2019/09/22 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場/ふたなり浴場」にリスさんが現れました。
■リス > 仕事が終わり、少女は何時ものように帰りがけに九頭龍温泉の宿へと向かう。
受付でお金を支払い、お風呂を入るための道具を借りて、案内板を見る。
この温泉宿はいつも風呂の場所などが違うので確認しないといけないのだ。
案内板を見てから、少女はとことこと、浴場へと進んでいく。
ふたなり浴場と書いて有る場所。
ふたなりにも種類がある、女性の肉体をもって、ペニスがあるタイプ。
男性の肉体で、ペニスがあるタイプ。
どちらも同じふたなりなので、少し紛らわしいかもしれないわね、なんて思うときもある。
しかし、そこまで詳しく考えている者もいないだろうし、少女も、ふとそうなのよね、と思い返す程度。
男性ボディのふたなりは、あまり見かけないから、である。
気を取り直して、脱衣所で服を脱ぎ、桶とタオルをもって浴場に入る。
先ずは、ボディを洗わないと、と、少女は己の体にお湯をかけて、洗い始めるのだ。
■リス > 浴場に到着してから、少女は桶に湯を浸し、タオルをつけて石鹸を泡立てて体を洗い始める。
泡泡とした泡に包まれ、ほんのりといい香りのするその匂いに目を細めながら丁寧に己の体を洗っていく。
脇を、胸を、腰を、足を、掌をゆっくり使って洗って汚れを落としていき。
最後に髪の毛、ざばり、とお湯をかぶってから、丁寧にゆっくり泡をなじませるように洗っていく。
体が綺麗になってから、もう何度かお湯を自分に掛けて体から泡を落として。
そして、息を吐き出して。
お風呂に入るのである。
湯船は温かく、体を包み込んでくれるようで。
少女はリラックスしながら、全身を弛緩させてお風呂を楽しむのである。