2019/11/11 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にファイネアさんが現れました。
■ファイネア > うっすらと笑みを浮かべてファイネアは近づいていく。
くすっと小さく笑えばそうっと相手の身体に密着するだろう…。
「ふふ。つっかまえた♪」
とびきり甘い声を耳元にかけてやる。
同時にふぅっと吐息で耳朶をくすぐり、左手を胸元に這わせていく。
もがこうとするだろう相手を見つめ、そっと目を細めると…。
「あぁ、ダメ。逃げちゃダメよ?」
きゅうっと細くなった瞳孔はまるで蛇の瞳。
それに見つめられればゆっくりと身体を痺れが覆っていくだろう。
そうして動かなくなった相手にじっくりと指を這わせるのだ。
「……もしかして、期待してる?」
胸元をまさぐる手はゆっくりと降りていき、下腹部へ。そして、更に下へ。
今日の獲物となった相手をじっくりと品定めしていく…。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にカイロンさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からカイロンさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からファイネアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場/ふたなり浴場」にリスさんが現れました。
■リス > 何時ものように、仕事が終わった後少女は九頭龍温泉に寄る事にする。
直ぐに家に戻るという選択肢も有るのだけれども、今日は此処でお風呂に入りたく思った。
なので少女は入り口でお金を支払いお風呂に入るための桶とかタオルとかを借りる。
こういう品物も、東洋のモノを使っている辺り、この店のこだわりが見える。
家にはない桶などが凄く新鮮であるから、ちょっと楽しくなるのである。
何時ものように少女は案内を見て、通路を進む。
毎回道と、風呂の場所が違うので確認しないと間違えてしまうのだ。
そして、少女がふたなり用の浴場に入ってから、服を脱いで洗い場へ。
「今日は、木が多い日、なのね。」
ジャングル風呂と言われるそれは、ジャングルと言う言葉が出てこなかったのでそういう言い方に。
こういう場所は好きよ、と少女は軽く息を吐いて洗い場で体を洗い。
そして、そのまま、温泉へと入っていく。
湯気と木々でだれが居るかはわからないし、誰か来ないかな、とそんな風に考えながら両手両足を伸ばし、人を待つ。
ご案内:「九頭龍の水浴び場/ふたなり浴場」にルナールさんが現れました。
■ルナール > ここ最近は九頭龍温泉での行商を中心にしていた事もあって、各種温泉にも詳しくなっていた。
そのつもりだったのだが、今回はいつもとは違う温泉を利用しようと脱衣所の前へとたどり着いた所で首を傾げた。
「何かしらコレ、女性…男性用? いえ、女性用のはず…よね?」
脱衣所にかけられている暖簾にあったのは女性用の表記に、何故か男性のシンボルを表すマークが入っていた独特の柄。
念の為に脱衣所の中へと頭だけ覗き込むように見てみると、やっぱり女性用としか思えない内装だった。
おかま専用? それとも、生えている女の子専用? と疑問を浮かばせつつも脱衣所へと入っていく。
着替えを手早く済ませ、手桶とタオルを手にして浴場へと足を踏み入れる。
「露天…いえ、森林風呂?」
小脇に桶とタオルを手にして、身体を隠さぬままで浴場を歩き進む。
もみ上げだけを長くした銀髪の白い肌をした、歩く度にたぷんたぷんと豊満な乳房を揺らしている女の姿が見えるだろう。
先日は別の温泉を利用した時には消えていた淫紋が浮かんでおり、その下には無毛のやや肉厚な陰唇があった。
ふたなり用の温泉とは知らず、特に注意されなければ先客が居れば軽く会釈してから。
その白い肌をかけ湯でさっと身体を清めてから湯船の中へと入っていく。
温泉の熱によって肌にはじんわりと汗が滲み、つーっと顎先から落ちた汗が胸の谷間へと溜まっていく。
■リス > 「……んー。」
お湯にのんびり浸かる少女、大きく体を伸ばしてお湯を楽しんでいるのだが。
誰かが着た様子である、衣擦れの音と、そして、声が聞こえる。
誰だろう、聞いたことの無い声であり、興味がわくのだ。
少女は視線を入り口の方に向ければ、一人の女性が入ってくるのだ。
「こんばんは?いい夜、ですわね。」
お湯は、白いミルク風呂で、体は隠れてしまうのだろう。
むろん、少女の肉棒も湯の中にあれば見えなくなってしまう。
だからこそ、軽く声をかけてみるのである。
ちょっと見た様子では、慣れているようには、見えないので。
■ルナール > 温泉の湯気とじっとりと濡れた汗によって前髪が肌に張り付く。
湯船の中で片手で真下から乳房を支えるようにしながら、額に張り付く髪を払う所作はやけに年季の入った女の仕草だった。
普段から利用している温泉や先日のような媚薬の薬湯とは違い、白いミルク風呂という以外は今の所は何の変哲もない。
その為、先客が居れば普段よりも落ち着いた振る舞いで接するのだった。
「ええ、少し肌寒くなって来ましたが温泉に入るには丁度良い時期ですものね……失礼致しました、私はルナール。旅の行商人をしております。」
白いミルク風呂へと、上半身だけを出せる場所まで湯船に浸かり半身浴を楽しむ。
まだ湯船の中は確認できずにいるし、仮に見たとすれば…それはそれでと笑みを浮かべるだろう。
■リス > 「あぁ、ルナールさん、お噂は聞いておりますわ。
私、トゥルネソル商会、王都マグメール支店の支店長をしております。
リス・トゥルネソルと申しますわ。
若輩者ですが、どうかよろしくお願いします。」
彼女の名前を聞いて、ああ、と思い出す。とても珍しいものを売り歩く行商人が居るという事を。
ゆっくりと立ち上がり、少女はペコリ、と一つお辞儀をするのだ。
東洋風の人間は年齢が判りづらいし、言ったとおりに少女自身は若輩者に間違いはない。
なので、きっちりと頭を下げることにするのだ。
商人としての行動。
そして、隠さぬままに立ち上がるのは少女の意図通りで、少女の股間にある肉の棒はしっかりと彼女の視界に入るのであろう。
顔を上げてしまえば、甘い笑みを浮かべて見せるのだ。
「私も、人肌を寂しく思いまして。
妻も基本は冒険者なので、家に帰ってきませんし。
もし、宜しければ、ご一緒に如何でしょう?」
いつ帰ってくるか、とかそういうのも不定期なので判らないのですわ、と言って見せてからお風呂に浸かるのだ。
■ルナール > 「トゥルネソル商会…これは失礼を致しました。まさか、このような場所で挨拶を交わすとは思っても――――――ッ!」
一瞬、思考が停止してしまう。
それなりに近くに居たという事もあり、上半身をお湯の中に浸かっている為に『それ』を体勢的には見上げる事になってしまうのだ。
少女の豊かな乳房と肉付きの良い肢体には不釣り合いな異物、巨大なふたなりの肉竿を目にして思考回路が停止してしまった。
別に見慣れていないという事も無いし、それが何かはおぼこな娘では無いのだから理解している。
それでも、立場で言えば明らかに上で上品そうな外見とは真逆の異物を直視してしまったのだから無理もない。
「っ❤ し、失礼しました。 この温泉の暖簾の表記はこういう意味だったんですね……」
ほんのりと頬を桜色に染めて、そっと視線を外へと反らした。
直視し続けては失礼という事もあるし、発情期を過ぎてしまった身には理性が勝り羞恥が大きくなる。
こちらも湯船から立ち上がり、ゆっくりと頭を下げる。
ただ彼女とは違い、今回は下肢には異物は無く。
ほんのりと肌を桜色に染めつつ、全身をミルク色に染めた女の肢体を観察できるだろう。
東洋系の血が濃い外見は一見すれば十代後半にも二十代にも見えなくはない。
ただ、立ち振る舞いそのものは年季の入ったものなので三十代程の老舗商会に務めている商会夫人にも感じるような所作である。
「ええ。私で宜しければ…でも、宜しいのですか? 私のような穢れた身でなくとも、リス様であればお好きに出来るでしょうに。」
濡れた髪をうなじの方へと流しながら、少し首を傾げ気味に彼女を見つめた。
富も名声も思うが儘、このような場でなくとも高級娼婦も純潔のシスターでも思うが儘ではという意味で問いかけた。
■リス > 「失礼、なんてなにもありませんわ?此処はお風呂なのですし、私も、身分としては平民ですし。
畏まられてしまうと私も恐縮してしまいますわ。」
貴族ではないのだし、と少女はコロコロ笑う。
自分の肉棒をまじまじと見る相手に対しては、笑みを一つ深くする。
彼女の視線の意味が、理解できてしまったから。
「いいえ、いいえ。
そう、此処は、ふたなりの女の子が、相手を求めて待つ場所なのですわ。
もし、知らずに来てしまったのであれば、私は手を出しませんし、無粋なお方に、お戻りいただくよう説得もしますから。」
視線を逸らす相手は、望まぬ……知らずに来てしまったらしい、其れであれば、事故でもある。
無理に誘うという事はせずに、彼女を守ることも視野に入れて温泉に入ろうか、と。
彼女の肉体をちらとは見るが、失礼のない程度に。
此処は望んで交わるための場所だ、望まぬ相手を無理やりは趣味ではないし。
するなら擦るで、もっと別のシチュエーションを望むのが、この変態な少女なのだ。
「ふふ、汚れた体を洗うために、お風呂に来るものですわ?」
彼女の言葉を、わざと混ぜ返すように返答して見せてから、大きく息を吐き出して。
茶ぷんと、己の体にお湯をかけて、気持ちよさそうに目を細めた。
「それに、『穢れ』と言うのは、東方では内面的な……精神的なものと聞きますわ。
私は、貴女がそんな風に見えはしませんもの。
この国の貴族の大半のような人のようには。
ルナール様のような女性には、魅力を覚えますわ?」
高級娼婦も、シスターのようなのも。
出会って話をして気に入ればいいけれど、そうでなければ別にいい。
少女はそういう娘なのである。
■ルナール > 「ああ、成程……そういう温泉なのですね、此処は……少し、安心いたしました。それでしたら―――ね。」
彼女からの説明に、だったらあえて戻る必要は無いとほっと胸を撫でおろす。
求められるならば、互いの相性が良ければ快楽へと堕ちるだろうし。
逆に合わなければ合わないで、一夜の夢として忘れるだけの話である。
湯船の中ではなく、浴槽の縁にあえて腰掛けて両足だけを温泉に浸けて身体から力を抜いていく。
「そう…ですね。ふふっ、でも温泉なら清めた身体を汚すのだって楽しみではあるんですよ。」
白いミルク風呂の湯を、ちゃんぷんと片手ですくいあげて己の方から乳房のラインを白濁で濡らすようにしていった。
むしろ、清める場所だからこそ汚したくもなるという気持ちもある。
ちゃぷちゃぷと少し子供っぽく両足でお湯をかき混ぜながら、彼女からの言葉にクスっと笑みを深めて。
「ありがとうございます、リス様。でも、こう見えても私は案外根暗なんですよ? それに…昔は、夫に……いえ、何でもありません。折角ですから、御身体でも洗いましょうか?」
少し遠い目をしながら、過ぎ去った過去を思い出して首を左右に振って記憶を消し去ってしまう。
やや影を残すような笑顔を浮かべながら、彼女へと身体を洗おうかと声をかける。
もしくは別の事がお好みであれば抵抗はしない。望まれれば、むしろ喜々として受け入れるだろう。