2020/01/06 のログ
■黒須 > 「はぁ…ったく、俺から願っていったものの、まさかこんなめんどくせぇことになるとはな…。」
(魔獣討伐の依頼は自身から志願して参加した依頼。
本来の目的としては枯渇した魔力の回復が目的であった。
非効率的ながらも、目に付いた討伐目標を見つけ、殺害してはその死肉を食らい、少しづつ回復していった。
大量に食っても魔力は大幅に回復せず、生臭く、鉄臭い臭いだけが口内に残るだけであり、ストレスもかなり溜まっていた。)
「ま、思わぬ収穫もあったし…結果オーライってところか…。」
(そう言いながら片手を握り拳にする。
かなり強力な魔力を放ちながら強く光る右手。
白い炎に包まれているようであり、その揺らめきはとてつもなく強かった。)
「だが、ここまでやったし…なんか、褒美の一つでもありゃ良いけどな…。」
(偶然出くわしてしまい、そのまま一夜を過ごせたのであるなら万々歳だったが、都合よく行くわけもないなと思い、ため息を漏らしては再度酒を口にして、優雅に風呂に浸かる。)
ご案内:「九頭龍の水浴び場」から黒須さんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にネコさんが現れました。
■ネコ > 『にゃっ、にゃっ、にゃっ、にゃっ……』
九頭龍の水浴び場の廊下を、忙しそうに走るミレーの少女が居た。
深い青の髪を揺らしながら、ととととと、とあっちへこっちへ。
『にゃっにゃっにゃっにゃっ』
普通のメイド服よりも、どこか華美とも言える。
ひらっひらふわっふわのメイド服に身を包んだ少女。
本日はこのお宿でお仕事、というやつである。
『この宿、冒険者ギルドに定期的に求人依頼出てるけど。
もしかして従業員を虐げるような宿なのかにゃ?』
まぁ、自分は臨時雇用だからいいけど、などと嘯きつつ。
少女はお仕事に精を出す。タオルを運んだり、宴会場を片付けたり。
やることはいっぱい、である。
■ネコ > 少女は、お仕事をがんばっている……。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からネコさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」に刀鬼 紫沙希さんが現れました。