2020/10/12 のログ
■シロナ > 「おーぃ、お姉様ー。先にいくなしー!」
急に姉が、何処かに走っていった、自分よりもどちらかと言えばラファル叔母に近いバディの、お姉様。ほんとはねーちゃんとか姉期とか言いたいけれど、強権翳してお姉様呼びをさせるので、其れに付き合うのは妹。
こちらもお風呂に入るからすっぽんぽんであり、ぷらりぷらりと垂れるは、親譲りの男のそれ。それでもボディは基本的に女性的なものがある。
とはいえだ、まだまだ傍から見れば男の子、に見えるだろう少女。
トゥルネソル家の、リスの娘であり次女の、シロナ・トゥルネソル。腹筋割ってただいま惨状。ノット参上。
先に走る姉を追いかけて、通路を歩けば、聞こえてくるは悲鳴。
「何事かあったー?」
姉の行く先という事もあり、好奇心の塊の、年頃少女。ペタペタペタリと走って、その場へと。
そしてみたものは。
幼児体系で胸を張る姉。
そして、その眼前で泣きそうになっている―――妹。
「あれ?フィリちん。居たの?」
異母姉のうち脳筋タイプはちょっとひどかった。
■クロナ > ビクッ。
流石に少しびっくりしたのか、ちびっこの小躯が跳ねた。
それでも鉄壁の無表情は「――――は? 驚いてなんていませんけど?」みたいな顔して澄ましたまま。 ……まぁ、そのペタ胸に手を当てられればドキドキバクバクと跳ねまくる心音で色々ばれてしまうだろうけど。
対して悲鳴による見事なカウンターを返した少女は害敵から逃げるエビか何かの如き素早さで距離を取り、更にクロナを驚嘆させた。無論、表情は目を開けたまま寝てんじゃないかコイツといった感じで素のままなのだが。
「―――――っ」
そんなポーカーフェイスがぴくっと細眉を震えさせたのは、少女の可憐な唇から発せられた『お姉様』呼びを耳にしての事。ぴすぴすしている小鼻が若干嬉しげである。
「別に驚かせたつもりはない。フィリが勝手に驚いただけ。クロナがフィリを驚かせるのはまだこれから」
ぽたりぽたりと水滴を滴らせ、べちょ濡れの足音を脱衣所の床に残しながら素っ裸の小躯が浴衣姿の妹に近付いていく。怖がりなのか、気弱なのか、嗜虐を煽って止まぬ少女のプライベートスペースなど丸っと無視した接近は、突飛な行動の多いちびっこの前科を知る者からすれば不穏以外の何物でもない。
当然の様に可愛らしい異母妹によからぬ事をしようとしての事なのだが
「――――……む」
無造作に伸ばしたちっちゃな手指が彼女の浴衣の裾を捲り上げようとした機先を、能天気で可愛らしい実妹の声音が制した。興奮状態にない今は外見に見合ったしょたちんぽ状態のふたなりペニスをぷらぷらさせつつ近付く彼女に紅色の視線を流しつつ
「フィリがいたからレイプしようとしてただけ。シロナも協力する」
無表情のまま、しれっととんでもないことを口走った。
■フィリ > 「、っ、クロナ…ぉ姉、様。…例ぇ私でも、急性心不全から蘇生出来るとぃぅ、確信はなぃの――です、が…
っぇ、ぁ――の、ぇぇ……?」
求む。りぴーと。この長姉様、今何と仰ったのか。
姉妹である。そうである筈なのだが。知った事かと言わんばかりに力強い、陵辱宣言。
その声が向かった先を見たのなら、後からやって来るもう一人。
「し、ろな…ぉ姉様も。 …ぉぃでだったの、ですね…」
泣きそうではない。現在進行形で半泣き声だ。
腹違いの姉は二人居た。一方、二女に当たる…三人の中で最も成長して見える彼女も。後から入って来た様子。
考えてみたなら。同じ親が、此処の常連なのだ。情報発信源が同じなら、邂逅も必然だったのかもしれない。
二女の方に助けを求めて目を向けたなら。平然と見せ付けられるかのような、女であって男でもある証。
例えそれが血を分けた姉妹の物であろうとも。生まれた頃から思春期の少女には…目に毒、だ。
ぅぅぅ、と呻きつつも頬を染める末娘は。口調と裏腹、もし、二人に襲われたら――などと。想像してしまっているに違い無く。
「どぅ…どぅ、なるのでしょぅ――見当も、つかなぃの、です――ぉ…姉様方が、こんな…」
ぺたん。脹ら脛を覗かすように、捲られる寸前だった裾を乱してへたり込む。
長姉とは異なる意味で、痛い程高鳴る胸を、押さえ込むようにしてしまい……何というか。
淫魔の血を引くという姉達が、二人揃って参上した段階で。惨状どころか大惨事確定なのではなかろうか。
■シロナ > 「んー?んー。ん?」
大きな悲鳴を上げたから、その当事者ではない真ん中の娘は、何事か状況が良く呑み込めなかった。
目の前には、全裸の姉がいて、その奥には、涙目で半裸で浴衣がとても扇情的になっている妹がいる。
状況が判らない、他の人に助けを求めるように視線を向けたが―――ほかに人は居なかった。
クロナの後ろから来たから、クロナの嬉しそうな表情とかは見えなくて、彼女の後頭部しか見えてない。
びちゃびちゃに濡れているのは、先程迄風呂に入っていたから、飽きたという事で先に出てどこか行くので追いかけたのである。
姉はぶっちゃけて言えば、目を離すと何をしでかすか―――性的な事をしでかすのは目に見えている。だって、此処は、男も、女も裸だ。
たぶん、色気が薄いシロナだって、色目を軽く使ってお尻を振れば、即効男とか女とか、寄ってくるはずだ。
姉からすればこの場所は、御馳走の宝庫、といって良いから。
そして、目の前の妹は偶然偶々、自分たちと別口でお風呂に来ていたのだろう、母親―――リスもこの温泉が大好きだし、多分そのあたりは血なんだなあと、思わざるを得ない。
「え?あ?フィリちんを犯すの?じゃあ、お姉様が、フィリちゃんを犯して、アタシがお姉様を突くの?
それとも、あたしがフィリちんを、ずこばこするの?」
褐色腹筋娘、実は実姉と同じく淫魔の気強く、犯したり犯されたりは日常茶飯事という所。
姉が犯るというならやるのだろう、深紅の瞳で、姉と妹を見て、どういう風にするのか、と姉は尻尾で犯すほうだし、それをフィリちゃんにするのかな、と。
「フィリちん……普通に心臓止まったら、どんなドラゴンでも死ぬと思うな私ー。」
妹の言葉、それに同意するように言葉を放つ次女。とは言え、なんか、心不全程度では蘇らせてしまいそうな叔母がいるので、言葉は気楽だったりもする。
妹の様子は、なんというか……こう……か弱くて、儚くて。
一番雌らしい牝、という風に見えて堪らない、こう、全身から守ってオーラが出てくるような。そんな妹だ。
意外に思うだろうが、身長だけでいうなら、フィリ>シロナ>クロナと、生まれと逆だったりもする。
「やほ、フィリちん。もう少し、色々動いた方が良いよ?運動しないと、リスかあさんのようになるよ?
運動音痴な。」
助けを求めるような眼に対して、姉は。
ごめんね?と両手を合わせる。ええ、ええ。長女には、次女は敵わない。
というか、そういう風にしているので、あまりひどい事とかでなければ逆らわない。
そして悲しい事に、レイプとかエッチなことは―――普通の事の認識でしかなくて。
■クロナ > 「むふーっ♥ フィリのなきべそは本当に可愛い。クロナも思わず勃起してしまう」
よくよく見れば唇端がちょっとつり上がっているかも? といった感じの非常に分かりづらい笑みを浮かべたちびっこの、ロリロリっとした風情のパイパンが、ずろろろろろろぉぉおんっと前触れなく生え伸ばすのは触手めいて長い―――というか触手その物といった感じの常識外れの長ちんぽ。
クロナの鳩尾どころか顎先にまで届かんばかりの逸物は、常識外れの長さゆえに目立たぬものの太さとてちびっこの手首くらいはあるだろう。それでいて、その長竿は通常の男根同様の芯のある硬さではなく蛇の様に自在に動く柔軟性を有し、肌と同じ雪白の胴の全体に纏わりつかせた怪しい粘液のぬめりも相まってアルビノのウナギが少女の股間から生え出でているかの異様を見せつける。
「違う。シロナがおまんこをレイプして、クロナがお尻の穴をレイプする。サンドイッチふたなりレイプ」
そんな人外の淫蛇をパイパンの股間より生え伸ばしたちびっこは、相も変わらず何を考えているのかさっぱり分からない無表情のまま実妹の疑問に答えた。
無論、悪夢の様に突拍子もない災難にへたり込んでしまった哀れな異母妹の意思など確かめもしない。
『妹は姉のオナホ』という非常に迷惑なポリシーの持ち主だから仕方無い。
「大丈夫、痛いのは最初だけどころか最初から最後までわけわかんないくらいキモチイイ。このぬめぬめ、しばらく後遺症が残るくらい強い媚薬だから安心してアナルを明け渡すといい」
感情の色を覗かせぬ紅瞳が小さな両手をわきわきさせつつ異母妹の背後に回り込み、はぁはぁと興奮の鼻息だけは変態めいて乱しながらへたり込んだ少女の不格好に結ばれた浴衣帯をしゅるるるっと解いていく。
このちびっこのなすがままに任せてしまえば、解かれた浴衣帯は遠くにぽいっと投げられて、しかし、着流しめいて羽織る形となる浴衣は脱がせぬままというフェティシズム溢れる半裸で犯される事になるだろう。
なんで微妙に着衣のままなのかと問われれば、折角だから、という訳の分からない答えだけが返される事となろうか。要するにたいした拘りもないので全裸になってもいいよ!という事である。
■フィリ > 右に左に湯上がり美少女、一部異性要素含み。例え男でなかろうと、思わず、どきりと胸高鳴らせてしまう情景だ。
本来なら見下ろす事になる姉達を、座り込んでしまっている為に見上げつつ。露骨に動転しっぱなしなのだが、逐一、言葉を返すのは…律義なのか性分なのか。
「――そ、の公算が非常に高ぃと思われるの――です、蘇生可能か、実証したくは…ぁりませんが、はい…
ぅ、ぅ。…運動も、熟考はしてぃるの、です、が……、って、く、クロナぉ姉様…っ?私、その――…そんなに。嗜虐欲、とぃぅ物を、煽るのでしょぅか……ひぁ、んっ!?」
次姉にはざっくり、痛い所を突かれた。運動音痴は残念ながら、時既に遅し、に違い無い。そもそも地竜という物は、どっしり、引き籠もる種族なのだ。
軽々と風を統べ空を総べる、三人娘よりも尚見た目小さな叔母とは、比べられても困るのである。
前後に挟み込む形で、長姉からの言葉に対しても。きっちり、ツッコミめいて返答するが。暖簾に腕押しとなるのは確定だろうし…
次の瞬間伸び上がった、長大且つ異形、それこそ淫魔その物の怒張を見せ付けられてしまったのなら。声すら竦むという物だ。
その辺も含め、考え方が違うというのなら。助けを求めた所で、二対一、の憂き目は避けられない――ようでいて。
「わ、ぁ…ぅ…ゎ、ぁ、す――凄ぃ、ものが…後ろは、わたし、まだ…ぁまり――
で、ではなく、と、取り合えず、っその…!
……わ…私が、ぉ…お二人を、犯す――という可能性は。…考慮してぃただく…必要は無ぃの、ですよ…?流石にそれは、色々な意味で不可能だと思われます、ので――っ。」
まぁ此の国ならばというべきか。末娘の母も、人の身ながらにして、淫気を帯びつつあるような人…らしい、ので。
誰がどう責めるのか、犯すのか、始まってしまった相談に対し。末娘のツッコミもまたズレていた。
そも、レイプなどという物騒な単語だから、当惑するのであって。これが甘く愛し合うような行為であったなら…間違い無く。恋惚け少女は受け容れている。
…色々と。残念な末娘であった。
斯くして抵抗らしい抵抗など有りそうにもなく。改めて伸ばされた長姉の手が、浴衣をはだけさせていく。
シロナ>フィリ>クロナの順となる、極ささやかな膚身を暴かれたのなら。
湯冷めしかけていた膚は、明らかに、新たな興奮の熱気によって。うっすらとした紅色を帯びつつあって…ちらり、ちらり。
湿り垂れた前髪の隙間から。二女の方を窺う視線は。…きっと、比較してしまうのだ。二人の姉を、牡たらしめる存在を。
■シロナ > 「うわ……お姉様本気だ……えげつなぁ……。」
姉の股間からずるりと出てくるそれは、幼女然としたボディからは想像の出来ないぐらいに大きな物だ。
姉は本気で妹を抱くつもり――抱くこと自体に否やは無いが、姉の興奮が見て取れる、というか、珍しく全力で抱くつもりなんだなぁ、と妹なりに思うのだった。
完璧に、妹を犯して交わる積りなのだろう、それを見て、妹は思った。
「そなの?ん、判った、お姉様。
―――という事で、フィリちん、三姉妹のこう……結合式……?ちがうなぁ、……んー。そう!
家族として、一つになる儀式と思ってさ?
ここは、三人で、かぞくになろ?」
姉の言葉に、妹の性格を考えて、フォローに走っているように見えて、次女、大義名分という名の、セックスの理由をこじつけてみただけである。
こんなに可愛い雌が目の前にいるのだ、エッチしないのは、淫魔の名折れだ、褐色の姉は欲情を目に、ちろり、と舌なめずりしていたりもする。
脱がされていく妹を見る、幼女にしか見えない姉に成すがままに脱がされていく妹。
それはどことなく、背徳のフェチシズムを感じてしまうのだ。
逃げられないままに、はだけさせられていく姿を見ていて。
「フィリちん、真面目だな……とかいいつつも、でも、エロイね。」
妹の律儀な返答に対して、姉はからからと笑い、可愛いーと。そんなまじめな性格の妹への感想を一つ。
それに、と言いながら、次女はゆるりと身を寄せて、妹を優しく抱きしめていくのである、肌を重ねて、冷め始めている肌を温めるように。
「大丈夫だよ、フィリ。ほら、搾精とか、逆レイプという言葉もあるし、フィリがアタシたちを犯すことも、出来るから。」
全然大丈夫ではない様な事を言いながら次女は姉と妹を包み込むように抱きしめる。
後、と言いながら。
「心配しなくていいよ?あたしは、年相応のちんちんだから。」
そんな風に言いながらも、少女の肉棒もそそり立っていく。
それは、普通の成人男性の肉棒と同じぐらいのものである、リスの様な、クロナの様な、人外の大きさではなくて。
「大丈夫、精子もあるからたっぷり、栄養になるから。
クロナお姉様だって孕ませられるぐらいに、栄養価あるやつだよ。」
それは、孕ませに特化してるという―――それを、妹の入り口にこすりつける。
■クロナ > 相手の意思などお構いなしに、自分勝手な性欲処理の道具として少女の身体を貪るという意味では正しくレイプと呼ぶにふさわしい暴挙だろう。
とはいえ、加害者となるちびっこの頓狂な言動はレイプという犯罪行為から想起される悲壮感から遠く離れているので、せいぜいが『小さな女の子からの他愛のない悪戯』といった印象しか抱けないのではないだろうか。
まぁ、それでも実際に人外のふたなりペニスを挿入してしまうのだし、ずこずこずぼずぼ出したり入れたりしてしまうのだし、そのままびゅるびゅる劣情のままにたっぷり中出ししてしまうつもりでもあるのだけれど。
「――――んふ~っ♥ フィリ、恥ずかしそうにしてても身体はすっかり期待してる。シロナにもばれてる。むっつりすけべ♥」
もたもたと浴衣の着用に手間取っていたせいですっかり湯冷めしてしまっていたはずの身体が、まだ何もされていないというのに透明感のある白肌にほんのりと桃色の色彩を滲ませている。
そんな気弱げな少女がその内面に秘めた倒錯的な興奮を目敏く見抜いたちびっこ淫魔は、変わらぬ表情の代わりに矢尻尻尾をくねくねさせて、こちらと同様の感想を抱いたであろう実妹と薄っぺらな身体越しの笑みを交わし合う。
まぁ、笑みといっても身内で無ければ分からないくらい表情変化が乏しいのだが。
「シロナのおちんぽは普通さいずだけど、ものすごくはらみやすい。きっとあんぜんびでもいっぱつにんしんする。フィリ、シロナの子供うむ覚悟決めておくべき」
姉である自分よりもよっぽど肉付きの良い、それでいて少女らしい細さも持ち合わせる実妹の身体と合わせた前後からの抱擁で逃げ道を塞いだ上で、改めてこの行為の危機感で異母妹を嬲る。
そうしながらぶつぶつと口内で妖しげな術言を唱えたクロナは
「―――――いんぴゅりてぃすわんぷ」
恐らくは古代語の類なのだろう耳馴染みのない言葉と共にちびっこの人差し指が浴衣の上から異母妹の背筋とお尻の境目をトンッとついた。
途端、悪い物でも食べた時の様に少女の腸内がぎゅるぎゅると不穏な蠕動音を響かせる。しかし、少女が感じるのは鈍痛を伴う狂おしいまでの排泄欲などではなく、ぞぞぞぞっと背筋を這い上がる強制的で妖しい悦楽。
ちびっこ淫魔が使ったのは、排泄物全てを後孔での性行為をスムーズにさせるローションへと変質させて、更には拡張調教など行われていない無垢な窄まりでも野太い怒張を問題なく咥え込める様に括約筋を麻痺させてその柔軟性を一時的に高めるというアブノーマルな淫術。
「これでもう安心。はじめてでもちゃんと気持ちよくなれる」
ふー…っ♥ ふー…っ♥ と荒ぶる鼻息を最早一刻の猶予もないと言わんばかりに少女のうなじに吹き付けるのに合わせ、浴衣裾を持ち上げてその頭部をべちょりと背筋に密着させた淫蛇は、そのままずじゅろろろぉおお……っと粘つく淫液を塗りつけながら肉付きの控えめな尻たぶの合間に潜り込んでいく。
彼女が強く抵抗せぬのなら、クロナのふたなりウナギは麻痺させられた括約筋の緩みと、怒張の全体を覆う媚薬粘液のぬめりを良いことに野太い頭部で初心な窄まりを拡げて体内に潜り込んでしまうだろう。
■フィリ > 「――ど…ぅしても。考ぇてしまぃ、ます…それが。私なので――と言ぃますか、当然なの…ですよ?…わ、わたしには…その、そぅぃぅ…生やすとか、出来なぃの――です…。
えぇ、そぅぃった術を、使ぅとぃぅのも、まだ教わっては――っ、っんん゛っ…!?っふ、ゃ、クロナぉ…姉様、何し…ゃぁ、っぉ…かしっ……ぉなか、がぁ、っ…!」
本気でからかわれている訳ではないだろうが。律義な、融通の効かなさは性分だ。ぷぅと少しばかり、仔娘めいて頬を膨らませてみせるのだが。
その頬もまた、見事に紅く、情欲に火照りつつあるのだから。此処迄来れば完全に。この姉達にしてこの末妹有りである。
むっつりすけべ。それはもう的確に、末妹の本質を見抜いた長姉の評価。あわわと焦り気味に両手を振ってみせようとした…途端。ぞぐり。腹腔内に感じる違和感は――直ぐ様。明確な、未知の快感へと取って代わられた。
術、と口走った直後に施された、正真正銘本物の淫術が。直腸を中身諸共急速に、もう一つの性器へと作り変えていく。
その証拠に。緩く垂れ下がった裾を捲り、豪腕めいた肉蛇を押し付けられた後孔の窄まりは。瞬間、ぞぞぞと背筋の総毛立つような。快感への予兆を味合わせてくる様で。
ただ。其処まで来ても、本気で抵抗する末妹ではない。寧ろ快感を味わってしまった事と…次姉の言葉とが。明らかに効いていた。
前から、後ろから、二人の姉達に抱き締められれば。薄い浴衣など有っても無くても変わらない程、膚は火照り、しっとりと汗ばんで。取り分け向き合う次姉には、高鳴る鼓動すら伝わるのだろう。
「――その発想は。…素敵です、シロナぉ姉様。……挨拶だけでは、足りなぃの…ですよね――?家族らしぃ、事とぃぅのなら。確かに、思ぃ当たる節は有りますし…」
さり気なく、既に家族の誰かと、こういう関係を結んだと。告白してしまっているが…さて置き。
長姉のように、人外のソレではない…としても。確かに肉が載ってこそいれ、未だ未だ成熟しているとは言えない少女の体躯には、不釣り合いに大きな、次姉の剛直。
それを擦り付けられる、淡い色すら乗り切らない、末娘の秘裂。じんとした熱さが伝わるのか。微かに下肢が浮き上がり、揺れ、二つの切っ先に、熱くなった柔肉を擦れさせる。
末妹にとってはどちらも。耐え難い程に大きく、逞しい逸物に他ならない。想起してしまう快楽に、堪らず、噛み締めきれない唇を震わせては…
「――――わ…かり、ました。…クロナぉ姉様、シロナぉ姉様…
…一緒に、なりたぃです――家族として。姉妹として、…抱ぃて、下さぃ――――」
きっと。蚊の鳴くように小さなその声は。姉達にしか届かない。そして、直後に。
「ひ…、んっ、っ……!?ぅ、ぅ゛…ぁ、 っぁ゛、ひぁ、ぁ゛っ っぁ゛!?」
先ずは後ろから。入り込んだ、その衝撃を感じたかと思えば。後は其処から一息に、小腕程もの長さが腸内を駆け上がった。
ぎちぎちと音を立て、本来なら確実に裂ける程、窄まりが拡がった上。結腸を突き上げられ、更に奥へとすら這い込まれ。それだけで腹腔が埋め尽くされる。
…それでも。確かに長姉の言う通り。其処には快楽だけしか存在しなかった。がくんと顎を仰け反らせれば。前から抱く次姉には、露骨に、快感に歪む貌を晒し。
■シロナ > 異母妹には残念だとは思うが、姉二人は、淫魔の血を濃く持っているので、淫らな事は基本的に、遊びの延長、スキンシップの延長でしかない。
特別な意味というものが薄いのである、犯すも犯されるも、楽しむべきことでしかないのであった。
それに、家庭の事情というものもある、母親たちは、裸族で、家の中では基本的に肌だし、出会えば、女同士でさえ直ぐに交わるのだ。
たぶん家の中で純潔を守り切っているのは―――トゥルネソルのメイド長ぐらいだろう。
そんな、淫魔の集まりのような家なので、本当に、スキンシップとなっているかもしれない。
―――フィリならわかるだろう。彼女の母親が、リスが、どんな娘なのかを思い出せば。
「お姉様、だって、私たちの妹、だもの。トゥルネソルの娘だし。エッチなことが嫌いなはずはないよ?」
姉の言葉に、同意を求めるような笑みに、ねー?と首を傾いで見せる。双子の姉だからこそ、表情が薄くても判る。
この薄い表情もまた、姉の魅力なのだろう。クールな表情、なのに、言葉は、淫欲たっぷり。それが、姉の魅力だと思って居る。
「大丈夫だよ、アタシは、フィリが、欲しい、と言わなければ――孕ませないから。その位の事は、出来るしね。」
姉は純色の淫魔、妹は竜である。淫魔の血が濃くあるが、姉より淫魔としては数段劣る。それでも、生殖の可否の操作など。
だから安心していいよ?と笑うのだ。
「すごいな、お姉様。」
自分の知らない魔法、淫魔としての力なのか、それを眺めて目を丸くする。
その後に、入り込んでいく姉の肉ウナギは、妹のアナルを開いて入り込み、甘い声を上げる妹を見て、目を丸くする。
「じゃあ、フィリ……私たちは、姉妹だよ……?あたしと、クロナお姉様と、一つになってる。
ふふ、おかーさんたちに、孫を見せるのも、面白い、かもね。」
妹の言葉に甘く笑いながら、ゆるり、と挿入していく、普通のペニスではあるが、それは、妹の未だ、慣れていない秘所を大きく広げて入り込んでいく。
絡み合う肉に、姉の肉棒の感触も感じられる、密着し、抱き着いて、己の乳房を妹に押し付ける。
グイ、と腰を押し付けて、妹の足を開かせて持ち上げて、挿入して見せると、子宮口までごつんと叩いていく。
甘く息を吐き出して、姉の動きに合わせるように、妹も突き上げ始める。
ばちゅ、ばちゅ、ばちゅ、と音を響かせて、三人が、一つになる。
■クロナ > 汚物に変わり少女の腸内を満たしたローションは、濃厚な精液だろうと浣腸液と大差ない勢いで排泄してしまうツルツルの腸壁にさえねっとりと粘り付く。
可憐な窄まりが裏返る程に息めば別だが、そうでなければ括約筋の締め付けを緩めたとて排泄の粗相を晒してしまう事もなく、長時間に渡ってアナルセックスの潤滑を助けてくれる。
「んふーっ♪ クロナはお姉さんだからすごいのはとーぜん。そんけいするといい」
淫術に対する素直な賞賛に小鼻をピクつかせてご満悦な無表情は、魔液に体内を侵食される異様な感覚にさえ倒錯的な甘声を上げる異母妹の様子に興奮して男根蛇をビクつかせる。その頭部の切れ込みから先走りなのか媚毒粘液なのか分からぬ体液がびゅるっと溢れだす。
「それでこそクロナの妹。良い覚悟。可愛い顔してむっつりすけべなフィリのお尻、クロナが責任をもってアナルセックスのための変態穴に仕上げてあげる♥」
まるで理屈になっていない、スピリチュアルな実妹の言葉にあっさり絆されて、誰が来てもおかしくない公共浴場の脱衣所でのふたなりレイプを受け入れてしまう異母妹のチョロさにおちょぼ口を緩めたクロナは、んちゅっ♥ と軽やかなリップノイズと共に彼女の耳朶を啄んだ後――――ぬろろろろろぉおお……っ♥ と媚薬粘液に塗れた触手蛇を少女の体内に潜り込ませた。
本来であれば排泄しか想定していない出口が、主の意思など無関係に押し拡げられる拡張感はしかし、直前に施された淫術の影響なのか被虐の悦びばかりを生じさせる。
それに続いてローションに満たされた腸壁を、生温かな人肌の体温を有する大蛇がぬろぬろと舐め擦りながら遡上していく肉浣腸の魔悦が肛虐慣れしていないだろう少女の臓腑を持ち上げる。
ゆっくりゆっくり時間を掛けて、それでもあっという間にS字結腸の窄まりに到着した太蛇は、当然ながらそこで動きを止めたりはしない。
まずはぐぢゅりとその頭部を押し付けて、しかし無理に押し通ったりはせずに一旦にゅるりと身を引いて――――どぢゅっ、ごちゅっ、ぶちゅっ、ぬぢゅんっ♥ 小刻みなノックを繰り返して結腸弁の抵抗を緩めさせる。
本来の使い方をしていれば、一生味わう事の出来ないアナルセックスならではの背徳の鈍悦は、ポルチオ快楽にも似て重く積み重なる類の代物。
「ん…っ、ふぅうっ♥ シロナのおちんぽ、入って、きた……♥ しょたちんぽなのにごりごりしてる…、お、…っふぅ♥」
S字結腸攻略の最中、細身を挟み込む妹の逸物が異母妹の雌孔に挿入された事を膣と腸を隔てる薄い肉壁越しにはっきりと感じ取る。
野太い割に括約筋の締め付けに合わせてぶにゅりと柔らかく形を変えるウナギちんぽとは異なり、シロナの劣情をダイレクトに反映する勃起の硬さ。
■フィリ > 親で例えられたなら完敗だ。何というか、姉二人の母親が、先天的に淫魔の血を秘めていたのに対し。末妹の母は、後天的に淫魔に片脚突っ込んだ疑惑、の人。
…今は、恋に恋して、性行為にも浪漫だの、確かな動機だのを求めてしまう末妹だが。その内姉達に追い付いていく、可能性も有るだろう。
否、正しく今日この時を以て、そんな未来へと一歩を踏み出してしまうのかもしれない。少なくとも…彼女の肉体は確実に。一歩、淫らな素養を増してしまったのだ。例え淫術による物だとしても。それは…
「っは、ひ、あっぁ、ふ…ふゃ、ぁあ゛ぁっ !?っぁ、んぁ、はっ――ご…りごり、して……擦れ、擦り切れそ…ぅなの――なの、にっ、はひっ、っひ ん…!?
大き…っ、……んは、ぉ…なか、奥まで拡がっ……感じ、て…っひゃっぁっ、っぁ、…ん!?ぉ゛ …しり、っ、お尻、っ、っがぁ゛、ぁ、あっ――――」
想定する事など無かった、後孔肛虐の背徳的な肉悦が。瞬く間に刷り込まれていく。ぬかるみのような音をさせ、淫毒その物じみた粘液で満たされる事となった直腸内は、肉蛇で掻き回されて直ぐに、快楽に蕩けてしまう。
その上、直後押し進められた次姉の剛直が、膣内を満たしきるのなら。薄膜越しに二本の怒張が擦れ合い、全く違う二つの質感が、二孔双方で快楽を反響させていく。
ぽこん。詰め込まれた質量の過剰さが、いっそ歪な程に、末妹の腹を押し上げ膨らませるものの。常らしからず、高く大きく響いてしまうその声は、どうしようもなく爛れきった嬌声で。
「ぁ――っぁ、っぁ、感じ…すぎ、ますっ……ぉ…姉様ぁ゛っ…!
気持ち、良ぃ、気持ち良ぃで――す、こんな、っ、知らな…ぃ、私、こんなに……良ぃのっ、初め…――ひぅ゛ん、んぅぅんんっ…!?」
三人で、一番…それこそ、人間の男になど負けない力が有るだろう、次姉に持ち上げられてしまえば。末妹の細足が、男のような剛直と、人外めいた肉蛇とで。床から持ち上げられてしまう。
何処迄も、何処迄も遡ってくる肉蛇に、腹の形を変えられる事すらも。この状態なら立派な快感。
まして誰しも弱いのだろうと思っている、子宮の戸口を。堅く力強い切っ先で突き上げられるなら。もうそれだけで、気を遣りそうな程に快く。
浮き上がった両脚が藻掻き、不安定な身体が強張り。縋り付くかのように、二つの肉孔は、姉達を求めて離さない。
腸襞と肉蛇が絡み合い、擦り潰されるような摩擦感が。更に腸奥に至る迄の排泄孔を、根刮ぎ、性器その物へと昇華させ。
後孔で感じれば感じる程、ひくつき狭まる膣襞も亦、剛直を締め付け、搾り、精を強請って啜り上げ。腸が感じれば膣が、膣が感じれば腸が、高め有っていく永久機関。
ぱたぱたと掻き出される蜜が、腸液が、淫毒液に先走りと混じり合い…人ではない何かを含んだ、濃密な精臭が。脱衣所に充ち満ちていくのなら。もう、理性など欠片も保てる筈がなく。
「っぁ…ぃ、ふぁ……っぃ、ぉ姉様…っ、良ぃです――最後、まで……ぇっ、孕んだ、って良ぃの、――っ……
クロナぉ姉様、っ、私の…からだ、お尻、作り変…ぇて――!シロナぉ…姉様、ぁ゛、子宮…に熱ぃの、ぃっぱぃ、下さ…ぃ……!
わた し、 …フィリ、は、…! ぉ姉様達……に、犯されて、幸せで――す……!!」
■シロナ > 姉は表情は薄いが、感情とかはとても直ぐに解る。双子の妹だからというよりも、姉は、結構感情が態度に出る、表情に出ないだけで。
ご満悦そうな様子に、良かった良かった、と思う妹だった。
「尊敬してるよ?だから、お姉様の言う事は、ちゃんとアタシ守ってるし。」
確かに、肉体的な強度でいえば自分の方がはるかに強い、とはいえ、姉は色々なことができる、幼心に、姉の事を感心し、尊敬してると、笑って見せる。
異母妹に、お姉様はすごいよね?と同意を求めるように首を傾いで問いかけるのであった。
たぶんどころでなく、妹はそれどころではないのだろうけれど。なにせ、二人の姉から、前も後ろも、犯されているのだし。
「お姉様のウナギおチンポ、肉壁越しに感じる、……っ、柔らかく押し込んでくる。」
熱く息を吐き出して、妹の膣の中を、きつく収縮する肉襞を押し返し、腰を振って突き上げる、くちゅ、ぐちゅ、ぬちゅ、と愛液が零れて、溢れて落ちていく熱を感じ。
姉のウナギのような肉棒が妹の中を蹂躙し、その感触を堪能し、息を吐き出す。うねり、くねる刺激が、妹の肉襞を通して感じられて、動かさなくても、気持ちがいいような気もするのだ。
尻も、秘所も、蹂躙するように二人で、
「あ。」
姉が、妹にキスをしているのを見て次女も、それを見て、目を輝かせて姉と反対の耳に唇を寄せる、ピンク色の唇は、ねちゃ、と唾液を貯めたまま開いて、フィリの耳を舐めていく、ドロリ、と唾液を塗りたくる様に、耳を犯す様に。
唾液で濡れた舌で耳朶を舐めて、耳の穴をねろ、ねと、と舐めて見せた。
「すっごい……フィリ、エッチなにおいする……お姉様の匂いとあわさって、すごくくらくらしちゃう。」
妹の発情している匂いも、声も、そして、締め付けられる動きに、くぅ、と肉棒が膨れる。
どくん、どくんと、睾丸が精液を作り上げて、濃厚に貯めていき、そして、吐き出す時を今か、今かと。
「くろなおねーさま♡いっしょに、ふぃりに、だしちゃい、ましょう♡
ふぃり、いくよ?おのぞみどおりに、はらませざーめんで、あついので、おかしてあげる♡」
甘く甘く囁きながら子宮口を開発するように、ごちゅんごちゅんと叩きつける肉棒は、先端を膨れ上がらせて。
勢いよく、精液を吐き出した。姉が感じられるほどに勢いよく、妹の下腹部をポッコリと、妊娠したかのように膨れ上がらせる勢いで。
びゅーびゅーと、そんな擬音が出る位に、ゼリーのような、接着剤のような精液を。びしゃびしゃと吐き掛ける。
■クロナ > 「んふ~~~っ♪」
実際には姉の強権を良いことに、シロナの事も気軽に使えるオナホとして使い倒すダメ姉でしかないのだが、そんなクロナを慕う妹の事はやはり可愛いと感じてしまう。
その為、気まぐれにおいしいケーキを分けてあげたり、お気に入りの服を貸してあげたりなんて姉らしい事もしてしまうのだ。
そんな姉妹の心の交流は、強姦被害者の細身を挟んでの物。その未成熟な二つ穴にはずっぽりと、肉浣腸の触手ちんぽと孕ませ特化のしょたちんぽがはまり込んでいる。
「んっ、ふ…っ♥ ふ、ぅ…っ♥ んふぅう…ッ♥ おっ♥ ふっ♥ お、ふぅ…っ♥」
粘性の強い特殊ローションに、太蛇自身が纏う媚毒粘液を混ぜ絡めながらの小刻みなピストン運動が、ぬちょっ、ぬちょっ、ぐちゅっ、ぶちゅりゅっと排泄孔が立てているとは到底思えぬ粘り気の強い淫音を響かせた。それがますますちびっこ淫魔を昂らせる。
肛交慣れしていない少女の腸管は、先に施された淫術と、じくじくと染み込んでいく媚毒粘液の相乗効果で強制的に性感を高められ、今やアナル狂いの変態娘もかくやという程の性感帯と化しているはず。
始めの内こそ硬く、未成熟な処女孔といった体で淫蛇の侵入に抵抗していた結腸口も、執拗なノックで徐々に緩み、ついには――――にゅぼっ♥ と亀頭を受け入れてしまう事だろう。
それは、それまでとは比べ物にならぬ程の異物感を生じさせよう。子宮口を貫いて仔袋までも怒張で犯されたかのような、入ってはいけない所まで侵入されてしまったという背徳の魔悦。
そして最後の関門を越えた淫蛇は、背徳の余韻に浸る間さえ与えずずろろろろろろぉぉおっと曲がりくねった大腸を越え、小腸の入り口付近まで頭部を到達させた所でようやく動きを止めた。
腸奥への侵攻を許してしまった少女の尻肉が感じるのは、クロナのロリプニっとした下腹の密着。長時間に渡る挿入が、ようやく根元まで長蛇を咥え込んだのだ。
そんな状態で腰は動かさぬまま、ぐねぐねと通常のペニスでは不可能な長胴をくねらせる動きで肉浣腸の圧迫に排泄欲を高める少女の腹腔内を弄ぶ。
そして、対面する妹が少女の耳穴にねっとりと舌先を潜り込ませるのを見れば、こちらもまたおちょぼ口に薄笑みを滲ませて
「んちゅるぅぅう…っ♥ れりゅぅっ、れちゅるぅっ♥ にちゃっ、にちぁ…っ、ぴちゃ、ちゅるるぅう…っ♥♥」
左右から襲い掛かるサラウンドの粘着音で、異母妹の脳をぐちょぐちょにレイプしながらするすると下げた白手の左でむきゅっとクリトリスの包皮を剥き上げ、5指をぴんっと伸ばした右手を左右に振って剥き身の肉真珠を弄ぶ。
耳朶への舌舐めを続けながら、少女の蕩け顔を挟んだ向こう側に紅瞳を向け、言葉にせぬまま告げるアイコンタクトが『クロナがクリちゃんいじめるから、シロナはおっぱい可愛がって』なんて愛撫の指示。
「―――んぁっ、おっ♥ あぉお…っ♥ わ、わかった……おぉ、ふぅっ♥ クロナ、そろそろ……射精る、ぅ…っ♥ うあっ、ふぃり、ヤらしい…っ!♥ それ、すっごくこーふん、する……っ♥ あっ♥ ンッ♥ んぉおぅぅうっ♥♥」
ぶびゅるっ、びゅるるるっ、びゅくっ、びゅくっ、ぶびゅるるるぅううっ♥
実妹の誘いにこくりと頷いて、止めていた腰の動きを再開させたちびっこ淫魔は、こんな思い付き任せの姉妹レイプで孕まされてもいいなんて刹那的で退廃的な少女の蕩言にぞくぞくっと背筋を震わせ、腰裏に蟠る肉悦をそのまま解放した。
小腸へと直接注ぎ込まれる白濁のマグマは、長蛇の人外のサイズに見合った大量射精。
■フィリ > 「くふ――ぁふ、っぁ、……は…き――す、ぉ姉様達……のっ、キス……ぁ、ぁっ、音だ――けでも、幸せ、……」
流石に。端から見れば大差無いのかもしれないが、当人からすれば、双子同士程に付き合いは長くない。まして背後から肉蛇を突き込んでくる体勢上。長姉の表情を窺う事は出来なかったが。
寧ろ逆にそれだからこそ…少ない顔付きの変化よりも。食まれる耳で感じる、吐息の熱さや声音の揺らぎ。背中へ押し付けられた、儚胸の向こうに感じる拍動。それ等から。彼女の興奮を感じ取っていた。
では、前に回った次姉に関してはどうだろう。…いっそ逆に、此方の方が。視覚に頼りがちとなり、曖昧だ。あまりの気持ち良さに、涙が浮かび、視界が歪み。まともに見られない侭だから。
もう視認する事など置き去りに。次姉にもまた、耳を舐られる…噛まれて、吸われて、新たな肉孔めいて犯される。
孔という孔を埋め尽くされるかのような快楽の飽和に。末妹はすっかり蕩け、発情しきった一匹の牝と化し。
二つの孔を、二人の姉達が出入りする度に。もうとっくに絶頂へと堕ちきっているのではないか…とすら思えてしまう程の快感に、唯管、悶える事しか出来なかった。
「く――っふぁ、し…ろ、っ、くろ…な――ね…ぇさま、ぉ姉、様ぁ、ぁっ…もぉっ駄目ですっおかしく、なる…!
す――ごぃ、おち、ぉ…チンポ、二本も…なんて、ぇ゛っ…こ――れ、す…ご、 っひっぁ、ぁ゛、っぅぁ…んっ、ん…!!ぃ…っ、ィ、く、もぉ、イっちゃ、っぁ゛ぁっ…!?」
体内で絡み合っているかの如く。二本の性器から与えられる快楽は、相乗し合い、凶悪な迄の絶頂感へと昇華されていく。
芯を剥かれ、きゅ、と責め立てられたなら。堪らず竦み上がる膣内を。野太い剛直が駆け上がり、最奥を繰り返し殴りつけてくる。ともすれば破滅的な、だがそれもまた、気持ち良くて堪らないのは。
直腸から吸収されていく淫毒が、すっかり、全身を蕩かしているからかもしれず。
だから当の直腸はもう、立派な牝孔その物だ。自在に蠢く肉蛇が、結腸を押し開け、のたくりながら這い上がり。体感的には胃に届いているのではないかと錯覚する程、深みにまで嵌り込む。
そこからずるずると引き抜かれていく排泄感に、再び押し込まれていく閉塞感の繰り返しが。尻を犯されるのが、どれだけの悦びになるのかを。すっかり、末妹に刷り込んでしまう頃。
「 、…!!っ―― ………!! んうっぁ、っぁ、ぁ゛…!?ひぁ、ぁ、ぃ゛、 ――ひぃぁ、ぁ゛ぁ゛、あぁぁ、あぁっ――――!!!」
仰け反り仰向き、迸る嬌声は、完全に。果てて堕ちて、狂い回る程の快楽に充ち満ちる。
ごぶ…!!少女の小胎など、一瞬で埋め尽くす程の灼熱が。膣へと吐き出され、子宮へと押し寄せた。突き上げられ、こじ開けられるかのようにして。最奥よりも奥へと詰め込まれていくそれは。文字通りに子宮を、末妹の心までも灼く。
同時に解き放たれる、肉蛇から腸内へと迸っていく魔性の熱が。腸を満たし、駆け上がり、腹の中を埋め尽くし。
長姉には、強張る程に竦み、痙攣する尻肉を。妹の側から押し付けくねらせ、その精を強請り。喰らい付いて離さない次姉には、二人の精で見る間に膨れ上がっていく、腹の丸みを擦り寄せて。
がく。がくん。悶えに悶える、淫魔たる二人の姉達に挟み込まれた末の妹は。今やすっかり、快楽に溺れ、二人の虜と化していた。
■シロナ > 姉さんは可愛い、でも、姉さんと言うと怒るから、お姉様というのだけれども。
そもそも、淫魔だからして、セックスに関しては色々と寛容である、オナホと使い倒されるのもかまわないし、肉ばいぶとして使われるのもまた、問題はないのだ。
姉が好きだから、その程度の理由でしかない、ケーキを分けて貰ったり、服を貸してもらったり―――でも。
服に関しては、ひらひらしてて破ってしまいそうで怖いので、姉が無理くり着せなければあまり着ようとはしない。そんな妹である。
そして、心の交流に関しては、三姉妹全員で行いたいな、と思ってみる、姉よりは、ロマンチストな、妹。
「フィリのお尻……お姉様にかき混ぜられて、凄い音してる……」
姉の肉棒の動きが肉壁を通してしっかりと感じられてしまう、卑猥な音も、エロティックな動きも。ピストンだけではない、動きもまた、判ってしまうのだ。
激しい動きに、溢れる愛蜜、それをかき混ぜる音と刺激、肉棒を突き立てて、獣の様に動く妹でもわかる。
姉の動きは其れこそ下手な娼婦とかよりも激しく、厭らしい物だ、と。それも姉を尊敬する理由。
紅い姉の瞳が自分を見ているのに気が付き、姉の手の動き、前から突き込んでいれば、姉の掌が自分の下腹部にも触れて。
そして、理解する。
了解とばかりに妹の乳房に両手を伸ばして、先端を摘まんで、くりくり、と片方の乳首を引っ張って、捏ねて転がし始める。
反対側の乳房には掌全体で包み込む様にして、やわやわ、と優しくもみ上げ始める。
「フィリったら……んっ、すごい……もう。妹なのに、私よりもエロくて色気ある……。」
犯されて、乱れ悶え狂う姿は其れこそ、その姿は、男の性を絞る淫魔のようで。
姉に勝るとも劣らない淫靡さに、ちょつと羨ましいと思ってしまうのだ、妹の子宮が種を求めるように吸い付くのも。
乱れて喘ぎ、狂う姿も、汗ばんで犯され続ける姿も素晴らしくて。
肉棒は、吐き出しても固いまま。
それは彼女の中をかき混ぜ切っていないから、彼女の中を堪能しきっていないから。
だから、ごちゅ!
と、勢いよく肉棒を突き込んで、妹の中をかき混ぜ続ける動きが始まる。
涙目で、蕩けた雌の顔を見せる妹の唇を一度吸って、唾液を注いで見せてから、激しく叩きつけるように動く腰。
姉と、次女と末妹と。
三人は、家族となり、繋がり続ける。
廊下はきっと、淫気で、淫臭で、酷い事となっているのだろう―――
■クロナ > 中二の素養はたっぷりと持ち合わせていても、ロマンチシズムの造詣はまるっきりという女子力の欠如したクロナである。
身に着ける服装のセンスだけならマニッシュなスタイルを好む妹よりも、ゴスロリ方面のひらひらフリフリした物を好むクロナの方が女の子らしく見られがちだが、内面的にはシロナの方が女の子らしかったりする。
そのギャップがまた可愛いとか思うのだが、そういう事は口にしない天邪鬼な無表情娘。
そんな、見た目も内面も随分異なる姉妹は、しかし、セックスの際には絶妙なコンビプレイを見せたりする。双面四臂の一個体の如きめくるめく手管で落として来た女の子は数知れない。
今日もまた可愛らしい異母妹がその犠牲となっていた。
―――まぁ、この異母妹に関しては元々すけべな本質を隠し持っていた気配があるので、クロシロコンビの魔手に晒されずともその内立派な変態さんになっていたかも知れないけれども。
「お…っふ♥ はふ…っ♥ は、ふぅう……っ♥ すごい出た♥ フィリのお尻、クロナのざーめんでにゅるんにゅるん。動かすと気持ちいい♥」
ジェル状ザーメンが長大な輸精管を迸り、おしっこなんかよりも何倍も気持ちのいい射精の余韻にたっぷりと浸る。ただでさえ汚物の変じたローションと媚毒粘液で潤滑の十分だった腸内が、今は多量の精液に満たされた事で更にすべりをよくしていた。そんな排泄孔のにゅるにゅる感を楽しむ様に、大きく腰を引けば――――ずにゅろろろろぉおお…っ♥
恐らくは二孔攻めの強烈な絶頂感に肉孔を痙攣させ続けているだろう少女の括約筋の締め付けなど無視した強制排泄が、ただでさえどろどろに蕩けた脳を溶かし崩す事となる。
そのまま抜いてあげれば彼女は頭がおかしくなってしまいそうな程の排泄快楽を堪能する事が出来るだろうが、傍若無人なちびっこ淫魔は異母妹のけつまんこのにゅるにゅる感を楽しみたいというどこまでも自分勝手な理由で
「りばーす♥」
再び長く深い肉浣腸を少女の体内に潜り込ませる。
そうして10を越えるくらい出たり入ったりを繰り返した後
「んふふふーっ♥ シロナ、一緒に抜く。どっちがいっぱい出したか勝負♥」
ルビーアイをキラキラさせつつ双子に言うと、犠牲者たる少女がどれほど必死で止めようともまるで斟酌せぬ動きで野太く長い触手蛇の全てをゆっくりと時間を掛けて引き抜いた。
その後の決壊は避けがたく脱衣所の床に白濁の液だまりを広げる事となるだろう。
そして、排泄孔からだけでなく、処女めいて楚々とした風情の前孔からも中出しザーメンを垂れ零す様に興奮したクロナは
「今度はクロナがおまんこ使う♥ シロナはお口でぺろぺろしてもらうといい♥」
なんて言いつつ位置を変え、再び異母妹の肉孔を嬲るのだ。
そんな3人姉妹の爛れた交わりが終わるのは、まだまだ先の事となるだろう―――。
■フィリ > 愛だの恋だのロマンチシズム大好きで。其処から端を欲しての色惚けではあるが。資質という物は受け継がれるし、成長とは環境によりけりなのだ。
ハーレム主義を標榜する母の下、淫魔たる姉達に薫陶を受けるというのなら。どうなるのかは推して知るべし――という気もする。
現に今も。其処に心が有るのだと、姉妹として愛されているのだと、感じてしまえば。何処迄も、末妹はのめり込んでいく訳で――。
「は――っぁ゛、ぉ…シロナぉ…姉様、も、ぉ゛っ…き――す、したぃの ん、っん゛、っぉ、ぉ゛ふ――………!?」
ちゃんと、そうして自身の信じる情愛を。言葉にしようとしたのだろう。
だが、実際に口を着く物は。尻孔を突き上げられる衝撃に、感極まって吐き出される爛れた喘ぎ。唇同士のキスを重ねる事の出来ないまま、獣のように声を出す。
ぽっこりと膨張を見せる腹の上。腹部と比べて余程不確かな淡い膨らみは。気付けば、不釣り合いに堅く高く、その頂を尖らせており。
強く捏ねられ、優しく揉まれ、どちらに対しても。等しく歓喜を得てしまい、涙を浮かべて首を振る。…嫌、なのではない。単純に、飽和しきった快楽を、耐えられないだけなのだ。
「っふ、っぁ゛、ぁふ――んぉ゛、っっ、ん…!?くろ…っ、クロナ、ぉ姉様、っ…お…かし、これ、おかしくっ、……っひ、ぃ゛ぃい゛っ!?」
尻孔が突き抉られる。ぞるぞると肉蛇が引き抜かれる。蛇の頭にも似て張り出した、擬似的な亀頭が。容赦なく腸襞を捲り、擦り潰し、一往復毎に腸孔を作り変え。
其処へより濃厚な媚毒じみた、淫魔の白濁が雪崩れ込んでしまえば。もう消化器官は根刮ぎ、性器に変わり果ててしまうのだろうし…その上で。
引き抜かれ、吐き出させられる、白濁液による疑似排泄ですら。逆に自身が射精してしまうかのような快感となり。それだけもまた絶頂させられる。
ぽっかりと。二つの剛直で開ききってしまい、白濁を溢れさせる牝孔達。
息すら絶え絶えになりつつも、前と後ろ、位置を変える姉達の目論見を察すれば。――普段は色の薄い瞳が。確かに、微笑むように緩んだだろうか。
…気持ち良い。愛おしい。二つの感覚が、完全に一体化したかのような。身体と心との交わりは。…矢張りこんなにも素晴らしいのだと。
「ひ――ぁ、ぁ゛っぁ――は、…ぁ ぁ …ぉ…姉様……姉さ…まぁぁ――――」
何度も、何度も。吐き出されて、果てさせられる、その繰り返しが止まらない。
ふやける程精に漬け込まれた子宮口を。今度は…腕より長い肉蛇によって突き上げられるなら。
柔軟な疑似性器は、ふやけた子宮口すら容易に貫き、更なる人外めいた喜悦によって、末妹を悶えさせ。
同時に、蕩けきった淫液まみれの直腸を、蛇よりずっと堅い剛直を以て。その雁首で裏返されそうな勢いで、ずるずると擦り上げられていくのなら。
ますます以て、性感帯と化してしまった自覚を刻まれつつ。舌を突き出し牝犬のように喘がされていく。
……終わりが見えない。三人共力尽きるように、交わりが収束していくのは。まだずっと先の事となるだろう。
その後湯に入り直し、身を清め直す事になるのかもしれないが。…何せ、一晩宿を取っているのだ。
部屋へと戻ればまたもう一度。より名実に、一つに繋がり合い、解り合っていく為の行いは。夜を通して続く事となる筈だ――。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からフィリさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からクロナさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシロナさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場/ふたなり浴場」にリスさんが現れました。
■リス > 娘が娘ならば、母親は母親だ。
今宵もお仕事を終わらせてから、同じ平民地区にある九頭龍の水浴び場へと足を運ぶ、何時ものように受付で代金を支払い。
体を洗うための道具を貰い、とことこ、と足を運ぶ。
少女が向かうのは、性的な行為の許されている一角の風呂場で、ふたなりの女性が相手を求めるための場所。
そんな場所に足を踏み入れて、ペタペタ、と進む少女も又両性具有なのである。
脱衣所で服を脱ぎ、洗い場へと向かい、タオルを外せば、女性的な柔らかな肢体、その股間には、男性器と呼ばれるそれがぶら下がっているのだ。
ここは、そんな人が―――両方の性別を持つ、そのなかでも、女がやって来る場所。
相手に関しても、女性が望ましく有るのだろう、純粋な女性も温泉の中にちらほらと見える。
少女は洗い場へと移動し、タオルに石鹸を縫って体を磨いて、お湯を流して体を清める。
今回のお風呂は、白いミルク風呂で、肌に優しく張りと艶があると言われるようだ。
「ん……。」
お風呂は熱くない筈だが、入るときはいつも―――ちょっと身構えてしまう。
息を吐き出しながら、つま先からゆっくりと足を入れて、少女は、温泉に入り込んでいくのだった。
ご案内:「九頭龍の水浴び場/ふたなり浴場」にラミスさんが現れました。
■ラミス > (冒険者の仕事を終えて汗を流そうと浴場に脚を向けて。
ふと、もしかしたらいるかも知れないな、そう思えばふたなり
の女性が入っている浴場を選び、脱衣場で服を脱いで畳んで籠
に入れてタオルで身体を巻いて歩いていく)
「さて、いるかいないか……ああ、やはりいたな。
全く、予想通り過ぎて困ってしまう」
(見渡せば良く知る少女を見つけ、そちらへとてくてく歩いて
いこうとし、ふと悪戯っぽい笑みを浮かべ遠回りをして少女に
気付かれないよう、背後へと回り込んで)
「だーれだ?」
(そう言って温泉に入り込んでいる少女、優しく手のひらで
目許を覆っていこうとする。
剣を握っているため、ごつごつした手で少し痛いかも知れない
なと思いつつも悪戯は辞めないで)
■リス > お風呂に入る事に集中し過ぎていたからか、自分の事を見る目に気が付いていなかった、というよりも。
そもそも、この少女はどんくさい普通の少女並みの感覚しかなくて、回り込まれたことにさえ、気が付かなかった。
「―――ひゃ!?」
急に視界が真っ暗になる、わたわた、と少女は何事、何事、とぶるぶる震える。
少女は、目元を覆う掌と。
そして、聞こえてきた言葉に、落ち着くように深呼吸をして見せる。
それから、一寸だけ、ずるをする。
「ラミス、ね?」
そのずると言うのは、竜の感覚―――鼻である。
少女の嗅覚は意識して使うなら人よりもなお良い。
普段は人間として暮らしていれば使わなくても問題ないので意識していないだけで。
そっと、剣を握っている、戦う者の手―――自分の嫁の手をそっと握るのだ。
「お帰り、ラミス。
お仕事、終わったの?」
彼女は冒険者もしている筈だった。
家に居る事が珍しく、そんな彼女を見上げ、笑って、腕を伸ばして見せる。
久しぶりに会えたのだから、ハグしよう、と。
■ラミス > (上手く後ろに回り込んで、悪戯成功、とネタばらしをしよ
うと思った矢先に当てられてしまい、少し拗ねたようにしな
がら手を離して)
「正解だ、良く分かったな……まぁ、大きな声で絶叫されるよ
りはマシだな。
人を呼ばれてしまっては夫婦のちょっとしたスキンシップと
言っても怒られてしまうだろうし」
(声でばれたのだろうかと、声音をそう言えば変えていなかっ
たことに今更気づき、まさか嗅覚を頼りに当てられるとは思っ
ておらず。
手を握られれば優しく握り返していき、少女の柔らかな手に包
まれる心地よさを感じていく)
「ああ、簡単な討伐依頼だったからな。
娘達の世話をするよりも楽だったよ」
(腕を伸ばしてくる少女に応えるように腕を伸ばして、正面か
ら抱き合えるように自分も温泉へ入り、少女を膝上に抱っこす
るように乗せようとする)
■リス > 「愛するお嫁さんの匂いは、何処にいても判るもの。」
彼女と同じように、少女もネタ晴らし。ちょんちょん、と自分の鼻をつついて見せれば彼女は判ってくれるだろう。
ここがもし、危険な場所、とかであれば悲鳴上げたり動かなくなっちゃったりはするが、此処は温泉宿だ。
そういう意味でいうなら、少女を害するのは、ここはとても難しいとも言える場所で。
彼女が、お風呂に浸かるのに合わせるように、手を握ったまま少女はお風呂に彼女と共に入っていく。
腕を回して彼女の首に回して己の身を擦りつけ、柔らかな乳房を彼女の乳房に押し付けていくのである。
「そっか、怪我がなくて、何より、よ。」
そんな風に言いながらも、少女は甘える世に顔を寄せて、ちゅ、と頬にキスを堕として見せる。
彼女の上に腰を下ろして、向かい合う形になるのならば、甘く笑って見せて。
まわした腕、抱き着いたまま、顔を寄せるのである。
「ラミス。」
甘く強請るように声を零して、顎を少し上げて、唇を寄せる。
子供の様子は気になるが。
それは其れとして、彼女と久しぶりに、交わりたいな、と思うから。
彼女に問いかけてみることにする。
しない?と。
■ラミス > 「今、それを言われると汗の匂いがきつくないかと心配になっ
てしまうんだがな。
まぁ、リスの場合、それもいい匂いだって言ってくれそうだけ
どな……んっ」
(鼻をつつく少女になるほど、と頷き、身体を流す前に湯に
入ってしまったなと、他の利用者に申し訳なく思ってしまう。
柔らかな少女の膨らみが重なれば思わず甘い声を漏らし、自分
からも押し付けてふにふにと形を変えさせて)
「怪我をしてしまうような討伐依頼は受けない、と言ってしま
うと冒険者失格な気がするが、余り危険な依頼は受けないよう
にしているからな。ふふっ、くすぐったいな……」
(頬にキスをされるとくすぐったそうに微笑んで、けれど顔を
寄せられて意味深に名前を囁かれればそれが何を意味するか分
からないほど初心でなく。寧ろここはそういうところなのだか
らと、頷いて)
「3人目、になりそうだな。この勢いだと、ダース単位で子供
が出来そうだ。
リスの子ならそれくらい産んでもいいけど」
(最後はぼそぼそと恥ずかしそうに呟いて、こちらから少女の
唇へと優しくキスをして。
優しく少女の背中を撫でて愛しそうに抱きしめる)
■リス > 「ふふ、愛する女の汗の匂い、とっても興奮するのよ?私、ラミスの汗の匂い、大好き。
フェロモンがたっぷり詰まっているのですもの。」
彼女の思う通りである、少女にとって、愛する女の匂いは良い匂いであり、汗の匂いしてくるものならすぐに発情してしまうわ。と笑って見せる。
柔らかな乳房を押し付けて、甘く形を変えさせて、むにゅ、むにゅ、と擦り付け、先端同士を押し付けて転がして。甘く濡れた吐息を吐き出そう。
もっと、擦りつけて、と強請る様に、抱き着いて、腹部も重ねて密着していく。
「……それなら、ラミスに装備を渡した方が良いかしら。」
彼女の言葉を聞いて少女は考える。彼女の装備は、彼女の家―――騎士団に入るために貰った武具防具、彼女からすれば、思い入れの有る物だと思って居る。
だから、少女は手を出さなかった。彼女の思いを蔑にしたくはないから。
彼女が願うなら、もっと彼女のために自分が何かできることを出来る限りで行いたいと。
装備の更新も―――商人だからこそできる、彼女へのプレゼントだ。
「好いじゃない?子供を孕むのは、産むのは―――貴女の生命力があるという証だし。
私に欲情をしてくれる―――魅力を感じて愛してくれるという証拠。
我慢して、子供出来ない様なセックスでもする?」
抱きしめられて、密着して、恥ずかしそうにつぶやく彼女に少女は笑って見せて。
首を傾いで問いかける。
愛し合っていても、本気の無いエッチで我慢したいの?と。
「私は、全力であなたを愛して。その結果孕むなら、それで良いと、思うの。」
■ラミス > 「面と向かってそう言われると恥ずかしいが……その、欲情して
貰えるのは嬉しいな。
なら、いつかリスの匂いをたっぷりと堪能させて貰おうか、お
返しに……あっ……んっ……」
(少女の言葉に赤面しつつ、押し付けられる柔らかさに甘い声
を零して、尖りだした乳首を少女のそれに擦りつけるように抱
きしめて。
腹部同士が密着すれば少女の逞しいモノを感じて更に紅くなっ
てしまう)
「そう、だな……昔の装備を付けたままというのも座りが悪いし
リスがプレゼントしてくれるなら、そちらの方を使いたい。
愛する人からのプレゼントだからな、普通以上の力を発揮でき
そうだ」
(こちらの気持ちを慮ってくれているのだろう少女の頭をそっ
と撫でて、優しく髪を梳くように指を通し。
ありがとう、と囁いて唇へと触れるだけのキスを送って)
「もちろん、孕みたいし産みたいと思っているからな。
欲情……もちろん、してるしされたいんだが、こう、なんという
か受け身に回ることが多いせいか……欲情してると感じて貰えて
いるだろうか。
それなら、私も全力でリスを愛して、愛されて、子供を授かり
たいな」
(子供の出来ないような、愛のないセックスは自分もしたくな
いし、そんな我慢はしたくないと首を振る。
そして自分も愛しい相手を思い合いながら、子を授かりたいと
少し気恥ずかしそうに)
■リス > 「私は、人前でも、面と向かって言うわ。ラミス、貴女を愛してるし、貴女を見ると欲情するわ。
何時か、じゃなくて。今私を感じて?」
ほら、と少女は少し身を起こし、彼女の頭を抱きしめる。柔らかな乳房を押し付けて、少女の、リスの甘い体臭を彼女に嗅いでもらう為に。
赤く成る彼女の顔、股間の肉棒は直ぐに力を持って、彼女のお腹に先走りの汁を塗り付ける。
ほら、ほら、と少女は一寸悪戯に笑って彼女のお腹を、肉棒でぐりぐり押し込んで見せる。
「座り、とかそう言うのは気にしなくても、ラミスが望む様に、ね。
今の儘が良いならそれでもいいし、もっといい装備が欲しいなら。
ふふ、じゃあ、今度、採寸しないとね?」
いい装備が欲しいというなら、最高の装備を渡すべきである。自分の商会のドワーフさんにお願いして彼女専用の鎧を武器を、作ってもらう事にしよう。
屹度彼女は、悦んでくれるはず、それを思えば嬉しくなって、あは、と大きく笑ってしまう。
「受け身が悪いことでは無いわ。
それに―――気持ち良いなら、気持ち良いって素直に言ってくれるのが、嬉しいのよ?
愛し合いましょ、ラミス。」
彼女に笑いかけて、少女はキスをする。
ちゅむ、ちゅむ、ちゅ、とキスを繰り返しつつ彼女の腰に手を這わせ、お尻をなでてから秘所へと移動する。
すでに肌を重ね合って興奮している少女。
彼女を優しくほぐして、交わりたい、という欲望を隠そうともせずにいた。
■ラミス > 「ま、まだ私はそこまでの境地には……うぅ、愛しているのだ
が人前で言うのは恥ずかしい。
んんっ……リスの香り、良い匂いがする……それに、気持ちいい」
(頭を抱かれ、乳房を押し付けられると甘えるようにすりすり
と頬ずりをして。
甘い香りを味わいながら、膨らみにキスをして先端にも口づけて。
そして腹部に少女の逞しい肉棒がぐりぐりと押し当てられて
真っ赤になってしまう)
「もう、こんなにおっきく……んっ、あぁ、その、宜しく頼む。
リスが嬉しそうで、何よりだ……リスが嬉しいと私も嬉しい」
(腹部に当たる肉棒が気になってしまい、語彙が寂しいことに
なってしまって。
少女のキスにうっとりしながら、手が這いまわり秘所に触れて
きて、そこはもうすでに湯とは違う性質のぬめりが溢れる。
解される度、小さく甘い声で喘ぎ、少女の愛し合いましょの
言葉に頷いて挿入しやすいように脚を広げて、腰を浮かせる)
■リス > 「もう、シャイなんだから。……愛してるわ。ラミス。」
ここは、家の中ではなくて九頭龍温泉である、外であるのだから、もう、いまさらというレベルでもあるのだ。こんな風に睦会って、愛し合って抱きしめあって。
甘い言葉を囁き合っているのだから、何処でも言えないと言うのは、無いと思う。
けれど、それを口にしないのが少女の優しさという所なのかもしれない。彼女の願いを、思いを尊重するのが、この少女だ。
それに、肉棒を押し付けられて真っ赤になるのは、なんとも初々しくて可愛らしい。
「ラミスったら……もう。おちんちんの事しか考えてないわね?」
自分の肉棒を感じられて、挿入されることが判ったとたんに彼女の言葉が凄く短く雑になる。彼女の視線は自分の股間に在り。
そして、腰を揺らして持ち上げる様子に、クス、と笑って見せる。
それに、装備に関しての返答さえもなくなっているので、彼女はもう、自分と交わる事しか考えられないのだろう。
可愛いと思う事この上なくなって、抱き着いて、彼女の上から伸し掛かる。
そして―――。
「ラミス、せっくす、しよ。」
愛し合う、という行為を態と下品に耳元でささやき、彼女が開き、招き入れる入り口に先端を押し付ける。
お湯を押し出し、彼女の内部に入り込んでいく肉棒の先端、中をかき混ぜながら、しっかりと肉襞をかき混ぜ、腰を揺らして。
じゃぼ、じゃぼ、とお湯をかき混ぜる音を響かせながら、滑る膣の中をかき混ぜ、突き上げ始めた。