2020/04/06 のログ
セイン=ディバン > 「く、おぉっ、吸われる……!」

相手の中に射精すると同時に、相手が達し。
精液が、吸い上げられるような感覚があった。

「くぅぅぅっ……。
 や、やっぱり。チェシャの身体は、イイなぁ……」

こういうのを味わうと、男相手もイヤじゃなくなっちゃうんだよなぁ、などと。
小さく呟きながら、男は相手のことを見つめ。

「あん? 満足はしたけど……。
 どうせなら、腹いっぱいになるまで、ってな?」

相手の可愛らしい物言いに微笑みつつ。
男は、相手の頭を撫で、そのまま抱きしめる。
そうして、二人でどれだけの時間を共にしたのかは……。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からチェシャ=ベルベットさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にヴェルソートさんが現れました。
ヴェルソート > 「……さむい。」
昨日一昨日は暖かかったのに、急に寒さが戻ってきたのに耐えきれず、やってきた宿。
まあ、目当ては宿というより豊富な温泉だが……ざばぁっ、と掛け湯で身体を軽く流してから、適当な…人気の少ない温泉にちゃぱ…と身を浸す。
断面の痕もどこか生々しい隻腕を見せびらかす必要もなかろうと…じんわり、熱が身体を伝わっていく感覚に、はぁぁ…と吐き出すように吐息を漏らして。

「うぁ~……あー…きもちぃ…。」
どろりと、疲れが溶け出していくような錯覚に…お湯に浸しから身体を弛緩させて…はふ、と吐息とともに身体に伝わった熱を逃して。

ヴェルソート > 「あぁ…寝そうになるな、これ。……んぅ。」
くったりと、湯船のヘリとよりかかり、ふわりと…どこか甘い匂いをさせる男娼の肌が、年の割には、多少の傷はあるかもしれないが艶のある綺麗なもので…。
無精髭をそってしまえばいっそいとけなく見えてしまいそうな小柄な風貌は…水面に波紋をいくつも浮かべながらだらだらと湯の中でだらけている。
くぁ…と欠伸をすれば…籠もる湯の熱は、どこか火照りにも似て…もぞりと、湯の中で身じろぎを一つ。

ヴェルソート > (そのままぼんやりと湯に浸り…満足したなら鼻歌なぞ唄いながら…夜は更けていく)
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からヴェルソートさんが去りました。