2020/02/13 のログ
ボブ > (注文したエールを一気に喉へと流し込んでいった男。
気持ち良さげに「はあぁぁ~~っ」と息を吐き捨ててみせて)

「いやぁ~~、実に美味いな……風呂上がりの酒は本当に格別だな…
………ん?  大浴場へと向かう見るからにいい身体をしてそうな女の背中……
これは後追いして生まれたままの姿を拝ませてもらおうかな……」

(廊下を歩いていた女性の後姿を見かけ、少し鼻の下が伸びた感じになった男は空になったコップを
返却口へと返していけば、ヒョコヒョコと大浴場の方へと向かっていくか)

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からボブさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシスター・マルレーンさんが現れました。
シスター・マルレーン > ………………。

私は今、温泉で有名な宿に来ています。
日々の疲れを取るため? いいえ。

「………なぜ、私が、ここの掃除を、して、いるんでしょう、かねっ……!!」

お湯を抜いた露天風呂をごしごしと掃除する女が一人。
うんうん、わかります。
ここで怪我をする人がたくさん出たから、何かに憑かれてるかもしれない、と考えるのはわかります。

だからそこのお祓いをしてほしいというのは分かります。

ついでに行き届いていない清掃もしてほしい、って意味が分からなくないですか。

ええ、これも試練なのはわかっています。 ええ、分かっていますよ。

「……はぁー」

でもため息も出てしまうというもの。 湯浴みの時間と被っていますが、流石にお湯が無いのはアレなのか、当然今は人もいません。

シスター・マルレーン > 「今は清掃中なので、西側の露天風呂をご利用くださいー。」

何度目かの台詞を吐きながら、ごしごしと岩を磨く。
流石にお湯が無いならどうにもできまい。
お客さんは来ないだろうと思いながら、岩をただ磨く。

ぬう、流石にしばらくできていないというだけあって、岩もぬるついていて。
手ごわい汚れにせっせと仕事。

「………まあ、掃除仕事くらいなら別にいいんですけどね、そんなに負担ではないですし。」

よいしょ、っと桶を手にせっせと動き回る。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からシスター・マルレーンさんが去りました。