う、先ほどよりも彼女の声が甘く聞こえて…次の瞬間には、腹部に指が振れている。
タオルも何も覆っていない体。直接お腹に手が触れればくすぐったさと…気恥ずかしさこみあげてくる。
「——あ、やめ…ん、く、ふふっ…!」
笑い声を押し殺す様な変な声を上げる。しかしそれだけでは終わらず、ぬるりと柔らかい物が首筋に触れると。その背筋からぞくっとするような感覚と背徳感。
「——あひぃん!? あ、あっちょ、な、何して…ん、ふふ、ぁ…!」
更に変な声を上げながら…振り払う程の力も無くその場でもじもじと体をくねらせたりする事しか出来なかったり。
■ヴァレリー=D=ツインテイル > 「あら、可愛らしい声」
相手の驚きの声を聞いても、少女はそう言って笑う。
相手に対して、悪いことをしている、という。
そういった思いや考えは無いようだ。
「あら、謝らなくてもいいんですのよ?
驚いただけ、ですものね?」
くす、と笑いつつ。
相手のことを叱りつけるようなことはしない少女。
だが、相手への拘束は解かず。
相手の体を、愛撫していく。
「ふふっ……肌も瑞々しいですし。
本当に、可愛らしいですわね、リーリア」
相手が拒もうとするを、無理やりこじ開けていくような愛撫。
相手の声の質が変わったのを確認すれば。
少女は、相手の手首から手を離す。
そのまま、右手は相手の胸を揉み始め。
左手は、腹部から下へと動き。
相手の秘部周辺を指で弄り始める。
「ふふっ……女の子は。
色事の最中が、とっても魅力的なんですわよ……?」
その言葉の意味。相手にもわかるだろうか。
要するに。少女は。
この場で、相手を食べてしまう、と言っているのだ。
■リーリア > 「――え、え?」
此方が声を上げれば彼女が楽しんでいて…最早逃げられるような状況でもない。
彼女の体が背中に触れ…さらに両手は自分のお腹、だけではない。いつの間にかその手は自らの胸に触れていて、それを抑えようと必死に両手で胸を庇おうとする…が、今度は左手が女の子の場所。一切毛も生えていないつるりとした割れ目、その周りに手が触れる。
「あ、んぅ…ふぅ、は、そ…そこは、だ、め…!」
なんて既に力が抜けたような声、くすぐったいだけではなくやってはいけない事をやっている感覚に。羞恥心で顔は真っ赤、それでも動く彼女の両手に…色んな感覚や刺激が全身を走る。
ぐるぐると混乱する思考…しかしもはや彼女から逃げる事は出来ず…
「え、あ、ぅ…い、色事…?」
なんて、経験が無い体…言葉を知らない訳じゃないがほぼ無縁で生きていた。 それが突然体を触れられ…大事な場所も弄られて…
「あ、ぁっ、ふ、そ…う、なの…?」
吐息が漏れる声で聞き返しちゃう、こうなってしまえば妖精は抵抗も出来ず…相手のなすが儘になってしまうだろうか。
■ヴァレリー=D=ツインテイル > 「ふふふ……逃がしませんわよ……」
相手が驚いている状態。それを利用するように、拘束を続ける少女。
相手の体を触る、その感触を楽しむように。
少女の両手は、相手の体をどんどんまさぐっていく。
「ふふ、そうは言っても……。
なかなか、イイ反応ですわよ……?」
相手が、拒絶の言葉を口にしつつ。
逃げ出したりしないことをいいことに。
少女の左手は、いよいよ、相手のその花園へと踏み入り。
「えぇ、そうですわ。
艶ある女は、男を惑わす魅力に溢れているのですから」
優しく耳元で囁きつつ、相手の耳を舌で舐め。
少女の左手。その中指が、相手のその孔へと、ゆっくり、ゆっくりと入っていく。
「だから、素直に感じていいんですわよ?
リーリアの乱れる姿……私に見せてみなさい」
ちゅぷちゅぷと、浅いところを出し入れしつつ。
少女は、そう囁いていく。
右手は、相手の胸、その先端を摘み。
まさしく、性交のそれ同様、少女が相手を犯していく。
■リーリア > 「ふぇ…?あ、ああぅ!」
色っぽ…くは無いが、可愛らしい悲鳴。
彼女が触れた場所が熱く火照り…温泉のお湯がより一層熱く感じる。
彼女の指が胸の突起…先っぽに触れるとつんとそれが固くなり、弄られるたびにゾクゾクと体中に走る刺激。
更にもう片方の手は…女の子の大事な所…毛も生えてないそこは触るだけでも分かりやすく…すぐに割れ目に指が触れる。
「あ、ぁ…はぁ、ぅ…で、でも…あっ、そんな事した事…!」
なんて言いながらも、彼女が触れるだけで脳天まで届くような刺激。
むにゅりと割れ目の中に指が入ってくればその感覚にだらしない声が上がる。
「あひゅぅ、あっ…あ、お股が、じんじんして…あ、ぅ、なにこれ…、んぁっ、だめ、なのに…こんなの…ああぁ"っ!」
ひくひくと割れ目の奥が動く、彼女に触れられただけですでに小さく絶頂してしまったようで…体がふるふると震えてるのが分かる。
しかしその刺激は収まる事も無く…彼女が指を動かしたり弄ったりするたびに声を上げてしまう。
「あ、っ、体が当たって…あっひゅ、ぁぁぅ!?」
なんて、真っ赤になった耳にも刺激が加わっちゃうと、どんどん声が甘くなっていた。
■ヴァレリー=D=ツインテイル > 「まだまだ、慣れてない、という感じでしょうかね。
あるいは、未経験……?
どちらにせよ、初々しくていいですわねぇ」
くすくす、と。笑みを絶やさぬまま。
相手の体を遠慮なく触れていく少女。
しかし、そこで相手が漏らした言葉に。
「……あら。本当に処女ですの?
それはそれは、この国で純潔とは。
貴重ですわねぇ」
この国での女性の処女喪失率は非常に高い。
それもこれも、国のあちこちで、ほぼ強姦じみた行為が横行していたりするからなのだが。
少女は、それを気にせず、相手の中を指でかき回し始める。
「んふ……もうイってしまいましたの?
……まだまだ、これからが本番ですのに……」
相手の小さな絶頂に、少女はさらに笑みを強めるが。
決して行為は辞めない。
相手の体をしっかりと抱きしめる形のまま。
右手は、乳首をつまみ、ぎゅう、と引っ張る動きを。
左手は、中指だけではなく。人差し指も添え。
いよいよ、相手の中を本格的に往復する。
耳を甘く噛みつつ、乳首をひっぱり。
湯の中で、ぐちょぐちょと、指を、擬似的にペニスに見立て、相手の中を貫いていく。
■リーリア > 「あぁ、ひぅ"!ぁ"ん!」
既に声は殆ど喘ぎ声と言っても過言ではない。
艶っぽい…よりはまだ可愛らしい声だろうが、それでも明らかに声色は変わっていて…
「ひ、違…イったりなんて…ひゅぃ!?」
なんて言っても体の反応は…もう出来上がっていたらしい
そのまま乳首を摘ままれば更にびくっと体を跳ね上げる。
乳首を摘まみ上げられるその刺激その刺激に更に体をくねくねと動かす。
「ふぁ、ぁ…あふぅ、い、やん!」
全身に電流が走るような刺激、そのまま割れ目の奥…大事な場所を指でかき回されちゃえば涙目になっていて
「ひゃうっ、ぅ、あ、ぁぁ"ぁ"!」
更にビクビクと体が震え…再び絶頂。
湯船に混ざる女の子の蜜…彼女の指には直接触れて知っているだろうか。
最早最初の控えめな少女とは思えない声を上げながら何度も震える体。
乳首を引っ張られる痛みすら快感に変わってしまうような刺激…どうする事も出来ずなすが儘にぜっちょうをくりかえしちゃって。
■ヴァレリー=D=ツインテイル > 「あらあら……。
ずいぶんと、メスの声になってきましたわねぇ……」
既に感じているのだろう。
そう思えてしまうほどの声。
少女は、心底愉快そうに、そんなことを言い。
「あら、そうですの。
それは失礼いたしました。
だったら……ちゃ~んとイかせてあげないといけませんわね」
イっていない、と言われれば。
少女は、声を殺すものの、笑みが消せず。
しかして、相手のことを攻め立て、宣言どおり、しっかりとした絶頂へと導こうとする。
「いや、と言う割には。
マンコから愛液が溢れてますわよ?」
相手のその拒絶の言葉。
本当に嫌がっていないわけでもないのだろうが。
強い意思がこもっていないのもまた事実。
少女は、それに気づいているからこそ、攻めをやめず。
「アッハハハハハッ!
ほら、ほらぁ。今のはイったでしょ?
くふ、くふははは、アハハハッ!
リーリアちゃん、かわいいでちゅね~♪」
今度こそ。言い逃れの仕様の無い絶頂。
あふれ出る愛液を指で掻き出し。
少女は、一気にスパートをかける。
絶頂中の少女の中を、深くまで指で貫き。
ぢゅぼぢゅぼぢゅぼぢゅぼっ! と。
まるで、男が激しく腰を使うかのように、指を出し入れし。
相手の唇を奪う。
「ふぁ……あん、むっ♪
それじゃあ……最後に、大きく。
イっちゃいます、って宣言しながら。
初対面の相手に絶頂アクメさせられちゃいなさいな♪」
ちゅうちゅうと相手の口内、唾液をすすりながら。少女が相手を追い詰める。
指は奥深くまで。指は乳首を痛いほどに引っ張り。
相手を、経験したことも無いような大きな絶頂へと導こうと……。
いや、叩き落そうとしていく。
■リーリア > 「…ふぇ、ぁ、め、めす…?」
最早その声は女の子と言うには色っぽい。
メスと呼ばれてしまえば反論できない。
ある意味素直にはなったかもしれないがまだ困惑していて。
とても人前に出せない声を上げながら…彼女の笑い声と共にどんどん情けない姿を見せて行く。
「あ、ふぅ、あっ! 待って、違…それは、あの…!」
幾ら言葉をつづっても絶頂しちゃった直後、何の説得力も無く…
「あ、ぅ、だって、体がじんじんして…あ、ふぅ"」
言い訳すればするほど情けなくて…彼女の艶やかな体が背中に触れ…両手が前をまさぐって来る刺激。
子ども扱い…と言うよりも明らかに此方を玩具の様にして高笑いする彼女の声すら心地が良くなってしまう。
「あ、ぁ"、ぁ"…!」
呆然とした声…しかしまだ容赦のない責めが続く、どころか…それはフィニッシュと言わんばかりに指が上下に動く。
半分蕩けた瞳孔が再び開いて…更に大きな震え…それと共に全身に流れる電流の様な快感。
そのまま声が漏れそうになった所で…唇まで奪われちゃう。
「あぅ"——ん!? ん、んー!ん"ぅーー!」
口の中で吐息を吐き出して、甘ったるい声も全てくぐもったまま…彼女の口の中に送り込む。
全身の力が抜ける程の絶頂…先ほどとは比べ物にならない蜜を流して…全身震わせたまま初めての刺激に一気にぐったりとしちゃう程だったり。