2019/12/25 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエズラさんが現れました。
■エズラ > 「おおっ、ふぅぅぅ~~……――」
露天温泉に浸かり、咽から独りでに声が溢れる。
凍てついた四肢の先端まで血が通っていく痺れがそうさせるのだ。
いよいよ冬らしくなってきた今日この頃、一日の終わりにはここへ来るのが日課である。
このところ戦場に縁がない分、娼館の用心棒など荒事に従事したり、港湾労働に精を出したり――
ともかく肉体労働が常であるため、こうして肉体を休ませることは重要事。
「はぁぁぁ……たまんねぇぜ……――」
――無論、混浴の時間を狙っているのは、単に「休む」ためではないが――
■エズラ > 「さ~て、そろそろ行くか……!」
すっかり身体が温まり、ほどよい眠気も襲ってきたが――夜はこれから。
勢い良く湯から上がると、のしのしと脱衣場へ向かうのであった――
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエズラさんが去りました。