2019/10/12 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にキュリオさんが現れました。
キュリオ > とある貴族から、歓待として提供された旅籠の一室。
贅を凝らした食事と共に、当然の様に女を宛がわれ、退廃に耽っていた。
部屋の中は淫臭に満ち、外と比べても室温が高く汗ばむほど。

まだ食べかけの料理が散らばるテーブルの上に手を伸ばし、酒の入ったお猪口をひっつかむとその中身を煽り。
酷く不機嫌そうに鼻を鳴らすと、口を開いて声を荒げていた。

「おいっ、次の女はまだか!!
 こんな直ぐ気絶する使えん奴を宛がいおって…!」

畳の上に四肢を投げ出し、力なく横たわるは凌辱の名残の激しい女の姿。
それを面白くもなさそうに見下ろしながら鼻を鳴らし、悪態をつく。
従業員が、どうにか女を準備すべく部屋を離れてからもう暫くが経つ。
この際誰でもいいからと、手当たり次第に声をかけているのだろう。

そんな頑張りは、当然の様に鑑みるつもりなど無く。
専属のメイドが背後から身を寄せると、宥める様に労う様に、ねばりつく体液に濡れた肉棒へと手を這わせ。
奉仕、と言うよりは燻る熱を冷まさぬ様に煽る為。
主の鬱憤を寧ろ助長するその行為は、次にやってくるであろう哀れな獲物へ向けられるのが知っての行為だった。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にユリハさんが現れました。
ユリハ > 少女は旅行中、長らくここに滞在している。
顔見知りの従業員に手助けを頼まれては断れない。
給仕の手伝いと聞いて軽い気持ちで引き受けたのだが、連れて来られたのがこの部屋である。

「失礼致します……あら?」

中に通され、様子を見る。
阿鼻叫喚のその室内よりもまず、貴族の顔に目を留めて。
軽く頬を赤らめながら、少し困った様な笑顔を浮かべるのであった。

キュリオ > 煽る様なメイドの手つきは、劣情を溜めに溜め込む刺激となる。
今にも爆発しそうな射精感があるものの、しかしてそれを吐き出すには至らない。

そんな中で現れたのは、見知った顔だった。
相も変わらず、斯様な状況に立ち会おうとも、どこか緩んだ空気と表情を見せる相手へと視線を向け。

「―――あぁ、確か、ユリハ、だったか。
 何を突っ立っておる。さっさとこっちに来て儂のこれを慰めろ…!」

相手の都合等構いもせずに、一方的に命じる此方も此方で、相変わらず。
既に雌の体液は、扱かれ続けたお陰で溢れる雄の汁にて洗い流され。
血管の浮き出た肉棒は、メイドの手が離れると暴れる様にびくびくと脈打っていた。

ユリハ > 「はい、ユリハで御座います。
 お久しぶりで……ああ、申し訳ございません。すぐに参りますわ。」

その場に正座して一礼。
挨拶もそこそこに、貴族の下へと歩み寄った。

「まぁ、いつもながらお元気で……」

軽く肩を竦めながら浴衣の胸元を払い、自ら乳房を露出する。
男の陰茎にはまずは手を触れず、ゆっくり優しく頬擦りをした。

「何よりで御座います。
 拙いおもてなしではございますが、お楽しみいただければ……幸いでございます。」

言い終わると、幹の部分に唾液をたっぷり絡ませた舌を這わせ始めた。
まだ手は使わない。

キュリオ > 自分の役目はこれまでと、メイドは部屋の隅へと移動する。
そんなメイドへと労いの言葉も無く、そして、当然の様に目の前の相手にも。
そうされるのが当たり前だと言わんばかりの傲慢さは、この国の貴族の特徴だ。

頬へと触れる肉棒は、その僅かな刺激だけでもびくりと強く脈打って。
優しい頬擦りの動きとは裏腹に、べちぃっ、と肉鞭が打たれる音が鳴り響く。
ごぷりと溢れる我慢汁が、雄の匂いを撒き散らしながら相手の顔をねとりと濡らした。

「あぁ、締まりのない女の穴で半端に煽られた所為でな。
 お陰で頗る気分が悪い。――もっと儂のちんぽを褒める言葉は無いのか?ん?」

礼を尽くす相手へと、無体を働く態度も変わらずだ。
自ら竿を握ると、音を立てて幾度か相手の顔を叩き、美麗な顔をどろどろの粘液塗れとし。
その様を見て悦に浸るのだから、如何ともし難い。
ぞろりと這う舌の熱さとその刺激に、か細く喉を鳴らすとまた勝手に肉棒が跳ね、糸を引きながら相手の顔を打った。

ユリハ > 「んんっ……この香り……」

我慢汁を頬に叩き込まれつつ、甘い声を上げる。
まるで優しく愛撫でも受けているような。
その汁を鈴口から吸い、舌先で舐め取る。

「味も、とても男らしくて……ちゅっ……」

言葉と舌技で二重に奉仕を続ける様子は、当然こうするべきだと思っている様な具合。
早くも恍惚を浮かべ始めた顔を一旦陰茎から離し、今度は胸でそれを挟み込んだ。
やわやわと乳房で挟み込まれたものをマッサージしながら、顔に滴る粘液を指で掬って舐め取る。

「もっと、染めて頂きたくなってしまいます……♥」

言い終わるとゆっくりと顔を亀頭に近付けた。
胸と口での奉仕は、激しさは無いながら丹念に肉棒を攻め立てる。

キュリオ > 心からの奉仕と言わんばかりの、言動と仕草。
それが例え演技だろうと、そうでなかろうと。
男を悦ばせるツボを心得た相手のそれであれば、機嫌も良くなろうというもの。
醜悪に口の端を釣り上げて嗤い、鼻腔へとぐりぐりと鈴口を押し付け。
煮詰まったように濃い雄の香りを粘膜へと擦り付ける。

「そうであろう、そうであろう。
 その辺の生ぬるい雄とは比べ物にならんだろうよ!
 くひ。くひっひ…♥」

籠った部屋の空気は生ぬるく、興奮に汗が浮かび。
先んじて行われていた情事の名残も相まって、酷く濃い香りで満ち満ちている。
柔らかな乳房に包まれた肉棒は、その硬い弾力で乳を押し返し。

――顔を亀頭へと近づけた、その途端に。

びゅびちっ、びゅちちっ、と音を立ててどろどろの濃い精液をぶちまけた。
一切の合図も、注意も無く。
ただ欲望の赴くままに、相手の顔や胸を汚す為に。
ねばぁ、と糸引く熱い精液を、大量に。

ユリハ > 「……ひゃっ!?」

突然発射された精液に驚いた声と表情は流石に年相応のもの。
元々大人っぽくはない顔に浮かぶあどけない表情と声。
粘つく精液がその唇に達し、桃色の舌がちろりとそれを舐め取った。
軽く咀嚼するような仕草をし、こくりとそれを飲み干すと、その表情がうっとりと蕩けていく。

「こんなに頂いて……暫く、貴方様の匂いが染み付いたままになってしまいますわ……」

胸も顔も精液に塗れたまま、再び亀頭に顔を近付けようとする。
今度の目的は掃除だ。
尿道に残った精液を吸い、唾液を絡ませて老廃物までもこそげとる為の。
勿論陰茎を包む乳房が汚れていてはいけない。
合間合間に自分の乳から精液を舐めとり、その味や食感を楽しむ様子を余興として披露した。