2019/12/26 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にボブさんが現れました。
ボブ > (冬場という事もあり、露天風呂の方は結構賑わっているのを見て、褐色肌の男はあえて屋内の大浴場へと向かい、
すいている湯船にその身体をゆっくり浸らせ、肺の中から思いっきり息を気持ち良さげに吐き出していって)

「はあぁぁ~~~、癒されるわぁ~。 寒さで強張った身体が一気に解きほぐされていくわぁ~」

(誰に聞かせるというわけでもないが、お湯に浸かった快感をどうしても口から出したくなった欲求そのままに声をあげて、
背中を湯船の縁に預け、思いっきり伸びをするようにリラックスしながらお湯の温かさと効能を堪能してみせて)

ボブ > (しばし湯船に浸かっていれば、大賑わいの露天風呂から男と同じ様に逃れるように
屋内の大浴場へとやって来る者たちの声が聞こえて)

「ん?  どうやらこっちの方に大勢やって来そうだな……しかも声質から言って男ばっかが多数……。
どうせだったら女性が一杯来てくれたら良かったものを……。
さすがに混浴なのに男湯状態になるのは勘弁だな…ここは撤退撤退…っと」

(遠くから聞こえる声を聞き、独り言を呟いていけば、男は腰にタオルを巻いて、大浴場から立ち去っていった)

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からボブさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にタン・フィールさんが現れました。
タン・フィール > 濛々と立ち込める湯けむりの中、ばしゃっ…と桶の湯を被り、客人が身を清める音。
しかし、水浴び場の温泉区画を訪れた小さな人影は、ちょん、と湯船に足首までを浸しては、すごすごと脚を戻して退散するのを繰り返して。

「あっつ…!うーっ…あっつい! 
…けど、湯船にはいらないと冷えちゃうし…」

と、幼い柔肌には熱すぎる湯を選んでしまったのか、
なかなか一思いに湯に浸かる決断に踏み切れない。
しかし、浴びせ湯に濡れた肌もこのままでは冷えてしまうのでどうしたものかと、
徐々に徐々に、足先を足首に、足首をふくらはぎに、
熱さに慣らして沈めていける範囲を深めて、いずれは半身浴にいたろうと奮戦して。

「うう、う~~~っ…あつくない、あつくない…~~~っ。」

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からタン・フィールさんが去りました。