2019/10/10 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にイヌさんが現れました。
■イヌ > 「あぁ……生き返る……」
九頭龍の水浴び場、大浴場にて。
一人リラックスムードのミレーの少女がいた。
湯の温かさに蕩けながら、はふ~ん、と息を漏らす。
豊満すぎるバストがぷかぷか浮いていたりするが。
本人は気にしていない。
「やっぱり、ここのお風呂は最高ですねぇ……」
日頃の疲れを癒す為に来てみれば、なんとも、他の客も少なく。
少女は貸切状態の風呂にてのんびりしている、という訳で。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にガザさんが現れました。
■ガザ > 九頭龍の水浴び場。その大浴場に入ってきたのは、全裸の優男風の青年。ガザである。
「ほーん。ここが人間の入る温泉とかいう場所かぁ……」
自分達ガザリウムドラゴンにとって、温泉とはそれ即ち煮えたぎる溶岩なので。こういう、人間にしてみれば熱めのお湯に浸かるというのは、中々ない体験だ。
一歩一歩、裸足で歩き、入り口で聞かされたルールにのっとり、かけ湯をしてから入る。
うん、この姿だと、人間に近い感覚だからか。とても良い感じだ
「あぁ。何て言うか。人間の体ってこういうことがあるから、悪くないんだよなぁ…」
そう呟くと、鼻腔をくすぐった、湯以外の香り。メスの甘い香り。しかも、ミレー族のだ。ヒクヒクと鼻ををさせながら、香りの方へと行けば。
そこには、銀色のミレー族。とても甘く、おいしそうな香りと、おいしそうなおっぱいをしたミレー族がいた。
とはいえ、何の脈絡もなく襲い掛かるほど、人間の常識離れしたことはしない。
「やあ。貸し切り状態のところ悪いね~」
なんて、軽く声をかけよう。
「良いお湯だね~。少し熱めで、肌に合う温度だね~」
間延びした、緊張感のない声を出しつつ、少し近づこうか……
■イヌ > 湯気たっぷりで、静かな大浴場。
普段なら、乱交目当ての客やらで賑わっているのだが。
幸いにも本日は客がいないので、じっくり湯を味わえる。
「……?」
と、のんびりしていれば。何者かが近づいてくる気配。
少女は、気配の方向を見つつ、やや入浴位置をずらす。
もしかしたら、この湯に入ろうとしているかもしれない人だから。
邪魔になっちゃいけないかな、と思ってのことだった。
「あ、どうも。
いえ、お構いなく」
そんな中で相手に声をかけられれば。
少女は頭を下げつつ、お気になさらないでください、と。
相手の姿を見た少女は、微かに首をかしげる。
この人、なんだか普通じゃない? と。
「……そうですね。いいお湯ですね」
近づいてくる相手を観察する少女。
やはり、違和感がある。なんというか……。
見た目は優しそうなのに。奥底に、凄まじい力を感じるのだ。
■ガザ > 「ふふーん。そう?なら遠慮なく浸からせてもらうね~」
お構いなくと言われれば、入浴する銀髪ミレーから伸ばした腕二本分の距離まで近づこうと。
あまり最初から近づきすぎると、いざという時に逆に逃げられやすい。
父から教わった狩りの術がここにも生きたのかもしれない。
「うん、良いお湯だねぇ……」
頭にタオルを乗せ、ちら、ちらと相手を見やる。
はたから見れば、裸でお湯に浸かる、中々に良いスタイルの少女をついつい見てしまう若い男のよう。
だが、実際はもっとドロついた若い感情。
あの乳首に歯を立てたらどんな鳴き声を上げるのかとか。
あの細足の間。その秘めた場所の味はどんなのだろうとか…
ドラゴンとしては幼体だから。若い感性で、思考で。相手を頭の中で犯す妄想をしているのだ。
「……そーいや。えっと、ミレーさん?タオルとか巻かないの?」
ふと、声をかけよう。
「いや、その……ほら。結構、君って良いスタイルだし。こういうみんなが来るかもしれない場所で晒すと危なくないかなぁ……ってね~」
なんて、無害そうな笑顔を浮かべる。
「まあ、安心して~。俺、そんなに危なくないし~」
なんて、優男のようにケラケラ笑おうか……
■イヌ > 「あ、はい。どうぞ」
相手の入浴を邪魔しないように、と。
気を使いつつ、少女が微かに距離を取る。
この辺りは、駆け出しとはいえ冒険者。流石に警戒はしている。
「……そうですね。今日は静かですし」
普段の爛れた風景から考えれば、今日は非常に穏やかで。
とてもいい入浴日和、という感じであった。
相手の、覗き見るような視線には気付きつつ。
あえて、反応はしない。下手な反応をしたら、逆に相手が過激な行動に出るかもしれないのだ。
少女は、僅かに困ったような笑顔のまま、さてどうしようか、などと考え。
「あ、すみません。私、イヌ、と申します。
とある冒険者様にお仕えするメイドで、私も冒険者をさせていただいております」
相手の言葉に、少女は頭を下げ名乗る。自己紹介はどんな状況でも大事である。
「ご心配、ありがとうございます。
ただ、こういった東の国のお風呂のスタイルですと。
お湯の中にタオルを入れたりするのはマナー違反、とのことですので」
この辺りは主人たる冒険者に教えてもらったことであった。
少女としても、体を隠したい思いはある物の。
マナーは守らなくては、と思い裸身を晒している。
「……貴方様は。別の意味で危ない方のように思えますね」
口元押さえつつ、微笑み、牽制する少女。
近くにいれば分かる。この相手は、明らかに普通の人間では無い。
肌に感じる魔力、生命力が強すぎるのである。
それこそ……少女が出会った超越者級に匹敵するほどの存在感だ。
……というのは、少女に魔術の才があるからこそ感じ取れたこと。
少女がもしも経験豊富な冒険者であったのなら、完全に警戒し、この場から逃げていたことだろう。
■ガザ > 相手から受けた自己紹介。それには軽い笑みを口に浮かべつつ。
「イヌさんか~……へー。メイドさんで冒険者さんなんだ。すっごいな~……俺なんて、冒険者くらいしかできそうもないもん」
と言いながら、頭に乗せた、湿っているタオルを持ち、頬を拭う。
もし、相手が目ざとければ、この男が、汗の一筋もかいてないことが分かるかもしれないが……
「俺、ガザって言うんだ~。よろしくね?メイドさん」
何てケラケラ軽く笑いつつ、マナーのことを言われれば。
「ほへー。そうなんだ。ま、確かに入り口に書いてあったようななかったような……」
何て納得したかのように頷いて。軽い男。優男のような仕草。
そして、別の意味で危ない方みたいと言われれば……
「……っはは。そーう?でも。ミレーの女の子から見たら、人間なんてみんな危ないもんでしょ?」
何せ、搾取される側の種族なのだ。人間などみな危険物だろうと言って。
「でも、君の指摘、当たってるかも。俺、けっこうミレー族の女の子って好きなんだよね~
耳とか、尻尾とかかわいいじゃない?まあ、君たちからしたらそうでもないかもだけど…
俺から見ると、とーっても可愛く見えるんだ~」
何て軽薄に笑いつつも、薄っすらと、だが確実に相手が自分を警戒していることはわかる。
とっとと、(性的に)捕食しちゃおうかな?
なんて考えると、一瞬、瞳孔が人の丸いものから、ドラゴンの縦割れにかわるだろうか……
そして。
「んー。じゃあ、俺がほんとに危ないかどうか、試してみる?」
と言えば。
相手がとっさに視線をガザから背けなければ、ドラゴンに睨まれた子犬のように、動けなくなる……
そんな、「魔力のこもった視線」が向けられるかも……
■イヌ > 「いえ、そんな……。
冒険者の方は、まだまだ未熟ですから」
メイドの方の仕事は自信がありますから、と。
少し得意そうに言う少女。
相手の様子を見た少女は……汗をかいていないことにも気付くが。
それが何を意味するのかを理解できないでいる。
「ガザ様ですね。どうぞ、よろしくお願いいたします」
相手の名前を聞けば、少女は再度頭を下げる。
相手の素性が分からない以上、失礼があってはいけない、ということで。
「えぇ。でも、まだお風呂での入浴はこちらの国ではメジャーではありませんから。
そこまで厳しく言われたりはしないみたいですから」
大丈夫ですよ、と相手に微笑む少女。
しかし、少女は笑顔を浮かべてはいても、相手に気を許してはいない。
「……ふふっ。そうかもしれないですね。
この国では、特に……」
軽口に聞こえる相手の一言に、少女は曖昧な笑みを見せる。
冒険者としては未熟でも、ただ貪られる側に回るつもりはない、という気構え。
「そんな……でも、ありがとうございます」
可愛い、などと言われれば、礼を言うものの。
逆に警戒心は強くなる。いきなり饒舌にほめてくる相手。
ミレーの少女としては、警戒しないわけも無いのだが。
「……え、ぁっ……!?」
瞬間、相手の力を察知し、抵抗しようとするものの、一手遅く。
少女の体は、まったく動かなくなってしまう。
それが、相手の能力の高さを示していることに気付き。
少女は、逃亡しなかった自分を責めるのだが。
それすらも既に遅きに失したこと。少女は、ただ相手の前で歯を鳴らし。
「……こん、なっ……。
見るだけで、動きを縛るだなんて……」
正しく、人間の技ではない。少女は、それでも相手を真っ直ぐに見つめ、その正体を見抜こうとするのだが。
■ガザ > 歯噛みし、自分を真っ直ぐに見る相手。その姿に少し感心する。
「へー、普通こういう時、慌てて視線が乱れたりするものだけど。真っ直ぐ見返してくるなんて思わなかったなぁ」
だが、少女のその真っ直ぐな視線は悪手だろう。自身の能力。「絶対強者の目」をそのままぶつけたわけではない。ちゃんとマイルドにはしてあるが、それでも、視線が真っ直ぐ合っていれば、それだけ効力も強くなる。
「んー。歯噛みしちゃって、可愛いなぁ~。そーいう反応好きだよ」
何て、先ほどのように軽薄に笑う……中に、少し、邪悪なものが見えるかも……
そして、すす…っと相手との距離を縮めると、そっと相手の頬を撫でる。
「ふふ、だいじょーぶだよ。俺ってば危なくないからね。君の命を奪うなんてしないから安心してよ」
なんて嗤い、頬を撫でる掌は、相手の獣耳に移動する。そして、もう一方の手は、尻尾に。
「銀色できれーだね。毛並みも良いし、毎日手入れとかしてるの?」
質問しつつも、手の動きは、触っているだけなのに、どこか厭らしさを感じさせるもの。
そして、人より高い体温が伝わるかも……
「ふふ、毛並みも良いし、肌もきれーだし……」
何て言いつつ、首から肩の付け根あたりに顔を近づければ……
がぶ!
と、噛みついて。
「ん、それにとっても美味しい…」
血は出ていないが、しっかりと赤い歯型をつけて、嗤おうか。
■イヌ > 既に相手の術中に嵌った少女は、視線を逸らすことすら上手く出来ない。
「いきな、りっ、こんなことをするなんて……。
ガザ様は、紳士的とは、呼べませんね……」
相手にそう告げる少女であるが。自身の使える魔術を必死に思い出しても。
この状況からの脱出は難しい、という結論しか出てこない。
「……や、めっ……」
頬に触れられれば、拒絶の意思を示すが。
当然、体が動かないので、顔をよじることすらできない。
まさに、されるがまま、という状態だ。
「……命、以外を、奪うおつもりなんでしょう……?」
相手の行動に、流石に少女も気分を害したか。
責めるような、詰るような口調で言うものの。
「は、あぁっ……! さ、わらない、でっ……」
耳やシッポに触れられてしまえば、微かに声が漏れてしまう。
なんとかしなくては、と。少女は懸命に考えるのだが……。
「あぅっ!?
お、おいしい、とか。褒められても。
うれしく、ありません……!」
首筋を噛まれれば、恐怖が芽生えてしまう。
恐らくは、攻撃魔術を使っても通用しまい。
ならば、もう本当にお手上げである。
だからこそ、少女は相手を観察する。
せめて、この次に繋がるように、と。相手の特徴などをつぶさに記憶していく。
■ガザ > 紳士的ではないと言われれば、ケラケラとした笑いを返そうか。
「んー、そう?でも、紳士って人間に使う言葉でしょ。だから元々当てはまらないかな~」
何て言いつつ、先ほどの様なチラ見ではなく、しっかりと宝石のような目が、相手の体を視姦して…
命以外を奪うつもりと問われれば。
「んーふふ。どーだろーね」
なんて軽薄な笑いではぐらかしつつ……
首に付けた赤い歯形。それを熱い舌でペロペロと舐めやり。
「ふふーん。ミレーって耳や尻尾が敏感なんでしょ?でも、同じくらいオッパイも感じる場所だよね~」
なんて言いながら、つっ……っと指が、相手の大きめの乳房。その周囲をさわさわと撫でて…
「ふふふ~。発育良好だね~。ご主人様とかに吸わせたりしてるの?」
何て下品な質問をしつつ、ガシ!といきなり鷲掴み、ぐにゅ、ぐにゅと乱暴に揉んで……
「このおっぱいは、今日は俺専用のおっぱいだからね~ふふ、揉み心地は良いし…」
そう言いながら、乳首をつまんでやる。力は強く、押しつぶすように……
「乳首も硬くなってきてるかな?緊張してるのか~、怖いからか~、それとも?」
何て言いつつ、先ほど感度が良いようだった獣耳を、ぺろり、と舐めて…
「ふふん、じゃあ…いただきまーす」
そう言って、ミレーの体の中でも大好物の、乳房を捕食しようと……
まずは、乳首を吸って、ジュゾゾゾと音をたてながら、舌で乳首を転がすように味わう。
乳は出ないのは少々残念だが……だが、乳房から吸えるのは乳だけではない。あいての、魔力もだ。
相手の体内から、乳房と乳首を通じ、魔力を吸い上げていこうか…
■イヌ > 「あ、ら……人間以外でも、紳士な方は、いらっしゃいますよ……」
まったく悪びれもしない相手に、少女がそう切り返す。
少女の知り合いには、人間以外の存在も多い。
なので、紳士的な人外も多く知っているのだ。
「……ここまで、しておいて。
なにもしない、なんて。それこそ嘘でしょう……?」
はぐらかす相手に、少女はやや怒りを滲ませた声色で言うのだが。
「あ、は、ひゃっ……。
それは、個人差、ありますよ……」
相手の愛撫が始まってしまえば、少女の喉の奥から甘い声が漏れた。
肉体の快楽に弱い少女。抵抗する意思も、微かに鈍る。
「……求められれば、それは。
身を委ねることは、ありますけれども……」
それも仕事なのだから、と言う少女だが。
胸を激しくもまれてしまえば……。
「く、ぁ、ぁぁぁっ……!
ガザ様専用だなんて、認めた覚え、ないんですけれど……」
快楽に、更に甲高い声を出してしまう少女だが。
相手を睨み、抵抗の意思を再度取り戻す。
しかし、相手の愛撫が激しくなっていけば、次第に、少女の体が震え始める。
「……なんて、言っても。都合よく解釈なさるんでしょう?
……は、ぁ、んっくっ……!」
次第に熱い息漏れ出してしまう中。
胸を吸われてしまえば、完全な喘ぎ声。
しかして、少女は、抵抗しようにも出来ない。
さて、相手が少女の胸から魔力を吸っていれば、気がつくかもしれない。
少女の潜在的、魔力貯蔵量。それが、かなり凄まじい量だということに。
一方の少女は、魔力を奪われていることに気がついていないのだが。
■ガザ > 相手の乳から、母乳のように魔力を吸っていると、その量、質ともにかなり物だということに気が付いた、
しばらく吸えば、並みの女なら、すぐに気絶してしまうのに、この女ミレーはただ単に胸を吸われてると思っているようだ。
これは、もしかしたら掘り出し物かもしれない……何て、口の端を吊り上げるその笑い方は、今までとは違って……
「んー、ふふ。体が震えてきたよ?ええと、人間はこういう時なんて言うんだっけかな…口では何といおうと、体は正直……ってやつ?」
そう言いながら、湯ではなく、唾液に濡れた乳首を、指でピンと弾いて……
「んー、でも。イヌのオッパイがあまりにも美味しいから、俺のモノ、滅茶苦茶に反応しちゃってるよ」
そう言って、股間の物を見せびらかす。太さもかなりのものだが、長さは肉の凶器というほかない。
どうやら、相手の大量の魔力を吸ったことで、自分の肉体がかなり元気になってしまたようだ。
「ふふーん。これで君の中を味わうのがものすごく楽しみだけど……もしかして、この程度で胸を食べ終わったって思ってない?」
そう言うと、先ほどは吸うだけだったが、今度は、首にしたように、歯型を相手の綺麗な肌に付ける行為を楽しむようで……
カミ、カミ。がぶ、がぶ……
乳房に、脇に、腕に……相手の体が自由にならないのをいいことに、捕食しているかのように、
噛み痕をつけていく。
そして……
「あー。美味しかった……口は少し満足したかな~」
と言いながら、自由にならないであろう相手の体を、湯船の端に座らせ……
ぐいぃ…と、開脚を強制しようと。
丁度、その時、入り口から、数人の入浴客の男の声がするかも……
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からイヌさんが去りました。
■ガザ > 【継続予定です】
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からガザさんが去りました。