2020/03/06 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にレイラさんが現れました。
■レイラ > 人気の少ない浴場で体にタオルを巻いた状態で、お湯を浴びていて。
「ふう、生き返りますわ。慣れないことはするものではありませんわね。」
腕を伸ばすと、白く細い腕に青いあざができていた。どうやら店の模様替えの最中、カウンターの角に腕をぶつけてしまったらしい。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエズラさんが現れました。
■エズラ > しばらく街を離れていたがつい先日戻り、まずはひとっ風呂浴びようと馴染みの浴場へ。
肩にタオルを引っかけて意気揚々と鼻歌を歌いながら浴場でかけ湯を済ませると――
「んん……おぉ!レイラ!」
この浴場の性格上、男女が一緒になることは珍しくないが――見知った相手に遭遇することは希有。
湯の中へ足を滑り込ませ、歩み寄り――
「こっちの浴場に来るのは珍しいな――」
■レイラ > 一人のんびりと、お湯を浴びていると湯気の向こうから何やら鼻歌が聞こえて、自分の名を呼ぶ聞き覚えのある声が聞こえて。
「あら、エズラさん。ごきげんよう」
しばらくぶりに出会った相手の声にどこか安心したような表情を浮かべて。
「たまには広い浴場にも来てみたくなったので。珍しいですか?」
■エズラ > 湯の中に肩まで浸かって一息ついてから、泳ぐようにして近くへ。
相手の表情につられてこちらも柔らかく口の端に笑みを浮かべる。
「分かるぜその気持ち――しばらく街を離れてたんで、オレもここが恋しくなったんだ」
ふと、先ほど相手が確かめていた腕を見て――どうかしたのか?と問う――
■レイラ > 近くに着た相手を目で追いながら笑って。
「お帰りなさい、ご無事でなりよりですわ。これですか?お店の模様替えをしているときに、どこかにぶつけてしまったようですわ。」
とか言いながら、少し大きなあざを見せてみて。
1人で模様替えをしようとしたのがいけなかったらしい。
■エズラ > 見れば相手の真白い腕に痛々しい青あざが。
「こりゃ……また――いやでも、ひどい怪我しなくて済んで良かったぜ」
少し苦虫をかみつぶしたような顔になるが、する、とその腕に触れ――不異に耳元へ唇を寄せる。
「――なぁ、よけりゃもう少し、ちゃんと具合を見せてくれねぇか――他にも怪我してないか、心配だしよ?」
そう告げ、湯の中の相手の腰をそっと抱こうとする――
■レイラ > 「本当でしたら、お店を手伝ってくださる方にお願いしたらよかったのですけど」
腕を下ろそうとすると、相手の手が自分の腕に触れて不意に耳元で問われて。
「ほかにですか?自分ではわかりませんけれど、確認してくださいます?」
相手に腰を抱かれて、目を細めて
■エズラ > そのまま相手を緩く抱き寄せ、二人して湯から上がり――個室浴場へと足を向け――
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエズラさんが去りました。
■レイラ > そのまま二人で、個室浴場へと向かっていって
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からレイラさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にレイラさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からレイラさんが去りました。