2019/11/05 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にルナールさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からルナールさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にルナールさんが現れました。
■ルナール > 「んっ………ぁ…くぅ…ふぅ……」
妙齢の女の甘い声。否、発情しきったメスの喘ぎ声が混浴の室内浴場に木霊していた。
脱衣所から少しばかり呼吸は乱れていたようで、まだ湯船にも浸かっていないというのに頬を染め血色の良くなった肌。
久々に重なった発情期と、恐らくは宿の食事に盛られた媚薬が原因なのだろうという事は百も承知である。
カンテラの灯りに照らされた浴場内に一歩足を踏み入れたメスは、何処か酩酊したような表情をしており。
たゆんと揺れる豊満な乳房の谷間には汗を溜めていて、淡い桜色をした乳輪をぷっくりと膨れ上がらせ同系色の乳首もまた硬く尖り自己主張していた。
そのまま肉付きの良い腰回りから、むっちりとした柔肌の太腿の付け根部分。
誰に触られたわけでも無いのに、トロォっと無毛の子供っぽい割れ目からは透明な愛液の蜜をむわっと淫臭を漂わせて濡らしており。
つーっと太腿の付け根から足首にまで垂れた愛液の蜜が雫となって足元を汚している。
「かなり…強いヤツね、これ……っ、ぁ…ひぁ……んくぅ……」
甘い声が浴場の壁に反響する。
少しばかりふらつきながら毒抜きの為に温泉で汗を流すつもりではいるものの、無意識のままに両手がそれぞれ。
自身の乳輪を歩きながら触れていたり、下肢へと伸びた手はそのまま割れ目の縦筋を指で往復させてしまっていた。
一旦立ち止まってしまうと、クチュ…クチュ…と割れ目を弄り快楽を得る事に集中してしまう。
濡れそぼった陰唇の間をほっそりとした指が往復し、徐々に刺激が足りなくなってクリトリスにまで触れてしまい、さらに温泉へと浸かる時間が遅くなっていく。
■ルナール > 温泉の湯に浸かるまでの僅かに数十歩にも満たぬ距離だというのに、その距離がやけに遠くに感じられてしまう。
理性を保とうとしていても、今回は発情の時期と媚薬の効果が重なった事もあって快楽へのふり幅が大きく。
頭の中はセックス、セックス、チンポ、マンコ、交尾、種付け、孕みたい孕みたいっ!という考えばかり。
媚薬によってメスとして、獣として発情期を迎えた己の身体は快楽に忠実過ぎるメスになっている。
とても温泉までは持たないと、洗い場の方へとふらつく足元で向かうと。
「くぅうううっ!!! はぁ…はぁ、はぁ…ふーっ、ふーっ……大丈夫、んっ…少しは、冷えたわ…ぁ、っ…」
洗い場近く、蒸し風呂のすぐ隣にある水風呂の縁へペタンと座り込むと。
近くに放置されていた手桶で水を救い上げ、一気にバシャー!と頭から水を被って理性を取り戻そうとする。
ブルブルっと火照った身体に清水の冷たさを堪えて、多少なりとも快楽ボケしてしまった頭から理性を取り戻す。
ただ、少しばかり冷たさのせいもあって二の腕辺りに鳥肌を浮かべてしまうが。それでも本能の赴くがままに淫蕩に耽るよりはマシだろう。
念のために二三度続けて冷水で頭を冷やし、周囲の様子を注意深く伺うように視線を巡らせる。
「深夜ですものね…誰も居なくて助かったのかしら。」
もし真昼間に同じ場所で、もしくは深夜ではなく普通の夜の時間帯に同じ目にあっていればただでは済まなかっただろう。
場所が場所だけに、己自身の安全の保障なんて自分でどうにかする以外に方法は無いのだ。
念の為にもう一度、周囲を警戒しながら頭から冷水を被り。ブルブルっと首を左右に振って冷水の飛沫を周囲に飛ばした。
■ルナール > 冷水による効果と、多少なりとも時間が経過するのに身を任せ。摂取してしまった媚薬の効果が薄れた頃。
今回の宿にした温泉から荷物をまとめて速やかに早朝前に逃げるのであった。
仮に宿に残っていたとすれば、見知らぬ相手に夜這いされ媚薬で理性をトロトロに溶かされた後はどうなっていたことか…。
考えるだけでも、色々と危うかった事を教訓として宿からあっけなく姿を消していく。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からルナールさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > すっかり、寒気の入った山脈の中の、小さな温泉宿
小さな温泉宿にしては、大きな露天温泉がいくつかある
さて、その一つの、ぬるめの温泉に、幼い少年が一人、くつろいでる。
人懐っこそうな笑顔を、ふにゃふにゃにして、肩をゆっくり揺らす。温泉で天国気分である
はふぅ♪とちいさなため息をついて、んー、と伸び一つ