2020/02/25 のログ
■シャルティア > 気持ちいい温泉は、ぽかぽかで大好き
ゆっくりと温まりながら、周囲をきょろきょろと見回す
誰かいないかな?といった期待を込めて
せっかくの温泉なのだから、一人よりだれかと一緒のほうがきっといい
■シャルティア > ぷぅ、と頬を膨らませる。ちょっと退屈
ぽかぽかあったまったので温泉から出て、今度は脱衣所へとかけだしていく
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にイヌさんが現れました。
■イヌ > 九頭龍の水浴び場内。マッサージルーム。
そこに、一人のメイドがいた。
イスに座って、じー、っと待機中。
足もとには『マッサージ担当』の看板だ。
「……」
本日のお仕事はここでマッサージをする役目なのだが。
……お客さんは全然こない。
それはそれで楽でいいんだけど、ちょっと悲しい。
「きゃ、客引きとかやったほうがいいのかなぁ」
例えば、部屋の外に出て。マッサージやってまーす。みたいな?
なんか、それでお客さんが来なかったら泣いてしまいそうなので。
少女は、どうしよう、と動けずにいる。
■イヌ > 結局。少女は客引きもせず。
延々と来ない客を待ち続けるのであった……。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からイヌさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にイシュさんが現れました。
■イシュ > 「はぁ~… いい夜、と言いたいとこだけど…」
(たまにの楽しみにしている、温泉宿での日帰り入浴。
空に広がる満天の星と月明かりを浴びながら
温めた酒を持ち込んでの露天風呂を楽しみにしてきたというのに…
今日はあいにくの雨模様。
雨が嫌いなんじゃない。タイミングが悪いだけ。
ともあれ雨でも露天風呂を楽しめる仕様なので、
温めた酒はしっかり持ち込みつつ風呂を楽しむことにする。)
「雨の音はいいんだけど、帰りがねー…
泊まっていくほどお金ないしなぁ」
(ほそぼそと暮らしている身にとって、
思いつきで温泉宿に宿泊できるような余裕などなく。
岩の上に乗せたおちょこを手にとり、中身をぐっと飲み干した。
これが今、一番の贅沢。)