2019/11/18 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエウロペさんが現れました。
エウロペ > すっかり肌寒くなったこの時期の昼下がり。
まだ日中のこの時間帯に温泉施設に現れる女が一人。
豊満な、もとい豊満過ぎる身体をゆっくりと乳白色の湯に沈めていく。

「ふふ、この時間に入るのもいいなぁ」

明るい時間帯ともあって混浴であっても大浴場は閑散としており、のんびり入るにはうってつけだ。
ほとんどの風呂を独り占め状態なためか、両手両足をぐぐっと伸ばして大胆に入浴を愉しむ。
豊満なふたつの乳房が湯舟からぷかぷかと浮いてしまうのも、人目がなければ気にすることもなかった。

エウロペ > 「さてと、次はどれに入ろうかな」

誰もいないことをいいことに年甲斐もなくはしゃぎつつ、お風呂を愉しむのであった。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエウロペさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にイグナスさんが現れました。
イグナス > お湯、だいぶさむくなってきたからこれがいいんだ。
湯気がもわもわと立ち上る混浴露天風呂にて、じゃぼん、とお湯がはねる音がした。

「んぐ、あー………ぁあ……。」

大きな大きな男が、ざばりと湯を溢れさせた。
低く響く、獣の如き声。なんとも気持ちよさそうなそれがお風呂場に響いて。
あるいは外の人間には、獣の遠吠えに聞こえたかも。
ともあれ、ひやっと冷える夜空の下、実に心地よそうにしていたのだった。