2019/07/29 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にニユさんが現れました。
ニユ > 日も暮れて、まだ昼間の暑さが残る夕刻頃。たまには温泉にと…汗を流す序でに部屋も借り、一泊位は楽しもうかと露天風呂にやってきたニユであった…まだ貸切状態ではあるが、そろそろ人が入ってくる時刻だろうか…茜色の空…カアカアとカラスの鳴き声が鳴り響く…黄金色の半透明な美容にいいとされている露天風呂に裸になって入り、お酒を煽りながら、一人寛ぐ少女。

「あーっ…きもちいい~!」

背伸びまでして気持ちよさそうにしてるのも、貸切特権か。程よくお酒が回ったところでお酒が切れちゃって…買いに行くのも邪魔くさいしで、風呂桶に空になった小さな酒樽をポイッと投げ込んで…お湯をゆらゆらと揺らしながら、腕や足を摩ってみたり、空を見上げたり…たゆたゆと湯船の中で揺らぐ乳房…ちょっとヒマそうにしていて…だれか暇つぶしに遊んでくれないかな~とか、そんな事も思い始めて…

ニユ > すっかりと日が暮れてしまった頃…男の脱衣場も騒がしくなってきたのもあり…
「んんんっ…そろそろ帰るとすっか…」
湯から上がり、タオルを蒔き直すと、風呂桶を持って更衣室に戻ってゆくニユであったか…

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からニユさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にジーヴァさんが現れました。
ジーヴァ > 【待ち合わせ待機中です】
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にネコさんが現れました。
ネコ > 自身が失った右腕。その傷痕である、肩の切断部を見せた瞬間。
相手の表情、雰囲気が変わったのを少女は見逃さなかった。

『ねーよ。ねぇ。ぜーんぶねぇよ。
 これぁ、とあるカジノで賭けに負けて斬られただけだ』

いきなりの言葉に、少女は苦笑しつつ返答する。
なるほど。この世界では、確かにそういった要素も関わってくるかもしれない。

『そうかい。そりゃあ助かる。
 ……そんなにまじまじと見んなって。アタシの傷口がそんなに魅力的か?』

自身の傷口を観察する相手に、少女が軽口を叩く。
切断面は、無残に斬られ、ただ焼かれ、ふさがれただけの物だ。
相手が見れば、その雑な処置が専門家によるものでないことは一目瞭然だろう。

『あぁ? なんだよ。アタシの体じゃ不足だってか?
 ……あぁ、それとも。もしかしてオマエ、童貞か?』

心を見透かされたような言葉に、少女が悪態を吐く。
膨大な借金のある身としては、体で支払った方が楽なのは確か。
そこで、少女が一計案じ、挑発するように言って見せる。

『まぁ、童貞じゃあしょうがねぇよなぁ~。
 アタシの体で払ってやろうと思ったんだけどなー』

ケケケ、なんて笑いつつ、相手をちら、と見る少女。
さて、この相手。こんな雑な挑発に乗るか否か。

ジーヴァ > 少女の傷口は無残なものだが、魔術に不可能はないと信じている彼にとって
これは新たな課題のようなものだった。
隻腕を気にすることもなさそうな軽口を聞きつつ、彼は頭の中で必要な素材を並べていく。

「九頭樹の樹液、ホルンの花。魔法陣書いて煮詰めて魔力注ぎ込めば完成。
 全部揃えりゃ半日で作れるが、二つとも北方帝国様が管理してらっしゃる庭園ぐらいにしかねえ。
 賭けなんてするもんじゃねえな」

彼が出した結論は、少女にとっては厳しいものかもしれない。
後ろ暗い仕事をこなす隻腕の少女が、得られるような代物ではないからだ。
そこに少女は気にするでもなく挑発をしてくれば、彼のプライドは過敏に反応するだろう。

「ど、童貞だあ!?せっかく提案してやったのにその言い方はねえだろ!
 大体俺は経験済みだ!お前の貧相な肉体で反応するかってんだ!」

雑な挑発と言えども、彼にとっては挑戦状。
やや硬め程度に硬度を増しつつある股間を湯船に鎮めるように前屈みになり、
過去のされるがままだった経験を思い出さないように目の前の相手へと反論していく。

「そもそもだ、お前も経験あるのか?ロクに気持ちよくなれないままチャラにされたらたまったもんじゃねえぞ!」

ネコ > どこか、大人びた様子で傷を見る相手。印象はだいぶ変わった。
ただの少年ではない。経験、凄みを感じる。

『カハッ。随分面倒な材料だな。
 ……ん~。知り合いに頼むとするか。
 うるせぇ。賞品が魅力的だったんだよ』

相手の言葉に、少女が苦々しい顔になるが。
何かアテがあるのか、すぐに明るい表情になる。
そこで、相手が挑発に乗れば。

『おや? そうだったのか?
 アタシはてっきり……経験が無くってビビっちまったのかと思ったぜ』

見事な反応に、少女が更に挑発を重ねる。
明らかに不自然な体勢。
だったらば、と。少女は口を歪に曲げ。

『経験? そうさなぁ……200から先は覚えてねぇよ。
 ……よし。ボーヤ、勝負しようぜ?
 アンタが満足できなかったら、いくらでも金を払ってやる。
 その代わり……アンタが満足しちまったら、タダで薬を作ってくれや』

相手と違い、余裕綽々、という様子で湯から体を出す少女。
裸身を隠そうともせず、そのまま、ゆっくりと相手に近づいていく。
ちろ、と唇を舌で舐める様子は、獲物を見つけた肉食獣のそれか。

ジーヴァ > さらに挑発を重ねてきた上、希少な材料を頼める知り合いまでいる。
もしや目の前の顔を歪めて笑う少女の中身は上級魔族かと彼は考えたが、少女からは魔族特有の魔力は感じられない。

「……だからその、ボーヤってのやめろって!
 俺はジーヴァ、三ツ星のジーヴァだ!」

そこで気が緩んだのか、魔術の深淵を極め、星々に至ろうとする
魔術師の顔から少年の顔に戻っていく。
強気というより意地になって言い返し、言葉を繋げていく。

「満足だあ…?上等だ、その板切れみたいな身体でどうにかしてみろってんだよ!
 ミレー族だからって興奮するような性癖は持ち合わせちゃいねえからな!」

相手が肉食獣なら、彼の態度は虚勢を張る草食動物のそれ。
逃げることを諦めたわけではないが、必死に抵抗しようとするものだ。
近づいてくる少女に臆したと思われぬように、彼もまた前屈みを崩さないまま
足取りを重くしながらも近づいていく。

やがて少女の吐息がかかるほど近くにまで来ても、彼は表面的には強気で不敵な態度を崩さないままだろう。

ネコ > 相手が自身の正体や出自を疑っていることに少女はまったく気付かない。
それもそのハズだ。なにせ、どこを切り取ってもただのミレー族。
出身は貧民地区スラム。後ろ盾は雇用主の冒険者。
埃は出ても、埃しか出ない身である。

『そこでムキになるところがまだまだ子供だってことだぜ。
 ジーヴァぼーや♪ アタシは……ネコ。ネコだ。
 メイド兼冒険者兼暗殺者。ま、覚えなくても良いけど』

くすくすと笑いつつ、相手に名乗り、更なる余裕を見せる少女。
こと、性的経験に関して言うのなら。少女と相手の間には天地の差があるだろう。

『よぉし、言ったな? 男に二言は無い、だろ?
 ……んふっ。その強気。いつまで続くか見物だねぇ』

くっくっく、とまるで悪の吸血鬼のような笑いを漏らしつつ、相手に近づく少女。
息がかかるまでの距離となれば。一度少女は相手に向かって、にぃ、と笑い。
そのまま、ゆっくりとしゃがみこみ……。
相手の太ももへと左手で触れていく。

『ほぉら。まずはサービスしてやっから。
 胸張って立ちな。アンタのおっ勃ってるチンポ、しゃぶってやるからさぁ』

上目遣いでそう言いつつ、相手の足をなでなでなでなでなでなでなでなで。
既に相手のことを翻弄するプランが出来上がっている模様。

ジーヴァ > 「ネコ?ミレー族だからネコってか?
 しかもメイドで冒険者で暗殺者って……話盛りすぎだぜ」

吟遊詩人でも作らないような設定だと、彼は鼻で笑った。
まさかそのどれもが本当だと、少女の出で立ちからはとても思えなかったのだ。

そして、瞳の奥まで見えそうなほど近くに少女が来たかと思えば、
見る者の態度を緩ませる笑顔を見せて彼の視界から消えていた。
その微笑みに見惚れている内に、少女は彼の太ももを片手で執拗に撫でていく。

「んっ……そ、そんなに言うならっ……見せてもらおうじゃねえかっ!」

ぞくりとする快感が既に足から伝われば、思わず体中から力が抜けそうになる。
そうなれば両足からバランスが崩れて、湯の中でふわりと崩れていく。
湯船の縁に慌てて腰を乗せれば、まだ毛も生えていない、皮被りながらも半勃起した彼のペニスがさらけ出されるだろう。

「は、歯とか立てるなよ……今のぼせてるんだからな!
 触られたぐらいじゃ満足しねえぞ!」

彼の柔肌は少女の手つきに合わせて敏感に反応し、ペニスは少女の口内に期待してか、
むくりと持ち上がりつつある。それでも態度は変わらず、彼は頬を赤らめて吼えていた。

ネコ > 『全部ホントだよ。ま、名前に関しては今の主人に買われた時に付けられたんだけどな』

ふんっ、と鼻を鳴らす少女。自己紹介は事実なのだから仕方ない。
少女自身も、ちょっと仕事を兼業しすぎだとは思うが。
稼がないと自由になれないので。その辺りはまぁ、目を瞑って欲しいところだ。

相手の太ももをなでつつ、上機嫌に鼻歌を奏でる少女。
明らかに経験が少ないであろう反応に、ついつい楽しくなってしまっている。

『くっはっはっはっ。いいぜぇ。
 すぐにキャンキャン鳴かせてやるよ』

相手が吼え、バランスを崩したのが見えれば、そっと体を支え。
縁に腰掛けやすいように体重を動かしてやる。
そうして見えた、硬くなり始めているペニスに、くす、と笑い。

『はいはい、わかってんよ。
 くひひっ。なんだかんだ、もう勃起し始めてんじゃんか。
 そんじゃ……いただきまぁぁぁ~す……』

相手をからかいながら、少女が大きく口を開け、ペニスを口内へと導く。
根元までを咥え、そこで一度動きを止め。
左手で髪を押さえながら、相手を上目遣いで見る。
それまでとは違う、優しい笑みを見せた次の瞬間……。
少女は、激しくペニスを吸い、更に、舌を絡め。
顔を激しく動かし、頬を思いっきりへこませ、頬肉でもってペニスを扱き上げていく。
じゅぽっ、ぢゅぶっ、ぢゅぼぉっ! と、激しい音が大浴場に響くが。
少女は気にせず、じゅるじゅるとその肉茎へと吸い付いていく。

ジーヴァ > 身体を支えられたときに湯気に混じってふわりと漂ってきた少女の香りに、
力がさらに抜けていく。薬や魔術の類ではないはずなのに、じんわりと身体が熱くなっていくのだ。
そこに彼女がねっとりと唾液でコーティングされた口内を見せつけてくれば、
息を荒げて未知の刺激への興奮を高めていくのは仕方のないことだった。

「ふうっ……ふっ……ふうっ……!
 は、はやくっ……ううんっ!?」

いきなり根本まで咥えられたところで突然止まり、催促するように声を絞り出してしまう。
咥えたまま、彼女の天使のような微笑みに思わず心臓が高鳴る音が聞こえるほどドキリとした瞬間。

唾液と舌がペニスに絡まり、さらに頬肉が合わさって彼が腰砕けになるほどの快感が与えられてしまう。
少女の技巧は間違いなく熟練したそれで、彼が今まで経験してきたものに負けずとも劣らぬ快楽の渦だ。

つまりそれは、彼が容易く負けそうになるほどの快楽という意味で――

「うっふ……ひぃ……ああっ……!
 あぐうっ……!」

必死に腰へと力を込めて耐えようとするが、少女が与える快楽は肉棒全体へと広がり、あらゆる方向から快感が伝わってくるのだ。
されるがままばかりの経験だった彼には耐えきれるものではなく、仰け反るように床に上半身を横たえたかと思えば。

「でるっ……でる!でちゃう……っ!やめて……!
 じゅるじゅるやめてくださいっ……!あっああっ……あふぁあ……」

彼の全身が一度、二度跳ねて、硬く反り返ったペニスがびくりと脈打った時。
じんわりと白濁した液体が少女の口内にぶちまけられていく。わずかな時間ながら濃密な口淫は、
『してもらう』ということに敏感な身体では耐えきれるものではなかったのだ。

「ああ……あっ……はぁ……くそっ……
 こんなので……ちょっとなめられたぐらいでぇ……」

ネコ > 流石に相手がすっ転んでケガをしては面白くもないので。
しっかりと相手を支え、座らせてやる。
ここまでくれば、もはや少女のペース。
相手が逃げない以上、現状は少女が俄然有利なのである。

『ん~? んふふふふ……』

相手が、はやく、と言ったのを聞けば。
少女はペニスを咥えたまま、微笑み続けるのだが。
いざ、持てるスキルを披露すれば、すぐさま望む反応が返ってきた。
声を漏らし、体を反らせる相手の姿に、少女は微笑を強くするだけだったが。

『んぅ~……ひ~よ?
 ひっはい、ほふちにぴゅっぴゅしよっかぁ……』

相手の懇願を聞きながらも、行為を辞めない少女。
そのまま、相手の腰をとんとん、なんて軽く叩いて。口内射精を促す。
程なくして、相手の肉棒から白濁が溢れれば。
少女は、それを口内に溜めこみ……そうして。
相手の射精が終われば、ちゅぽんっ、と。ペニスから口を離した。

『……だぁ、あ、あぁぁ~……。
 んふっ……たっぷり出したね、ジーヴァくん。
 じゃあ、ココからが本番……』

相手の上に圧し掛かるようにしたかと思えば。
左手を大きく広げ、そこに口から白濁を零す少女。
たっぷり吐き出した後に、再度手の平から精液をぢゅぶるるるっ、と啜り。
今度は、口を広げ、舌で精液をかき回してみせる。最後に、口を閉じ、くちゅ、ぐちゅ、としっかり噛むのを見せつけ……ごっ、ぎゅんっ、と。喉の奥へと流し込み。
そうして、少女は、相手の体を、いわゆるまんぐり返し。ならぬちんぐり返しと呼ばれる姿勢にし。
相手のアナルへとキスをした。

『んふっ。まずはチンポに元気になってもらわないとね?
 ね? ジーヴァくん。アタシのマンコに、生ハメしたいでしょ?
 パコパコ腰振って。アタシの中に、種付け生射精していでしょ? ね?』

そう言いながら、相手のアナルをペロペロと舐める少女。
もはやそのスキルは、熟達の娼婦のそれであった。

ジーヴァ > 射精後の快感に浸るように大の字に天井を見上げていれば、
囁くように少女が彼の名前を呼ぶ。
そうして精液を吐き出し、また啜ったかと思えば一滴残らず喉奥へと飲み込んでいく。
何も彼の身体にされていないはずなのに、灯りを背後にしたそれはとても蠱惑的で、淫靡なものだった。

「ふぁああ……はぁい……」

一回の射精と飲精。それだけで少女の誘いに、熱に浮かされたように彼はゆっくりと頷いてしまう。
されるがままどころか自ら誘うようにちんぐり返しの姿勢にしたかと思えば、
近づく少女の舌に期待するように開発済みの尻穴がヒクヒクと動く。

「生ハメ……したい……ですっ……!
 ネコさんの中にぜんぶっ出し切りたいですっ!だからはやくっ!ネコさんのとろふわまんこくださいっ!」

アナル舐めにも抵抗することなく、それどころか一舐めされるごとにびくりと身体が反応して
射精したばかりのペニスが角度を急上昇させていく。

明らかに挑む相手を間違えたのだが、もはや彼はそれを考えることはない。
ただこの快楽を、もっと長く味わいたいという気持ちしかなかった。
柔軟に動き回る舌に合わせるように腰を動かして尻穴を捧げ、
いつの間にか少女に敬語を使って態度でも負けていくことを表していく。
先程の強気な態度とは比べ物にならないほどに、屈服してしまった姿がそこにはあった。

ネコ > 【継続予定】
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からネコさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からジーヴァさんが去りました。