2020/09/01 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にリンさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にはばりさんが現れました。
■リン > 「ん、ううん。全然。むしろ、いい……よ。
きみの色んな所を教えてほしい……な」
拒否感を示す様子はなく、それどころか余計に高揚が増したようだ。
むしろ腹の下のそれに自らすり寄って、シルエットを確かめようとすらする。
あますところなく相手を感じようというように。
ミレーの少女の湿る息に昂奮の熱を吹き込まれ、小さい少年の呼吸も早くなっていく。
ずず、じゅじゅと音を立て、奪われ与えられる唾液をこくこくと飲み込む。
「~~~っ」
なめらかな指の感触に、ぎゅっ、としがみつく力を強める。
膨張した先端が湯の中でぬめり、今にも破裂寸前という勢いだ。
■はばり > 「勿体ない御言葉。嬉しゅうございやす。
ならばわっちゃをよう見てほしいでござんす。
兄さんのことも、ようよう見させてほしい」
奇異なる者もいたものだ。グロテスクな肉棒に興味を持つ生娘みてェな感触にほんのりとくすぐったささえ覚える。
手前を知りたがる彼には最大限の賛辞を。優しく抱きしめるように背を抱き、口づけをしたまま彼の逸物を扱く。
「カリ首に、先端に。掌の腹で透明な液体を塗すように押し付けて」
はばりの言う通りに、手の動きは代わる代わる攻め方を変え、囁きと共にほくそ笑む。
「竿を握って、……ほら、びゅーって。
白いモノをわっちゃの腹にかけて汚してくくだしゃんせ」
■リン > 「んっ、ああ……っ!?」
身体が重なって見えない局部の状況を語られ、かえって鮮明に触覚とともにイメージが伝わる。
塗れてねとつく先端が、巧みにミレーの手の中で踊らされり、リンは官能にきつく目をつぶる。
「ふーっ、ふー……っ、ぐ……ぅぅっ!」
ささやく声に命ぜられるままに、白が爆ぜ、細く鋭い迸りがミレーの手や腹に当たり、
互いの身体や湯船を汚すだろう。
■はばり > 「ハッ……くふ……」
思わず声が漏れた。
「いっぱいいっぱいぴゅっぴゅ出来やした。偉いですねぇ」
苦悶の声と共に放出した白濁。指先にへばりついたそれを舐め取り、妖しく笑う。腹についたものも掬い取っては見せつけるように同じことをする。
湯は後で掃除をするから、この場では不問としよう。それよりも今は快楽を優先しなければならない。
「しこしこされて気持ちようござんしたか。でも手ェだけで満足するって枯れた発想にはなりやせんよねェ」
吐き出したばかりで敏感になっているであろうソレに手を振れる。腰を浮かせてわざとらしく空間を作って見えるように、淫靡に振る舞う。彼の玉を揉みしだいたり、竿を爪でかりかりと刺激を与える。
■リン > 「んっ……」
ふぅ、ふぅと息を整え、消耗した体力を取り戻す。
幼子にかけるような声にも、不思議と反発心はわかない。
舌なめずりする紅色が、やけに鮮やかに映った。
「~~~~っ」
軽く触れられるだけでびりびりと身体を震わせる。
ましてや引っ掻かれるような刺激を与えられてはそれだけで射精せんばかりに反応してしまう。
「い、いれさせて……っ」
手練手管ですっかり余裕をなくして、辛抱たまらずもたもたとした動きでミレーに覆いかぶさろうとする……
と言うには身体の大きさが足りないかもしれないが。
■はばり > 「あい、お好きなように」
覆い被さられるも、体格差から乗っかっただけになるやもしれない。
そんな愛おしい懇願をされては、股も自然と締りが良くなる。
温泉から半身を出して、縁に尻を寄せる。
「ここに入れてくりゃしゃんせ」
覆い被さって抱き着いていては見れないだろうと、手で自分の女の入り口に向けさせる。そのまま腰を突き動かせればするすると入るだろうというくらいには、女としての部分は濡れそぼっていた。
■リン > 「んっ……」
促されるままいっそ従順に、腰を押し付ける。
腹に、相手の勃起を余計に強く感じる。
体格差も相まって自分のよりも遥かにたくましいそれに、不思議と胸が高鳴ってしまう。
「じゃ、いく、よ……っ」
そうして、よく熱された、ともすれば物足りないかもしれない径のそれで
入り口の周りを少しの間なぞるように動かしたあと……
一思いに、みし、と突き入れる。
「……っ、ねえ、名前呼んで。
ぼく、リンって言うんだ……」
兎少女の内側の熱さに痺れ、腰をゆっくりと動かしながらそう口にする。
■はばり > 「ぁ、ん…あぁぁああ……! んぅう……!」
みちみちと狭い膣壁が彼の逸物を迎え入れた。最奥まで突っ込むまでは柔らかく受け入れ、ちょうどいい所で彼のモノをがっつりと小柄な体を全身で使うように離さないようにする。締め付けは強く、いっそ生娘のように。
「リン……どうかわっちゃを、はばりと呼んでくだせェ。
今この時は恋人のように熱い情交を。可愛いリンの逸物でわっちゃをぐちゃぐちゃにしておくんなし」
緩やかに腰を動かす挙動に悩まし気に喘ぐ。
「それとも、っわっちゃの逸物に興味があるなら。
わっちゃのコレを手で扱きながら腰を動かしてくりゃしゃんせ。
そうするとわっちゃあ気持ちようて気持ちようて狂いやす」
■リン > 「ん……わかった。はばり……っ」
生ける罠のごとく、ミレーの肉体の中心に捕らわれる。
甘い声を響かせ、お互いに名前を呼びあえば、本当に恋人同士がそうしているかのように、多幸感が満ちていく。
恐る恐る腹の間に手を伸ばせば、ごつごつとした熱い感触が指に触れる。
強く存在を主張するそれを、小さな掌で、先走りを延ばすようにこね回し、しごき始める。
先にリンがそうされたように。
「っはぁ……はばり、はばり……っ!」
呼ぶ声は段々と切羽詰まる。
はばりの上に乗っかったまま、揺すぶる腰の動きを激しくし、奥を繰り返しかき回す。
ぎゅ、ぎゅとはばりの根を根本から絞り上げながら。
■はばり > 怒張する逸物を扱かれれば、雄が持つそれと大差ない反応を見せる。
「あァ……ふぅ、ふぁ……ひゃあ……っん」
だらしなく垂れた舌。何度も腰を打ち付けられながら同時に攻められ、快楽の渦に身悶えて嬌声が零れる。
「いっしょぉ、気持ちいいでありやす。魔羅もほともびくんってするっ。
あ、ぁああ! ひぃ…んっ!! リン、りン……!」
■リン > 何度も深く突きながら、はみ出た舌に吸い付くようにキスを繰り返す。
「あっ、ああ……出る、出すぞっ、はばり……っ!」
そうしてひときわ力を込めて奥まで突き入れ、同時にカリの根本にあてがった指にぐっと深く力を込める。
それと同時に、肉洞の内で肉茎が膨れ上がり、弾けて、熱液をその中にぶちまける。
灼けついた精が、狭苦しい径に染み渡っていく……
■はばり > 「わっちゃも、わっちゃもイク!
射精して、射精してくりゃしゃんせ! 子種をブチまけてわっちゃを満たして……! ん、んぅ……ふぁふ……んんんっ」
何度も突き入れられ、膨らんだ彼の逸物から吐き出される精液を膣内で受け入れた。
熱々の感触が胎を撫でまわす感覚に気をやり、体がのけぞる。
「んぁ……ひゃ、っあああぁぁああ!?」
歯を食いしばり、涎を口の端から垂らしながら絶頂した。彼の手によって扱かれていた肉棒から精液が溢れ、自分と彼の腹にかかる。勢いはすさまじく顔にまでかかるやもしれない。
膣肉は痙攣して彼の精液を求めて蠢いて、いっそう彼を離さないとばかりに震えていた。
「あぁ、中にいっぱい……リンのが浸透していく……。
きもちいい……リンもきもちよかったでござんすか?」
■リン > 「うっ、くぅぅぅ……っ」
締め付けは緩むこと無くリンを苛み続け、どくどくと白精をはばりの中に零し続ける。
断続的に訪れる快楽に、がくがくと上半身を揺らした。
相手から噴き出したものは腹や胸、そして顔や髪にまで飛び散っていた。
指でそれをすくい取って口に含む。
「うっ、うん……よかった。
気持ちよかったし……喘ぎ声も、かわいかった……
小さいのでも……こんなに、悦べちゃうんだね」
搾精が緩めば、ほう、と息をついて答える。
粘ついた手で、相手の肉棒をすりすりと撫でてやった。
■はばり > 「……それ助兵衛」
己の精液を飲む姿にぼそりと呟いた。
肩で息をしながら胸を膨らませ、顔や髪に飛散した自分の精液で汚れる彼の姿はとても美しく見えた。
「リンが賢明にシてる姿を見りゃあ、女は嬉しく思えるモンです。
男の子(おのこ)が気持ちよくさせようってなってりゃ猶更……ぅん……」
放出したばかりで感度の高い己の逸物。撫でられぞわぞわとした感覚が巡る。
「休憩したら部屋で休んでまたヤりやしょう。無理そうなら一回イかせた礼で何か奢りやすよ」
イカ臭いにおいを体に着けたまま、そんな提案をするのだ。
幸い仕事も終わった後。このあと何をするのも自由なのだから。
■リン > 「お互い様だろ?」
いじらしいふるまいを見せるはばりへ、意地悪そうな笑みを向ける。
ようやく軽口を叩くだけの余裕が戻ってきたらしい。
繋がったまま身体を寄せて、はばりに付着した白い汚濁をちろちろと舐め取る。
「それは賛成だね……。
はばりのことを、まだ味わいきってないし、褒めきってもないから」
嬉しそうに微笑む。
そのあとはきっと、お互いに満足するまで、遊びにふけることとなるだろう。
■はばり > 「それじゃあ部屋に行きやしょう。今夜は寝かせないくらい、わっちゃを愛してくだしゃんせ」
最期に唇に軽いキスをしてから風呂を上がる。
褒められるたびにはばりは奉仕する手を止めず、彼の味を確かめようと何でもした。湯で体を洗い流してさっぱりしてからも、二人は何度も気を失うまで交わり続けたに違いない。
この時間だけの恋人として、濃密な時間を過ごすのだった。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からリンさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からはばりさんが去りました。