2020/02/24 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にタン・フィールさんが現れました。
■タン・フィール > この湯浴み場の一角には、天然温泉の成分や薬効の全く無い純水でできた浴槽がひとつ。
『その無色透明な湯を薬湯にしてくれ』という水浴び場の管理者の依頼で訪れた薬師の少年は、
一番風呂を報酬に快くその仕事を引き受けて…花を練り、薬を煎じ、香草を干して砕いて、
色とりどりの絵の具めいた薬湯の素を生成し、それを両手に塗り込んで、手を合わせて閉じ…
「さって…うまくいくかな…? っと!」
裸の姿でお湯に浸かり、透明な湯の中で両手をそっと開けば、
小さな手のひらから七色の雲が温泉に溶け出すように広がっていく。
柑橘類とハーブのような清々しい香りが立ち込めていくなか、
七色の靄が少年を中心に温泉を満たしていく、ある種の幻想的な光景。
両の手から溢れる虹を満足そうに見つめながら、薬師も微笑んで
「うん、うん! きれい!大成功!」
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にリムリアさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からリムリアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からタン・フィールさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にソラムさんが現れました。
■ソラム > 「ふぅ......。やっぱり此処が落ち着くなぁ.....」
とある宿にある混浴の大浴場、9つある風呂の中で真ん中の大きな風呂に彼は居た。
彼は少し小柄な体格ながら尻尾を巧みに使い、大きな湯船のなかを縦横無尽に泳いでいる。誰も居ないから出来る芸当であり、一人でも居たら絶対にしないのが彼であった。
■ソラム > 「..........ッ!」
大きく息を吸い肺の中に大量の空気を込め、全身を使い潜る。裸だが全身は銀鱗で覆われ、光が届き水中で銀色に光る。うねり動く姿は、彼本来の姿ではないが、十分に力を発揮していた。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からソラムさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > 「おーふろ、おふろ、おんせーんおんせーん♪」
岩場を、元気いっぱいに駆ける、小さな影
真っ裸のちっちゃな天使が、温泉に走っていく。
迷わず、そのままの勢いで温泉に飛び込む、当然プールのように深くないのでお尻を岩にぶつけるのだが、痛がる様子もなく、ぷはー♪と人懐っこそうな顔を温泉から出して
「あはー、気持ちいい♪」